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Yamareco

記録ID: 1795869
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

花瓶山(70/栃木百):カタクリとイワウチワワと山桜、半袖隊長、普通電車バス利用で日帰り完全ガイド版

2019年04月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
23.5km
登り
727m
下り
797m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:09
合計
5:41
11:38
11:38
37
12:15
12:15
26
12:41
12:44
14
12:58
13:02
56
13:58
14:00
20
14:20
14:20
44
15:04
15:04
36
15:40
15:40
27
16:07
16:07
32
16:39
16:39
6
16:45
田沢バス停
合計距離: 23.45km /最高点の標高: 680m /最低点の標高: 216m
累積標高(上り): 755m /累積標高(下り): 824m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:35.12=23.45+(755÷100)+(824÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考ガイド】なし
 分県登山ガイド(山と渓谷社):栃木県の山・茨城県の山のいずれにも非掲載
【参考レコ】2018年12月15日(土)poohtaさん
 花瓶山〜八溝山(須佐木郵便局前BS〜常陸大子駅)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1678112.html 
【参考記事】2016年4月8日下野新聞
http://kitakan-navi.jp/archives/8288
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅06150622代々木上原駅06230628新宿駅06360650赤羽駅06580818宇都宮駅08320917那須塩原駅(東口)0920bus0958田町ロータリー1030bus1058花瓶山登山道入口
【復路】田沢BS1651bus1739那須塩原駅(東口)17501836宇都宮駅18411944大宮駅19472017新宿駅20232028代々木上原駅20322039地元駅

bus 大田原市営バス雲巌寺線(一律200円…現金のみ)
 ◆雲巌寺線 (那須塩原駅東口〜黒羽〜雲巌寺前)時刻表
  http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2019031300025/files/7-8.pdf
bus◆大田原市デマンドバス(一律500円…現金のみ)
  http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2018022100040/
  照会先:大田原市生活環境課(0287-23-8832)
  予約先:山和タクシー(0287-26-1717)
:JR区間は「北海道&東日本パス(普通列車限定)10,850円/連続7日間有効」を利用
コース状況/
危険箇所等
コース状況【sign01paper
●歩行距離23.3kmと長いが、うつぼ沢出合駐車場から周回するだけだとたったの約9kmです。
●また、花瓶山登山道入口から花瓶山を周回し須佐木郵便局前バス停まで戻れるのであれば約17kmです。
●花瓶山・向山とも山頂近くにお助けロープ設置箇所はありますが、特に危険箇所はなく、要所要所に道標が設置されています。
●明神トンネルには広い歩道が付いており、そもそも交通量も少ないことから、トンネル内歩きに問題はありません。
●カタクリは大倉尾根(花瓶山〜向山)で、イワウチワはうつぼ沢〜向山の間で多く見られます。
●イワウチワを見て歩くには、うつぼ沢出合から向山まで登りで行く方がお勧めです(⇒今回とは逆コース)。
●道路沿いの商店は須佐木郵便局前のヤマザキショップだけです。それを逃すと田町ロータリー近くのセブンイレブンまでありません。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:終日
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:井戸端会議をしていた農家のお母様方
★入山者run
 ▲男性ソロお二人とすれ違う。そのうちのお一方はnetanishikunさんでした。
  ⇒花瓶山をぶらぶらしながらイワウチワとカタクリを愛でる
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1795931.html
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:登山道入口、うつぼ沢出合
★トイレtoilet:田町ロータリー(ウオシュレット)、登山道入口(但し簡易トイレ)
★携帯 :全て圏内
★食料調達処24hours:ローソン宇都宮駅西口店、セブンイレブン大田原黒羽田町店(田町ロータリーから徒歩1分)
★酒類調達処:NewDays那須塩原駅
★お土産処present:那須塩原駅お土産処
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
まず東北本線矢板付近から眺望を楽しむ。
電線が邪魔だが…日光連山[[mountain1]]
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まず東北本線矢板付近から眺望を楽しむ。
電線が邪魔だが…日光連山[[mountain1]]
高原山?[[mountain1]]
高原山?[[mountain1]]
那須連山?[[mountain1]]
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那須連山?[[mountain1]]
日留賀岳・男鹿岳・大佐飛山?[[mountain1]]
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日留賀岳・男鹿岳・大佐飛山?[[mountain1]]
那須塩原駅で大田原市営バスに乗換え。
改札口から東口バス乗り場へは時間が掛かる。
乗換時間3分…急いで行ってもバスは出発目前で焦った[[sweat]]
那須塩原駅で大田原市営バスに乗換え。
改札口から東口バス乗り場へは時間が掛かる。
乗換時間3分…急いで行ってもバスは出発目前で焦った[[sweat]]
市営バス雲巌寺線は各所に立寄りながら進行。
乗換の田町ロータリーまで38分も乗るが一律200円。
因みに乗客2名。
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市営バス雲巌寺線は各所に立寄りながら進行。
乗換の田町ロータリーまで38分も乗るが一律200円。
因みに乗客2名。
田町ロータリーは旧黒羽町役場があった所。
今はバスターミナルとして整備されている。
待合室・トイレ(ウオシュレット)あり。
田町ロータリーは旧黒羽町役場があった所。
今はバスターミナルとして整備されている。
待合室・トイレ(ウオシュレット)あり。
乗換時間は32分もある。
コンビニへは徒歩1分。
食料・飲料を調達できます。
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乗換時間は32分もある。
コンビニへは徒歩1分。
食料・飲料を調達できます。
コンビニの向かいの八雲神社の巨木を見たり…
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コンビニの向かいの八雲神社の巨木を見たり…
神社隣の黒羽田町公園の桜を愛でたり…
神社隣の黒羽田町公園の桜を愛でたり…
そして予約したデマンドバスへ乗り込む。
乗車区間に関わらず500円(市外者)。
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そして予約したデマンドバスへ乗り込む。
乗車区間に関わらず500円(市外者)。
拙者を含めて利用者は3人。
立寄り場所次第で所要時間は異なる。
今日は花瓶山登山口入口まで28分。
自宅出発6時/歩行開始11時過ぎ…所要5時間。
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拙者を含めて利用者は3人。
立寄り場所次第で所要時間は異なる。
今日は花瓶山登山口入口まで28分。
自宅出発6時/歩行開始11時過ぎ…所要5時間。
普通列車バスだけで来るのだから有難や〜(ΘvΘノ)
のどかな農道を行くと…農家の主婦4人が井戸端会議中。
中央に小さく写っています。
普通列車バスだけで来るのだから有難や〜(ΘvΘノ)
のどかな農道を行くと…農家の主婦4人が井戸端会議中。
中央に小さく写っています。
「何処から来たか」「歳は幾つだ」「なぜ歩いているのか(=クルマで来ないのか)」「半袖で寒くないのか」「何をしているのか(=職業)」「一人で歩くのか」と質問攻めで5分消化。
キュウリ浅漬けを頂き「イノシシに気を付けな」と送り出されます。
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「何処から来たか」「歳は幾つだ」「なぜ歩いているのか(=クルマで来ないのか)」「半袖で寒くないのか」「何をしているのか(=職業)」「一人で歩くのか」と質問攻めで5分消化。
キュウリ浅漬けを頂き「イノシシに気を付けな」と送り出されます。
林道ではイノシシより丸太積みのトラックに注意。
マイカーだとすれ違い不可能です。
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林道ではイノシシより丸太積みのトラックに注意。
マイカーだとすれ違い不可能です。
「うつぼ沢出合」分岐点には3台の先行車。
拙者は直進し花瓶山に先に向かった。
でも結論として右折し向山へ行くことをお勧めする。
「うつぼ沢出合」分岐点には3台の先行車。
拙者は直進し花瓶山に先に向かった。
でも結論として右折し向山へ行くことをお勧めする。
林道沿いに咲く花々をコラージュで。
ニリンソウ・カタクリ・スミレなどなど。
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林道沿いに咲く花々をコラージュで。
ニリンソウ・カタクリ・スミレなどなど。
歩き始めてから約70分。
花瓶沢分岐で林道を外れて右折。
歩き始めてから約70分。
花瓶沢分岐で林道を外れて右折。
広場の奥からすぐに登山道。
ハッキリした一本道が続きます。
広場の奥からすぐに登山道。
ハッキリした一本道が続きます。
最後にお助けロープが登場。
ヨッコラショと登ると…
最後にお助けロープが登場。
ヨッコラショと登ると…
T字路の分岐点。
まずは左折し次郎ブナへ向かいます。
T字路の分岐点。
まずは左折し次郎ブナへ向かいます。
栃木・茨城県境の尾根道は道形良好。
栃木・茨城県境の尾根道は道形良好。
道の左右にはカタクリが点在。
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道の左右にはカタクリが点在。
そして急に伐採地となり展望が開けます。
真正面に次郎ブナ(赤○)が見えます。
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そして急に伐採地となり展望が開けます。
真正面に次郎ブナ(赤○)が見えます。
風雪に耐えてきた次郎ブナを見上げます。
太郎ブナは既に倒れてしまっているのでここで引き返します。
風雪に耐えてきた次郎ブナを見上げます。
太郎ブナは既に倒れてしまっているのでここで引き返します。
T字路に戻れば花瓶山まで50m。
T字路に戻れば花瓶山まで50m。
花瓶山692m[[mountain1]]
栃木百名山70座目。
山頂からの眺望は皆無ですが…
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花瓶山692m[[mountain1]]
栃木百名山70座目。
山頂からの眺望は皆無ですが…
向山に続く大倉尾根はカタクリの宝庫。
2
向山に続く大倉尾根はカタクリの宝庫。
道の両側に咲いていますが……
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道の両側に咲いていますが……
特に行く手右側(東斜面)はカタクリ畑。
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特に行く手右側(東斜面)はカタクリ畑。
花瓶山を代表する花です。
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花瓶山を代表する花です。
カタクリが終わると大木が立ち並ぶ稜線歩きを楽しみます。」
カタクリが終わると大木が立ち並ぶ稜線歩きを楽しみます。」
大きなサルノコシカケも。
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大きなサルノコシカケも。
迂回路を右に分けます。
迂回路でもコブを越える直進路も大差ありません。
……で拙者は直進しました。
迂回路を右に分けます。
迂回路でもコブを越える直進路も大差ありません。
……で拙者は直進しました。
迂回路と合流後、尾根通しに進みます。
最後はロープ設置箇所でヨッコラショと登ると…
迂回路と合流後、尾根通しに進みます。
最後はロープ設置箇所でヨッコラショと登ると…
向山548mにトウチャコ。
ここも全く眺望はないが…
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向山548mにトウチャコ。
ここも全く眺望はないが…
こんな尾根道を下っていると右にも左も…
こんな尾根道を下っていると右にも左も…
イワウチワワの群落が登場。
5
イワウチワワの群落が登場。
ピンクや…
咲いてます、咲いてます。
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咲いてます、咲いてます。
うつぼ沢出合の駐車場に戻って来ました
3台あったクルマは1台になっていました。
うつぼ沢出合の駐車場に戻って来ました
3台あったクルマは1台になっていました。
畦道のツクシも我が世の春です。
長閑な時間を楽しみます。
2
畦道のツクシも我が世の春です。
長閑な時間を楽しみます。
♫春の小川はさらさら行くよ(^^♪
すると朝会話した4人組の一人と再会。
お話しすること20分…年齢、家族構成、出身地…お名前以外は全部分かりました。
拙者と同い年のとても可愛いお母さんでした。
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♫春の小川はさらさら行くよ(^^♪
すると朝会話した4人組の一人と再会。
お話しすること20分…年齢、家族構成、出身地…お名前以外は全部分かりました。
拙者と同い年のとても可愛いお母さんでした。
さて長閑な時間は終わって道路歩き。
右奥のトンネルを通るか、旧道で峠を越えるか?
時間をセーブするためトンネルを選択。
さて長閑な時間は終わって道路歩き。
右奥のトンネルを通るか、旧道で峠を越えるか?
時間をセーブするためトンネルを選択。
トンネルは広い歩道があり歩行に不安なし。
でもトンネルを抜けたら満開の桜並木。
峠越えすればもっと桜を楽しめたのに…と悔みました。
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トンネルは広い歩道があり歩行に不安なし。
でもトンネルを抜けたら満開の桜並木。
峠越えすればもっと桜を楽しめたのに…と悔みました。
桜を愛でながら…テクテクrun
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桜を愛でながら…テクテクrun
テクテクrun
須佐木(すさぎ)と読みます。
一般的にはこのBSから那須塩原駅に戻るのがお勧め。
15:43と16:43発があります。
須佐木(すさぎ)と読みます。
一般的にはこのBSから那須塩原駅に戻るのがお勧め。
15:43と16:43発があります。
BS向かい側にはヤマザキショップもあります。
BS向かい側にはヤマザキショップもあります。
但し今日は15:43busには乗りません。
次回の萬蔵山ハイキングの赤線を見据えてです。
但し今日は15:43busには乗りません。
次回の萬蔵山ハイキングの赤線を見据えてです。
唐松峠343mを越えます。
周囲には何もありません。
唐松峠343mを越えます。
周囲には何もありません。
あちこちで桜が満開。
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あちこちで桜が満開。
お地蔵さまではなくマリア像のようです。
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お地蔵さまではなくマリア像のようです。
予定していた清水内(しみずうち)BSにトウチャコ。
でも10分ぐらい余裕があったのでもひと歩き。
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予定していた清水内(しみずうち)BSにトウチャコ。
でも10分ぐらい余裕があったのでもひと歩き。
春の海…
ひねもすのたりのたりかなcherryblossom
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ひねもすのたりのたりかなcherryblossom
この辺にしといたろ[[punch]] :-D
16:51busに乗って那須塩原駅へ。
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この辺にしといたろ[[punch]] :-D
16:51busに乗って那須塩原駅へ。
通勤通学客の目を忍びながら…coldsweats02
春の花と素敵な出会い[[scissors]] :-P
お疲れさんどしたm(__)m
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通勤通学客の目を忍びながら…coldsweats02
春の花と素敵な出会い[[scissors]] :-P
お疲れさんどしたm(__)m

感想

[登録:2019/4/26]
電車バスを利用してせっせと歩いてきた日帰り栃木百名山もようやく70近くになりました。
暑くなる前の春先に、せっせと低山に登っておこうと茨城県境南部にある雨巻山や高峰、鶏足山、高館山、芳賀富士を、季節運行バスなども利用して歩き終えました。
そして先だって、公共交通機関では無理かな?と思っていた県境中部の鷲子山にも、烏山市営バスを利用して行くことができました。
同じく県境中部にある鎌倉山や松倉山には未踏ですが、関ふれ道コースをアレンジすれば歩けるとの感触を得ています。

しかし県境北部に位置する花瓶山と萬蔵山は…地図を見ただけで遠い!
レコを見てもマイカー利用ばかり、それも一日に3座・4座・5座とハシゴするレコも多くて、拙者の山行スタイルにはまるで参考になりません。
しかし…見つけました!「萬蔵山の登山口に近いのは清水内バス停」と。
萬蔵山と花瓶山は直線距離にすると近いので「もしや?」と思って調べたら、あのロング派のPhootaさんが、デマンドバスを利用して花瓶山・八溝山を歩いていらっしゃいました(記録ID:1678112)。
従来のデマンドバスは域内住人しか利用できませんでしたが、昨年より市外からの来訪者・観光客なども利用できるようになったそうです。
「これだ!」と思いましたが、登山口に到着できる時刻と、なによりも彼我の脚力の差からして、真似をするには無理です。

そこで拙宅から最速での西那須野駅あるいは那須塩原駅への到着時刻を基に、大田原市役所(デマンドバス所管部署)に電話して相談しました。
すると那須塩原駅を9時20分に出る市営バスに乗り、田町ロータリー(バスターミナル)で10時30分に出るデマンドバスに乗換えれば、11時頃には登山道に最も近い「須賀川上組会館」に行けることが分かりました。
(注)実際には「花瓶山登山道入口」で降ろしてもらいました。
そもそも花瓶山は692mの低山ですし、よく踏まれた登山道が続き、特に困難・危険箇所がある山ではないので、遅くとも那須塩原駅へ戻る(須佐木郵便局前からの)終バスには間に合いそうです。
さらにはその終バスを逃しても、もう少し先の黒羽高校BS発のバスが19時台にあるので、最後の最後はなんとかなりそうです。

そして前日にデマンドバスを予約し、ほぼ計画通りの行程で、花瓶山・向山ではカタクリ・イワウチワを鑑賞し、里では山桜を愛でながらせっせと道路を歩きました。
花瓶山への林道に入る前に出会った農家の主婦4人衆との会話は楽しかったです。
「どこから?」「歳は?」「どうやって来た?」…と質問攻めの5分。
下山後にはその中のお一人とバッタリ再開。
その方がとても素敵な方だったので、つい、20分も話し込んでしまい、バスに間に合わないのではないか…と心配になりました。
なお先週来ればトン汁があったのに…と。
どうも4月7日に花瓶山の会主催のお花見ハイキングが催されたようでした。
記念写真を一緒に撮れなかったのが返す返すも残念です<゜)))彡

【デマンドバスの予約】
●山和タクシー(0287-26-1717)に電話する
●初めての利用の場合は、まず、会員登録する
 (⇒名前・住所・電話番号等を聞かれるので答えるだけです)
●乗車場所(⇒田町ロータリー)と時刻(毎時30分発)と行き先(⇒須賀川上組会館)を知らせる
●当日、田町ロータリーから乗車し、下車時に現金で500円を支払う
以上の簡単な内容です。

また、道路歩きが嫌いな方は、花瓶山から下山後に花瓶山登山道入口まで戻り、予約しておいたデマンドバスで田町ロータリーに戻ることもできます。運行1時間前まで予約できるので、非常に利便性は高いと思います。
デマンドバスの仕組み自体は大田原市役所生活環境課(0287-23-8832)に電話してお尋ねください。

因みに当日の運転手さんに「デマンドバスを使うハイカーはいるのか?」とお聞きしたら「たま〜〜〜〜〜にいる」のだそうです…と言うか、ほとんどいないみたい

なお、今回のJR区間は「北海道&東日本パス(普通列車限定)10,850円/連続7日間有効」を利用しました。
「新宿〜那須塩原」間の運賃は、片道2,592円(往復5,184円)も掛かるので、(新幹線を利用される方は別ですが)青春18きっぷや東日本パスなどを利用されるとお得です。

本日登った主な山
★花瓶山(はなかめさん)692m:栃木百名山…70座目

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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訪問者数:866人

コメント

下山後ですが・・・
隊長殿
大変参考になるレコで興味深く拝見しました
流石は交通機関利用のマスターハイカーですね

ところで下山後ですが常陸大子駅に歩くのは無謀でしょうか?
1ナノでも可能なら、ツイさんを巻き添えにしてチャレンジしたいと思っています
2019/4/26 16:32
niiniさん
花瓶山は電車バスではダメか…と半ば諦めていただけに、デマンドバス利用で行けるようになったと分かり万歳三唱でした。
そのきっかけとなったのがPhootaさんレコですが、花瓶山から八溝山へと北上し、最後は常陸大子駅に辿り着いていらっしゃいます。
Phhotaさんの脚力は相当なものなので、あまり真似はしない方がいいですが、デマンドバスを(恐らく)8時30分に乗られています。
拙者は10時30分便しか無理でしたが、Phootaさんも青春18利用ですから、例えば上野駅でマンキツを満喫するなどして早い時間帯に西那須野あるいは那須塩原に着くのであれば、同様の行程も、お二人であれば可能かと思います。
また尾根道にはこだわらず、シャドウハイキングでもよいのであれば、県道205号線を大子駅方面へ向かうだけです。

実は翌日、萬蔵山から下山後、西那須野駅まで道路をひたすら歩いて18時過ぎに到着しました。
大子駅まで歩くのはこれと似たようなことなので、十分に可能だと思いますよ。

追伸
下山後に再び出会った井戸端会議のご婦人、茨城県から栃木県に嫁いで来られたそうですが、よく(クルマの免許がないので)歩いて実家に逃げ帰ったそうです。
その方、朝の会話の中では「下山後に大子の方に行かないのか?」と尋ねてきたぐらいなので、そんなに遠い距離感ではなさそうですね。

  隊長
2019/4/26 17:22
最近はすっかり”のたり”
 yamabeeryuさん、おはようございます。
 花瓶山?全く知りませんでしたが、地図で見ると八溝山系の一峰なのですね。
 山道ではカタクリ、イワウチワの 群落、里に下りては桜が満開と春の花満喫!オー、”「春の海」というよりプチ花の海巡りじゃん !」と感心も高まりますが・・・・、歩程はとても「のたり」って感じじゃないですね 。小生だとあせあせ歩いても完歩できそうもありません ので、行く場合も駐車場 から周回ですね。
 なお、文系教養希薄な小生ですが、「・・・・のたりのたり・・・・」ってフレーズはなんか聞いたことがあるかも 。と思ってググったら、蕪村の有名な句でしたか(←そういえば教科書に出ていたのかも)。
「のたり」というと「松太郎」しか浮かばないアニオタodaxでした
2019/4/27 9:13
odaxさん
花瓶山…拙者も栃木百でなければ知りませんでした。
いや、栃木百であっても、メジャーな日光、那須とは異なり、リスト上で名前を見ても素通りしていました。

栃木・茨城県境の山の盟主は八溝山と同じく、春先に咲く花の時季が人気。
夏になるとさすがに暑くて登る者が絶えてしまうようです。

もっとも今の時季でも登山者・ハイカーは少なく、長閑な道を歩いていると、NHKの連ドラ「ひよっこ」の舞台を歩いているような錯覚に陥ります。
もっとも「ひよっこ」の舞台は、奥茨城村(実際のロケ地は高萩市や大子町)ですけどね。

この翌日に花瓶山近くの萬蔵山に行ったのですが、連日の舗装路歩きに足(膝)の潤滑油が切れ掛け、せっしゃも「のたりのたり」となってしまいました

  隊長
2019/4/27 15:46
バスで!
yamabeeryuさん、おはようございます

バスで花瓶山ですか
リサーチ力すごいです

カタクリ、イワウチワ咲いていて、いい時期ですね
毎年行こうと思い続けてますが、今年もいけず
来年こそは、と思ってます
でも、バスでなくて車かなぁ。
材木トラックのすれ違い気になりますが
2019/4/28 6:17
satfourさん
「HOME > 山のデータ > 山の地名 > ●▲山」
をクリックすると最新10レコが出て来ますね。
その中には電車バスで行ったレコはなかったのですが、しつこくそれより以前のレコを見ていたらPhootaさんの名前を見つけました。
すると期待通りに…デマンドバスを使うのか …って感じです。
このデマンドバスも、市外からの訪問者に解禁されたのは最近ですから、今までは「アクセスだけは超難関の低山」だったわけです。

駐車場は2ヶ所ありまして、一つは16 (うつぼ沢出合い)ですが、ここまで来るにはトラックとのすれ違いを覚悟する必要があります。
もう一つは13 の赤い屋根の少し先に、20台は可能な広い駐車場(簡易トイレあり)があります。
ここだと歩行距離は長く(片道2km弱)なりますが、トラックとのすれ違いを心配することはないし、満車で戻る心配もありません。

4月初旬(今年は4月7日)の日曜を狙って行けば無料トン汁にあり付けるかも。
拙者が長話した美人お母さんは、山に登らずトン汁作り担当だと言ってましたよ
https://www.facebook.com/pg/花瓶山の会-178161079330027/photos/?ref=page_internal

  隊長
2019/4/28 9:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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