各務原 稲田、岐阜権現、北山、各務原権現、伊吹の滝から舗装路歩き

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 16.0km
• 登り: 713m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:21

距離 16.0km 登り 713m 下り 714m

8:07 スタート地点
8:51 稲田山の鉄塔
9:48 三ッ池
11:22 11:53 岐阜権現山
12:04 12:09 老洞峠
12:46 13:08 北山
13:17 13:22 各務原権現山
13:57 14:06 北山展望台
14:25 14:32 伊吹の滝
14:39 蘇原自然公園駐車場
15:47 三ッ池
16:28 ゴール地点

・　いきあたりばったりで、天狗谷（須恵器の登り窯）遺跡の駐車場から西に向かって歩き始め、稲田山、岐阜権現と歩いてどこで折り返すかも、行ってみてからきめればいいやくらいの無計画ハイキングです。
・　南へ降りて、対面の北山、各務原権現へ足を伸ばし、駐車ポイントから正反対の伊吹の滝へ降りてしまいました。
（　戻りが、6キロもかかっての舗装路歩きになってしまって、お勧めコースではありませんが、おかげで北山のすばらしい眺望にめぐりあえて大感激でした。）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　岩坂トンネル南の、天狗谷遺跡駐車場利用

コース状況／危険箇所等

・　稲田山鉄塔までは、ちゃんとした巡視路で整備されている（北斜面なので、シダ路）
・　鉄塔から西へは尾根芯にそって踏み跡も赤テープもあって普通に歩ける。
（踏み跡をたどる練習にいい）
・　三ツ池より西は、各務原アルプスのハイキングコースをたどる。
・　岐阜権現山を南に降りて、老洞峠から南の北山方面に登り返す。
（　登山道は明確で歩きやすい。）

写真

・　カシミールで地理院MAP

4/13 8:14

・　稲田の福祉の里の南側が散策路になっていて、山と福祉の里の間を西に進む。

4/13 8:16

・　こぶしの植えられた湿原風の道。
（　シデコブシの丘、福祉の里南側の山麓に作られた沢沿いの散策路です。）

4/13 8:27

・　突き当たりの池から左手（南）に進むと鉄塔巡視路の登山口になっていた。
（　手前には何も標識は見当たらなかった。）

4/13 8:33

・　すぐに1段上の林道（事前歩道整備用道路）にでるので、西に少しすすむと、稲田山の鉄塔への取り付きがある。

4/13 8:34

・　前回は気がつかなかった「稲田山」の手彫りの標識があった。

4/13 8:50

・　北斜面の薄暗いところから、先に稜線が明るくみえる、「後すこし…」の感じが好きです。

4/13 8:51

・　南に開けた鉄塔の尾根。
（　稲田山のピークはこの鉄塔から尾根を東に戻ったところにあるが見晴らしもないので、そのまま尾根を西向けに、三つ池に向かう　）

4/13 9:25

・　薮のトンネルで踏み跡はわかりやすく、テープの目印もつけられている。（尾根芯をまっすぐ西に進むだけなので迷わないが、ときおり踏み跡から逸れるが気にしない。）

4/13 9:48

・　桜吹雪の三つ池。
（秋は水がぬかれていて底が見えていた）

4/13 10:06

・　江南線（正式には江南関線）をショートカットして、岐阜権現山の東側の登山口へ。

4/13 11:34

・　岐阜（芥見）権現山の山頂で少し早いおにぎりタイム。
（　これからどっちへ歩いていこうか決めていなかった。　）

4/13 12:18

・　あがりかけてすぐに直登コースと諏訪山方面の分岐があって、少し迷ったが、ここは右手の道、少し遠回りの諏訪山方面に向って進む。

4/13 12:34

・　諏訪山と稜線の権現からののY字合流点。
（ここから尾根を東に戻る）

4/13 12:48

・　北山　の展望地。
それぞれのビューポイントに旗がたてられていて、それぞれ見ごたえのあるすばらしい眺めだった。
（今日一番の収穫だった、この景色は病みつきになりそう…）

4/13 12:50

・　今日歩いてきた稲田山の鉄塔と、その北の各務原アルプスが明王山あたりまで連なって見える。
（　快晴のお天気のせいもあるが、これまでで一番の眺望に、3箇所のビューポイントを何度も繰り返し回って見た。）

4/13 12:50

・　ガラホでは、雲と区別がつかないが、残雪白く輝く御岳や北アルプス、乗鞍、白山…

4/13 12:53

4/13 13:10

・　各務原権現に向かう尾根道の途中。
（　ここは左手の御岳の景色がすばらしい、ビューポイントを示す黄色の旗も面白い。）

4/13 13:16

・　各務原権現の山頂

4/13 13:20

・　各務原権現の下りは多度神社の鳥居からまっすぐの石段が続く…

4/13 13:32

・　どこから降りるかで迷ったが、ここは一番遠回りの伊吹の滝まで行ってみることにする。
（　車の駐車地までの舗装路歩きを考えると悩ましいが、半ばヤケクソ、時間はたっぷりある。）

4/13 13:35

・　石段もあるが、脇のスペースも広くて自分の歩幅で歩けるのがありがたい。

4/13 13:39

・　対面に諏訪山の尾根の北斜面の岩が見える。
（　ここも結構面白そうな岩が連なっている。）

4/13 13:52

・　林の中を南に下る。

4/13 14:27

・　神社まで降りてきて帰る道を確認。
（　ゴルフ場北側の道を歩けば、最短で歩けるが、山すそのいり口にはゴルフの人専用のような標識があって、通行していいのかどうかが不明確だったので、外周を迂回することにした。）

4/13 14:29

・　伊吹の滝は…　落ち口にミニ虹が見えた。

4/13 16:09

・　帰り道の、しでこぶしの丘のつきあたりの池の向こうが、朝にゅうざんした鉄塔巡視路の登山口。

撮影機器：

NP601SH SHARP

装備

個人装備

スパイクゴム長､スパッツ

感想

makobe

・　前回の天王山から2ヶ月たって、お腹がポッチャリに戻りつつある。
（　歯茎の不調で歯医者にかよっていたせいもあるが、それも含めてなんとなく不調が続いた。）
・　久しぶりの快晴に、足慣らし体慣らしで、近場の稲田山に向かった。
（　計画なし地図なしのいきあたりばったりハイキングです。）
（　さすがに2月も間隔があくと、始めの30分のきついこと、何とか体がなじんでくるまでに3時間くらいかかった。）

・　岐阜権現山の山頂で一休みした後、西の神社まで行ってから折り返すつもりであるきはじめたものの、歩き出したら突然気がかわって南へ降りて、老洞峠から南の北山と各務原権現に向かう。
・　ここから先は始めてのコースだけど、道は整備されていて安心して歩ける。
（　お天気が最高だったせいもあるが、北山の展望はすばらしくやみつきになりそう。）
・　各務原権現から先はもう観光旅行の雰囲気で、調子にのって伊吹の滝まで足をのばすことにしたが、車の駐車地からいちばん遠いポイントでの下山になってしまうがしかたない、どうしても滝を見ないでは収まらなくなっていた。
（　内心、ハズレだったら許さないゾ…と思いつつ広い階段状の山道を下山した。）

・　結局ゴルフ場を迂回して駐車地まで戻るのに、6キロ以上も舗装路を歩いて戻ることになった。
（　こうなることは承知の上だが、時間はたっぷりあっても、桐谷からもう一度向山にのぼって尾根経由で戻る気力はなかった。）