記録ID: 1791190
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳と丹沢山 平成末期の雪景色 松茸山↗︎主脈↘︎宮ヶ瀬
2019年04月12日(金) ~
2019年04月13日(土)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:22
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,357m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:34
2日目
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 11:47
17:15
天候 | 稀に見る快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
春の木丸南ルートは詳細図記載のちょいバリルート、それを除き、全て整備された一般登山コース。 其の内、松茸山登山口から姫次南までと早戸川林道は4月21日の宮ケ瀬トレラン大会のコースです。 松茸山コースは一般ハイキングコース。そのあと奥野林道を大平まで歩き、大平から登山道に入ります。植林されたスギ林の中を適度な斜度で登り、上の方はモノレールに沿った道になります。しっかりした道ですが、あまり歩かれていません。主脈合流点手前から積雪がありました。 黍殻避難小屋は実に快適で、外は氷点下でも中はプラス。外トイレもあります。この日は貸し切りでした。 ここから丹沢山までは正に丹沢銀座。雪上のトレースはしっかりあり、朝は雪が締まって気持ちよくスパイクが効きますが、昼は雪が腐り、またひどいぬかるみ状でドロドロになりました。 丹沢山から宮ケ瀬方面への道は延々と続く長大な尾根。三峰のアップダウンがあり、体力的には焼山から蛭ヶ岳の尾根以上と思います。こちらは歩く人も激減し、ふかふかの雪もありました。ずっと自然の林が続き、また金冷やし辺りは痩せ尾根もあり、長い事を除いて、とても楽しいルートです。 高畑山の先、春の木丸南ルートに入りますが、鹿柵に沿って尾根を辿るだけなので、倒木等で荒れていますが難所はありません。唯一気を付けなければいけないのは、そのまま尾根を下ると金沢橋に続く尾根に入ってしまうので、分岐点を右に行く必要があります。分岐点に道標はありません。最後に春の木丸に登ると後は一般ハイキングコースで、宮ケ瀬の街に出ました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ポール
シェラフ
|
---|
感想
夏の縦走の体力つくりの為に、避難小屋泊まりでちょっとロング山行をしました。荷物の重みと雪道で疲れましたが、まれにみる快晴で、おそらくこれだけの雪景色がみれるのは平成最後じゃないかと思える素晴らしい一日。
丹沢山から宮ケ瀬に至る長大な尾根は、疲れた脚にはかなりの負荷、それでも手つかずの自然の植生が楽しめ、充実した山行でした。
黍殻避難小屋はまだ新しく、とても快適で静かな夜を過ごせました。日誌を見ると、数日に一人くらいが泊っているみたいです。
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コメント
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何か、とてつもないレコがアップされるだろうと思ってましたが…(^^;
残雪のロング、脱帽ですスゴイっす
原小屋平で撤退が恥ずかしい😣
レコじっくり読ませていただきます。
お疲れ様でしたー
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