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記録ID: 1790872
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山:快晴の空の下、春の新雪を歩く

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
11.0km
登り
769m
下り
753m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:54
合計
6:10
距離 11.0km 登り 769m 下り 763m
7:31
70
8:41
24
9:05
9:22
63
10:25
10:35
30
11:05
11:06
2
11:08
21
11:29
11:40
37
12:17
23
12:40
12:55
7
13:02
39
13:41
0
13:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場駐車場(150台可能)、朝は一部雪面、20台程度、帰り14時70台程度だった。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。春なのに直前に新雪だったので、スノーシューとアイゼンを持参。アイゼンが必要な雪質ではなかった。氷雪の状態により、まだ持っていた方が良いとは思う。新雪30儖幣紊世辰燭里如▲好痢璽轡紂爾魯肇譟璽垢無かったら使ったと思う。
あだたら高原スキー場、12日の雪で積雪状態。
2
あだたら高原スキー場、12日の雪で積雪状態。
スキー場も滑れそう。
1
スキー場も滑れそう。
スキー場の下を通過して、安達太良山奥岳登山口。
スキー場の下を通過して、安達太良山奥岳登山口。
烏川橋もまだ雪。
烏川橋もまだ雪。
途中から旧道に入って登る。
途中から旧道に入って登る。
トラバースして勢至平の一角へ。
トラバースして勢至平の一角へ。
蔵王熊野岳〜屏風岳の眺め。
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蔵王熊野岳〜屏風岳の眺め。
勢至平の分岐からしばらく登ると眺望が開ける。真っ白な箕輪山。
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勢至平の分岐からしばらく登ると眺望が開ける。真っ白な箕輪山。
鉄山から延びる尾根。
3
鉄山から延びる尾根。
安達太良山山頂。
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安達太良山山頂。
円錐形の篭山。峰の辻はこの篭山がほぼ同じ高さで後ろに見える位置まで登らなれれば。
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円錐形の篭山。峰の辻はこの篭山がほぼ同じ高さで後ろに見える位置まで登らなれれば。
峰の辻に向かって登る。
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峰の辻に向かって登る。
新雪のきれいな雪面。
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新雪のきれいな雪面。
矢筈森下をトラバースしてくろがね小屋に向かう登山者。
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矢筈森下をトラバースしてくろがね小屋に向かう登山者。
もう直ぐ峰の辻。
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もう直ぐ峰の辻。
矢筈森方面の眺め、雪面が本当にきれい。
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矢筈森方面の眺め、雪面が本当にきれい。
峰の辻から安達太良山山頂の眺め。
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峰の辻から安達太良山山頂の眺め。
ここが峰の辻。
峰の辻から篭山を振り返る。
峰の辻から篭山を振り返る。
峰の辻から進んで、矢筈森が近づく。
峰の辻から進んで、矢筈森が近づく。
安達太良山山頂と主稜線。
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安達太良山山頂と主稜線。
主稜線、牛の背の分岐点に向かって。
主稜線、牛の背の分岐点に向かって。
矢筈森。
稜線から鉄山方面。
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稜線から鉄山方面。
稜線から障子ヶ岩、磐梯山がちょっと覗く。
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稜線から障子ヶ岩、磐梯山がちょっと覗く。
稜線を安達太良山山頂に向かう。
稜線を安達太良山山頂に向かう。
稜線を安達太良山山頂に向かう。
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稜線を安達太良山山頂に向かう。
稜線から沼の平の眺め。
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稜線から沼の平の眺め。
稜線から磐梯山。
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稜線から磐梯山。
飯豊連峰の眺め。
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飯豊連峰の眺め。
安達太良山山頂が近づく。
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安達太良山山頂が近づく。
安達太良山山頂直下に到着。
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安達太良山山頂直下に到着。
安達太良山山頂と標識。
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安達太良山山頂と標識。
安達太良山山頂から箕輪山方面。
安達太良山山頂から箕輪山方面。
安達太良山山頂から吾妻連峰。
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安達太良山山頂から吾妻連峰。
安達太良山山頂から飯豊連峰。
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安達太良山山頂から飯豊連峰。
安達太良山山頂から磐梯山。
安達太良山山頂から磐梯山。
安達太良山山頂から和尚山。
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安達太良山山頂から和尚山。
薬師岳への下り。
薬師岳への下り。
蔵王連峰
薬師岳手前から安達太良山山頂〜矢筈森。
薬師岳手前から安達太良山山頂〜矢筈森。
薬師岳から。箕輪山も見える。
薬師岳から。箕輪山も見える。
スキー場ゲレンデを下り、もう直ぐ登山口。
スキー場ゲレンデを下り、もう直ぐ登山口。

感想

今週末は高気圧に覆われて晴れるのは確実である。どこか雪の山に行こうと思った。例年の4月中旬と違うのは今週10〜11日に平地でも積雪、山でも新雪が積もっていることである。トレースが無いとスノーシューが必要ともなるので装備に加えた。事前の天気予報で南の方が天気が良さそうなので安達太良山(勢至平経由で左回り)に行くことにした。

5時過ぎでも明るくなってきた。今日は青空で天気は間違いなく晴れである。6時前には出発。二本松インターを出て、岳温泉へ。岳温泉の中心部を通って、奥岳へ向かう。奥岳(あだたら高原スキー場)までの道路は岳温泉上から周囲に雪、駐車場も朝は半分以上薄雪。車止め右に大駐車場(150台程度)今朝は7時半で20台ほど。

あだたら高原スキー場は営業終了だが、今週の雪で一面の雪で、朝は最初からほぼ雪道を行く。登山道は駐車場から真っ直ぐ方向、奥のゲレンデ右を100m少し上り、林の中の遊歩道に入る。新雪は20儖未妊肇譟璽垢△蝓E喘罅五葉松平方面への道を分け、暫くで、烏川橋、橋の上には積雪が残っている。樹林の雪の上を登って行くと、旧道と馬車道の分岐になるが、最初は馬車道、途中から旧道を登っていく。初めは急ではないが、そのうち尾根を登るような急坂となり、それを越えると緩い登りとなり、辺りは開けて安達太良山、篭山、矢筈森、鉄山の上の方が雪原の上に見えてくる。天候は、快晴で、風も弱く、絶好の天気である。くろがね小屋分岐まで傾斜は緩いが結構長い。勢至平を直接峰の辻に登ることにして進む。新雪は30儖幣紊如▲肇譟璽垢無ければスノーシューを使うような条件だったが、数人のトレースがあったので使わなかった。さすがに安達太良である。峰の辻まで標高差250m、急ではないが、雪上の登りが続く。左に大きく見える篭山が行程の目安になる。篭山と同じ高さで、篭山を後ろに見る所まで行かないと峰の辻には着かない。峰の辻は周りの山が全て間近に見える展望の良い所である。安達太良山は火山性の土で残雪が汚れていることが多いのだが、今日は新雪で真っ白できれいに見える。

峰の辻からは矢筈森下の分岐に出て、主稜線上を南下して安達太良山山頂に向かうことにする。稜線上の分岐に出ると一気に眺望が広がる。沼の平の迫力ある眺め、遠くは磐梯山、飯豊連峰がきれいに見える。稜線上は所々雪がない部分もあるが、最後に雪面を斜めに登り、山頂下の広場に到着した。山頂(乳首)には雪面を少し登り、右から直ぐである。こんなに短かったかな。山頂からの眺めも稜線からと同様に良い。今年は4月13、14日あだたら山ロープウェイが臨時営業(20日から本営業)ということで30人程の人で山頂周辺は賑わっていた。

帰路は薬師岳を経て、スキー場に下ることにする。こちらもずっと雪の上を下ることになる。雪原と潅木の中をどんどん下って行くとロープウェイ駅の少し前で左に向かい、薬師岳標識がある。ここからも雪の上だが、最初やや緩く下って五葉松平、次いで樹林帯の雪の急な下りとなり、リフトの上駅近くに出る。スキー場は営業終了だし、ゲレンデの雪が下まで続いているので、そのままゲレンデを下り、スキー場下に到着した。

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