記録ID: 179694
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雪山ハイキング
中国山地西部
高岳
2012年03月29日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 412m
- 下り
- 403m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
再度 雪の高岳に登る 2012年3月29日(木)西中国山地の高岳(1054.3)に上る。 今シーズン2回目で今回は高岳山頂付近から東北東に流れる893mと819.1mのピークの ある無名の尾根を末端から取っ付き山頂にいたり、その後県境尾根を北に向かって下り、 ナガ谷最深部からナガ谷を下って出発点に戻るものだった。 無名尾根は湖岸の車道から簡単に取り付くことが出来たが、ネットで調べても記録が見 あたらず多少不安はあったが、地図でみるかぎり全体としてなだらかな尾根が続いている ので行けるところまで行ってみようという気持ちで出かけた。 雑木が多く、しかも展望がほとんどきかない。小さなアップダウンを繰り返し上る中で 取っ付きから2時間足らずで高岳に着いた。尾根は高岳の山頂に直接結びついているのか と思っていたら、山頂から少しばかり北に走った県境尾根から派生しており、この県境 尾根に出る手前が少しばかり急だった。 スノーシューを付けて山の中に入ったのが10時、そして山頂到着11時55分。途中あ わせて20分近い休憩があったので実歩行時間は出発点から1時間40分位。 今日の主な目的は山頂から凍てついた湖面と深入山を撮ることだったが残念ながら2週 間前と異なり、湖面の凍結はきれいに融けて期待はずれに終わった。 しかし雲一つ無い快晴で周りの山々は、前回ほどかすんではなかったが、春霞のせいか 今ひとつくっきりとまでは行かなかった。 ところで今回驚かされたことは、山頂の南側の斜面がかなり大規模に伐採されていたこ とだ。そのため今までは樹間からでしか見えなかった恐羅漢山や聖山が目の前に広がり雄 大な展望が楽しめるようになったことだ。 今までの聖湖方面の展望だけではなく、恐羅漢山方面の展望まで楽しめるとなるとさら に人気は高まるのではないだろうか。それにしてもよくもこれだけの伐採が許されたもの である。 1時間近く山頂で昼食と展望を楽しんだ後、下山に向かう。さてさてどのコースを使っ て下山しようかと思案に暮れる。夏道と県境尾根は前回使ったばかり。 まだ使った事の ない尾根を下りてみようかと思ったが、下りはどの尾根を使っても枝尾根が多く迷い込み やすいし、下手をすれば水かさの多い川を渡らなければならなくなる。 そう思うと安全策を最優先して県境尾根を北に向かって下り、ナガ谷に沿って出発点に 戻ることにした。 ところが961mピーク一つ手前のピークから横着をしてナガ谷の枝沢であるフタゴウへ 下ったのである。始めのうちは左岸(下流に向かって左岸)が平らでどこでも歩けた。こ の調子ならナガ谷まで訳ないと思っていたら両岸が狭まり歩行困難となった。 少し高いところに上がって見ると今度は左手から小沢が走っており(後で調べるとホタ ノコヤではないかと思われた)、この沢が下流でフタゴウと合流していたが、いずれにし ても下流に向かって歩けそうになかったので、ホタノコヤに沿って小尾根に取っ付いた。 地図を見ても現在地が確認できず、あわててNAV-U(SONYのGPS)で確認する。 フタゴウを上り返して県境尾根に戻る手もあるが、余りにも長すぎる。NAV-Uを見る限 り、県境尾根は近い。とにかく高い所をめざして必死で上るが、小尾根が沢山入り組んで どれが県境尾根なのか県境尾根はどこにあるのかさっぱり見当がつかない。電池切れを心 配しながら稜線にでたところで左に折れて高いところに向かって上った。とにかく向かい の比較的大きな尾根が県境尾根に間違いないと思ったからである。ところがこれもNAV-U で確認すると県境尾根を逆に歩いていることが分かり、思わずUターン。 Uターンして小尾根を下るものの本当にこれが県境尾根なのか不安だらけ。ところが歩 いているうちに境界標識の杭に出くわし、ほっとした。 まさにNAV-U様々でもしNAV-Uがなかったら、遭難でもしていたのではないかと思 われた一幕であった。 自分では961mの急な下りと思っていたが、実際は一つ手前のピークから下っていたの である。いずれにしてもフタゴウと呼ばれる谷へ出るのだが、やはり谷へ降りたのが間違 いのもとだった。 その後は県境尾根をナガ谷最深部の鞍部まで下り、ナガ谷に沿って出発点に戻った。 高岳を12時50分に出発し、出発点に戻ったのは15時46分。迷い込んでいなければ 2時間足らずで下山できていたと思うが…。 (参考タイム) (上り) 出発点(ナガ谷と聖湖との出合)(0.03)無名尾根の取っ付き(1.30)県境尾根に出る(0.06) 高岳 (下り) 高岳(沢に下って迷い込んだため2時間かかったが、まともに下っていると1時間あまり ではないか)ナガ谷最深部の県境鞍部(0.45)出発点 概略 (上り) 819.1m峰〜893m峰を結ぶ無名尾根。小ピークのアップダウンが続くが最も大きな上 りは県境尾根に出る手前の尾根状の斜面。 尾根全体は雑木が多く展望もほとんどきかないので面白みに欠ける。危険箇所はほとん どないが、枝尾根が多いので下降時には迷い込みやすいのであまり薦められない。 (下り) 仝境尾根〜ナガ谷最深部の県境鞍部 ここも小ピークのアップダウンが続く。とくに961mやその手前のピークの下りは急。 楽をしようと思って広島県側の谷を下降しないこと。部分的に行き詰まる所があったり、 例え下降できたとしても最後は水量の多いナガ谷を渡らなければならないのでやめるべ き。県境尾根も枝尾根が多く、迷い込みやすいので慎重に下ること。 県境鞍部〜聖湖畔 鞍部は明るくなだらかな平坦地でミズナラの木が10本位立ち並んでいる。鞍部手前の下りは島根県側は杉の人工林となっている。鞍部からはナガ谷に沿って下る。はじめのう ちはミズナラの純朴林がきれいでちょっとした秘境といった感じである、また上流一帯は 源流地帯といった感じでナガ谷の左岸(下流に向かって左)からは枝沢が沢山流れ込んで いるがいずれも間単渡れる。ルートはほとんど左岸沿い。中間点あたりにあるポンプ小屋 からは林道が走っている。 |
ファイル |
西中国山地 高岳周辺概念図
(更新時刻:2012/04/03 00:51) |
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