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Yamareco

記録ID: 179567
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ハイキング
丹沢

丹沢山・塔ノ岳・鍋割山(大倉尾根〜鍋割山稜)

2012年04月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 広島県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:39
距離
21.7km
登り
1,790m
下り
1,788m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:07 大倉バス停
  大倉尾根経由
11:07 塔ノ岳(小休憩)
12:23 丹沢山(昼食)12:45
13:55 塔ノ岳(小休憩)
15:00 鍋割山
  鍋割山稜 経由
17:40 大倉バス停
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急小田原線「渋沢」駅 神奈川中央交通バス 渋02系統 「渋沢北口」停から約20分 「大倉」停下車
コース状況/
危険箇所等
全般的には、山道や案内板が整備され、危険箇所はほとんどなく、道に迷うことはない。
ただし、全体的に泥濘箇所が多い。
塔ノ岳から丹沢山までは残雪があり、両山頂付近には凍結している箇所がある。特に下りはアイゼンを装着したほうが無難。
また、鍋割山稜の後沢乗越から二俣付近までは急峻。また徒渉地点があり、増水時は要注意。

 歩行距離;22.5km 累積標高;(+)2364m、(-)2353m 総移動時間;09:39 
大倉ゲストセンター。大倉バス停前にある。ここが今日の起点。標高290m。
2012年04月01日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:05
大倉ゲストセンター。大倉バス停前にある。ここが今日の起点。標高290m。
登山口までしばらくの間、一般道を歩く。
2012年04月01日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:07
登山口までしばらくの間、一般道を歩く。
庭先の花。もう春です。
2012年04月01日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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4/1 8:11
庭先の花。もう春です。
大倉尾根登山口。とはいっても、登山口の看板や登山ポストがあるわけではない。丹沢大山国定公園の立派な看板。
2012年04月01日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:12
大倉尾根登山口。とはいっても、登山口の看板や登山ポストがあるわけではない。丹沢大山国定公園の立派な看板。
登山口に入ると、まずはなだらかな林道が始まる。
2012年04月01日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:12
登山口に入ると、まずはなだらかな林道が始まる。
すぐに林道が終わり、山道に突入。勾配がきつい。
2012年04月01日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:24
すぐに林道が終わり、山道に突入。勾配がきつい。
ほどなく、最初の茶屋。しかし営業しているのか定かでない。
2012年04月01日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:26
ほどなく、最初の茶屋。しかし営業しているのか定かでない。
スギ・ヒノキの山道。大倉尾根は比較的なだらかな勾配の上り坂が続き、このような平坦な箇所は少ない。息を整えるには貴重な場所。
2012年04月01日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:43
スギ・ヒノキの山道。大倉尾根は比較的なだらかな勾配の上り坂が続き、このような平坦な箇所は少ない。息を整えるには貴重な場所。
見晴茶屋。
急な上り階段の向こうに茶屋が見える。あそこまで頑張ろうという気持ちと、息が切れたちょうどそこに茶屋がいい具合にあり、ちょっと一息入れてお茶でも買おうか、という気持ちにさせてくれる。なかなかの商売上手だと感心。
2012年04月01日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 8:45
見晴茶屋。
急な上り階段の向こうに茶屋が見える。あそこまで頑張ろうという気持ちと、息が切れたちょうどそこに茶屋がいい具合にあり、ちょっと一息入れてお茶でも買おうか、という気持ちにさせてくれる。なかなかの商売上手だと感心。
駒止茶屋に到着。標高890m。
2012年04月01日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 9:19
駒止茶屋に到着。標高890m。
木立の向こうに、塔ノ岳が見える。まだまだ先は長そうだ。
2012年04月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 9:28
木立の向こうに、塔ノ岳が見える。まだまだ先は長そうだ。
戸沢コースとの合流点。標高1128m。
2012年04月01日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 9:56
戸沢コースとの合流点。標高1128m。
上り階段がきつい。大倉尾根はこのような階段が続くので予想以上に疲れる。
2012年04月01日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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4/1 9:56
上り階段がきつい。大倉尾根はこのような階段が続くので予想以上に疲れる。
花立山荘。標高1300m。徐々に高度が上がってきた。
2012年04月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:21
花立山荘。標高1300m。徐々に高度が上がってきた。
花立山荘からの眺望。相模湾を一望できる。少し霞んでいるのが残念。
2012年04月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:21
花立山荘からの眺望。相模湾を一望できる。少し霞んでいるのが残念。
富士山が霞んで、わずかに山麓を見えるような気がする。
2012年04月01日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:31
富士山が霞んで、わずかに山麓を見えるような気がする。
♪階段は続くよ、どこまでも・・・
2012年04月01日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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4/1 10:33
♪階段は続くよ、どこまでも・・・
急な上り階段の先に、鍋割山稜との合流看板が見える。ここからは縦走路。普通の山であれば、なだらかになるのであるが、このコースは、さらに山頂まで上り階段が続く。標高1415m。
2012年04月01日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:39
急な上り階段の先に、鍋割山稜との合流看板が見える。ここからは縦走路。普通の山であれば、なだらかになるのであるが、このコースは、さらに山頂まで上り階段が続く。標高1415m。
ようやく、1座目、塔ノ岳山頂に到着。2月下旬に来たときは、雪が吹き荒んでいたが、今日は雪も消え、天気もまずまず、多少寒いものの春を感じられる。標高1491m
2012年04月01日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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ようやく、1座目、塔ノ岳山頂に到着。2月下旬に来たときは、雪が吹き荒んでいたが、今日は雪も消え、天気もまずまず、多少寒いものの春を感じられる。標高1491m
塔ノ岳山頂から西方面の眺望。富士山が見えるはずだが・・・。前日の春の嵐の翌日なので、もう少し視界がくっきりしているかな、と期待していたのだが・・・。
2012年04月01日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:57
塔ノ岳山頂から西方面の眺望。富士山が見えるはずだが・・・。前日の春の嵐の翌日なので、もう少し視界がくっきりしているかな、と期待していたのだが・・・。
尊仏山荘。修験道の山だけあって、名前もそれらしい。
2012年04月01日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 10:57
尊仏山荘。修験道の山だけあって、名前もそれらしい。
塔ノ岳から丹沢山方面に向かう道。塔ノ岳山頂から下るとすぐに凍結した残雪。下りは特に要注意。滑りやすく、アイゼンを装着。でも、すぐに雪は消える。
2012年04月01日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 11:08
塔ノ岳から丹沢山方面に向かう道。塔ノ岳山頂から下るとすぐに凍結した残雪。下りは特に要注意。滑りやすく、アイゼンを装着。でも、すぐに雪は消える。
塔ノ岳山頂付近には多くのシカが生息。人に慣れていて、かなり近づいても逃げようとしない。
2012年04月01日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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4/1 11:10
塔ノ岳山頂付近には多くのシカが生息。人に慣れていて、かなり近づいても逃げようとしない。
縦走路らしくなだらかな道が続く。両脇には笹薮。まだ木々は芽吹いていない中で、笹の薄緑が映える。
2012年04月01日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
4/1 11:47
縦走路らしくなだらかな道が続く。両脇には笹薮。まだ木々は芽吹いていない中で、笹の薄緑が映える。
縦走路からの眺望。結構険しい地形が続く。
2012年04月01日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 11:47
縦走路からの眺望。結構険しい地形が続く。
丹沢山付近の残雪。塔ノ岳山頂下ほど凍結はしていない。上りはアイゼンなしでも大丈夫だが、下りは装着したほうが無難。
2012年04月01日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 12:23
丹沢山付近の残雪。塔ノ岳山頂下ほど凍結はしていない。上りはアイゼンなしでも大丈夫だが、下りは装着したほうが無難。
丹沢山山頂に到着。標高1567m。
2012年04月01日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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4/1 12:24
丹沢山山頂に到着。標高1567m。
山頂に設置された丹沢山塊の主要ルートの案内板。各方面からのルートが記載。しかし、大倉尾根のことは書かれていない。一番多くの登山者が上るコースだと思ったのに・・・。
2012年04月01日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 12:24
山頂に設置された丹沢山塊の主要ルートの案内板。各方面からのルートが記載。しかし、大倉尾根のことは書かれていない。一番多くの登山者が上るコースだと思ったのに・・・。
丹沢山荘。
2012年04月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 12:26
丹沢山荘。
まだまだ雪が残る山頂広場。塔ノ岳に比べると、登山者の数も少なく、眺望も見劣りし、どちらかというと地味な感じ。
2012年04月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 12:26
まだまだ雪が残る山頂広場。塔ノ岳に比べると、登山者の数も少なく、眺望も見劣りし、どちらかというと地味な感じ。
丹沢山山頂からふたたび富士山方面を望む。山麓にそれらしきものが映っているが、全貌は不明。それに、雲行きが怪しい。
2012年04月01日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 12:46
丹沢山山頂からふたたび富士山方面を望む。山麓にそれらしきものが映っているが、全貌は不明。それに、雲行きが怪しい。
鍋割山山頂。標高1273m。ここまで、丹沢山を後にし、塔ノ岳を経て、縦走路を歩くこと2時間強。それほど大きなアップダウンもなく、徐々に高度を下げていく。
2012年04月01日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 15:00
鍋割山山頂。標高1273m。ここまで、丹沢山を後にし、塔ノ岳を経て、縦走路を歩くこと2時間強。それほど大きなアップダウンもなく、徐々に高度を下げていく。
鍋割山山頂からの眺望。富士山方面を望む。
2012年04月01日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 15:02
鍋割山山頂からの眺望。富士山方面を望む。
鍋割山山頂からの眺望2。山々が重なるように連なり、ちょうど東山魁夷の絵画のよう。
2012年04月01日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
4/1 15:02
鍋割山山頂からの眺望2。山々が重なるように連なり、ちょうど東山魁夷の絵画のよう。
鍋割山荘。名物「鍋焼きうどん」の幟が見える。時間も時間だったので、ほとんど素通り。
2012年04月01日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
4/1 15:02
鍋割山荘。名物「鍋焼きうどん」の幟が見える。時間も時間だったので、ほとんど素通り。
鍋割山山頂からの下り道。落葉樹の樹林帯が美しい。
2012年04月01日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 15:11
鍋割山山頂からの下り道。落葉樹の樹林帯が美しい。
後沢乗越から尾根伝いを外れ、沢に向けて急降下。標高810m。
2012年04月01日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 15:48
後沢乗越から尾根伝いを外れ、沢に向けて急降下。標高810m。
四十八瀬川に流れ込む湧水。
2012年04月01日 16:07撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:07
四十八瀬川に流れ込む湧水。
四十八瀬川。標高630m。
2012年04月01日 16:07撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:07
四十八瀬川。標高630m。
ミズヒ沢。ここから車も進入できる林道。
2012年04月01日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:11
ミズヒ沢。ここから車も進入できる林道。
とはいっても、結構ダートな林道。昨年タイヤをパンクさせた傾山を思い起こさせる。
2012年04月01日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:12
とはいっても、結構ダートな林道。昨年タイヤをパンクさせた傾山を思い起こさせる。
沢は、多くの沢を飲み込み、水量を増していく。そして、滝となって大地を削る。
2012年04月01日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/1 16:21
沢は、多くの沢を飲み込み、水量を増していく。そして、滝となって大地を削る。
おっと、こんなところにチェーンが。実はこの林道へは関係車両しか進入できない。ということは、先ほどの駐車車両は林業か山荘の関係者の車か。
2012年04月01日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:30
おっと、こんなところにチェーンが。実はこの林道へは関係車両しか進入できない。ということは、先ほどの駐車車両は林業か山荘の関係者の車か。
二俣付近の沢にかかる木橋。
2012年04月02日 00:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/2 0:09
二俣付近の沢にかかる木橋。
二俣にある登山ポスト。鍋割山から3.6km、大倉から4.0km。まだ、半分も来ていない・・・。
2012年04月01日 16:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 16:32
二俣にある登山ポスト。鍋割山から3.6km、大倉から4.0km。まだ、半分も来ていない・・・。
ダートながら林道を下り、車も見えてきたので、ようやく大倉バス停に近づいてきたかな、と思いきや、「大倉バス停 徒歩20分」の看板。どうも、鍋割山山頂から書かれている「大倉」とバス停とは違っているようだ。だまされた気分。
2012年04月01日 17:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 17:23
ダートながら林道を下り、車も見えてきたので、ようやく大倉バス停に近づいてきたかな、と思いきや、「大倉バス停 徒歩20分」の看板。どうも、鍋割山山頂から書かれている「大倉」とバス停とは違っているようだ。だまされた気分。
看板に従って左にそれると、再び山林に入る。あたりは徐々に暗くなってきた。
2012年04月01日 17:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 17:23
看板に従って左にそれると、再び山林に入る。あたりは徐々に暗くなってきた。
ほどなく、山道を抜け、一般道に出る。そこからほどなく歩くと、ようやくバス停に到着。ちょうどいい具合にバスが待っていてくれた。
2012年04月01日 17:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/1 17:40
ほどなく、山道を抜け、一般道に出る。そこからほどなく歩くと、ようやくバス停に到着。ちょうどいい具合にバスが待っていてくれた。

感想

 前回、2月26日に表尾根コースで丹沢山まで目指そうと思っていたところ、雪と予想以上のアップダウンで、塔ノ岳で断念してしまいましたが、そのリベンジも兼ねて、今回は大倉尾根ルートでアタック。

 このコースは「バカ尾根」といわれるように、単調で長い上り坂を上っていかなければならず、あまり乗り気ではありませんでしたが、一度は上ってみなければ、と思い、気を引き締めて上り始めます。

 今日は、塔ノ岳から前回リベンジの丹沢山まで登るのは当然のこと、余裕があれば鍋割山まで足を延ばしてみようと思っていました。ピストンではあまりに面白みがない。
 体調は結構良好。それもそのはず、予定よりも1時間も睡眠時間が長く(=朝寝坊してしまった)、その分スタートが遅くなってしまいました。そうすると、下山時間との勝負になります。

 今日の日没はおおよそ18:00。復路の塔ノ岳で14:00にキャッチアップできれば、十分下山できるはず、と踏んでいて、実際にほぼ同時刻に通過。ところが、この後、最近下山時に疼きだす膝痛が再発。特に、鍋割山を越えたあたりから、痛さがピークに達し、日没までに下山できるのか、不安に苛まれ始めます。
 そこで、最近筋肉痛解消のために買ったエアサロンパスのことを思い出し、とりあえず噴霧。痛みはかなり軽減。

 また、大倉尾根のように登山口まで長い山道を下らないといけないと思って、かなり焦っていましたが、沢にぶつかって程なく林道に出られて、一安心。林道を歩くなんて、登山者としては邪道だとか、言われそうですが、今回ばかりは、膝痛と日没が迫っていることを考えると、渡りに船でした。
 しかし、その林道は長いことには変わりありません。

 今回の収穫は、鍋割山稜で丹沢山塊では少ない沢沿いの道を進むこと。変化に富み、マイナスイオンもたくさん放出されていて、リフレッシュできます。特に夏場にはいいかもしれません。
 
 丹沢山山頂付近に残雪があり、アイゼンを装着。今回が今シーズン最後になりそうです。

 今回も富士山は見ることができなかった。残念・・・。なかなか見られないものなのですね。
 
 これで、丹沢山塊の南側の主要な山々は踏破したことになります。次は蛭ヶ岳、檜洞丸を目指そうかなと思いますが、1泊コースになりそうです。

 まあ、無事に生還できてよかったです。あと膝痛をどうにかしないといけません。

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