経ヶ岳
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは黒木駐車場先の林道沿いにあります。 黒木駐車場ー八丁谷 林道で特に危険な箇所はありません。 八丁谷ー中山越 道が不明瞭となります。ルートファイリングが必要になります。 中山越ー経ヶ岳 急登に加え鎖場が連続しますので通過に注意が必要です。 中山越ー多良岳 一部登山道が不明瞭な箇所があります。 多良岳の山頂直下は急登になりますので通過に注意が必要です。 多良岳ー金泉寺小屋ー八丁谷 登山道は明瞭で特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 龍神温泉 かやぜの湯 通常\700- 登山者¥500- (¥200割引あり) http://ilabo.style.coocan.jp/kayazenoyu |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルと手袋は予備も含めあった方が良いでしょう。(手を突いた時、手袋を濡らしました) 今回は未使用でしたが、靴下の予備もあった方が良いでしょう。 |
感想
昨日の雲仙岳に続いて長崎二座目は多良山系の最高峰の経ヶ岳に行って来ました。
登山ルートは、黒木駐車場⇔八丁谷⇒中山越⇔経ヶ岳⇒多良岳として八丁谷を起点に多良山系二座を巡る周遊するコースとしました。
多良山系は手ごわい低山と聞いていたし、登山道が不明瞭な箇所もあり、道迷いのリスクを考えて日の出を待って早めのスタートにします。
歩き始めの林道で思い込みとは怖いものだと実感しました。
思い込みによるコースアウト二連発。
最初は行くべき処に柵に鎖。さらに進入禁止の文字。(駐車禁止の見間違い)
きっと迂回すると思っていた。
八丁谷より中山越に向かっていると分岐。取付点(赤テープあり)と思い込み進むが金泉寺への急登だった。
これで目が覚めた!
もうミスは許されないので、とにかく神経を研ぎ澄まして五感を総動員させます。
沢沿いの登山道のため渡渉を繰り返します。沢は登山道を分断させるので道迷いし易い処です。
沢音が遠くなると、ルートファイリングが必要となります。周りが石を敷き詰めたようになり、ケルンやペイントを頼りにしながら進みます。少しでも不安になったら立ち止まって進路を確認する事をお勧めします。
やっとの思いで中山越。
舞岳の分岐から急登に加えて鎖場が連続します。
ここがこのルートの核心部になるのでもうひと頑張りです。
これを抜けると全方位展望の経ヶ岳山頂です。
眺望を楽しんだら、多良岳に向かいます。
途中で西岳に登頂して経ヶ岳を振り返りたかったのですが、取付が不明瞭なため断念して多良岳に向かいます。
多良岳も山頂直下は結構な急登が待ち構えていました。
ここでも一通り眺望を楽しんで下山します。
金泉寺小屋に立ち寄りますが、その後は気分良く歩けてあっという間の下山でした。林道から振り返り見上げると経ヶ岳の急峻な山頂部がありました。とても良い雰囲気を醸し出してくれています。
あらためて手強い低山だったと思い知らされました。
予定していたより早く下山できたので、龍神温泉かやぜの湯で汗を流して、帰路につきました。
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