魚止橋→早戸大滝→大滝新道→丹沢山→丹沢三峰→本間橋



- GPS
- 10:20
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 10:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸川は水は少な目でした。渡渉は比較的容易でした。が、私は最初の渡渉点で足を滑らせてしまい、膝を岩に強打してしまいました。やっぱり油断大敵です。 |
その他周辺情報 | 登山口近くには何もありません。 |
写真
「白山しずか」って聞こえたらしい。なんとなく、それっぽい名前だもんね。勿論、本当の名前は「ヒトリシズカ」。
そして、これは渡れませんな。水が少なかったので渡渉点を探して渡渉します。
しかし、私は最初の渡渉で足を滑らせて、岩にジャンピングニードロップを喰らわせてしまったのでした。かなり痛かった(T.T)
装備
MYアイテム |
![]() 重量:1.11kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水(2.5リットル 2リットル以上消費)
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
チェーンスパイク
|
感想
今回のルートは魚止橋から早戸大滝へ。その後、大滝新道を通り、丹沢主脈へ出て蛭ヶ岳へ。帰りは白馬尾根か、市原新道で降りる予定だ。行程が長いので帰りは日が落ちている可能性もあるので、ヘッデンは必須だ。因に、白馬尾根は私の希望である。
本日のメンバー
・ 隊長 KB ちゃん
・ 影の隊長 CYさん
・ バックの運転が巧すぎ ITさん
・ 何時も身軽なKRちゃん
・ 何時もハイテンション YR さん
・ 個人的にベロベロになるまで飲んでみたい SMZ さん
・ 私は初めましての MW さん
・私
の計8人だ。
今回も、ITさんに車でピックアップして頂いたので、魚止橋からのスタートとなった。車が無いと鳥屋バス停から、長い長い長い長い長い長い長い長い林道を一向歩く事になる。車だとバビューンっと片道2時間短縮できる。
それにしても、何時も感心するのは、ITさんの運転の巧さだ。特にバックの巧さには見惚れてしまう。
今回は、東丹沢トレイルの日でもあったので、車を停める場所に少し苦労はしたが。
【岩にニー・ドロップ】
魚止橋から雷平早迄の道程で一番怖いのは、朽ちかけた橋を渡る事だ(^^;
いや、本当に、何時落ちるんだろうと思ってしまう。ただ、今回は少し補強されていたようだ。メンテナンスして下さった方に感謝。
雷平に到着して、水量を確認すると、昨年よりは少なかったが、橋が水没していた。いや、橋といっても、一本の丸太だったので、橋とは呼べないかもしれないが。
橋はなかったが、水量が少ない事もあり、なんとか渡渉できそうだった。渡渉点を探して、「ここなら行けそう」と思って、ジャンプしようとした瞬間、いや、ジャンプした瞬間…
ズルっ
と足が滑った。そのまま、岩にニー・ドロップを喰らわせてしまった…
(゜Д゜;∬アワワ・・・ 痛い(T^T)
初っ端からこれでは先が思いやられる。実はこれを書いている2019/04/26時点でも触ると痛いし、よく見たら痣になっていた。
因みに、この事故現場は誰にも見られなかったようだ(笑)
雷平から早戸大滝迄は、昨年とは打って変わって、水量が少なかった事と、橋が残っでいた事もあり、比較的容易な行程だった。
今日は暑い位だったが、滝壺の前は一気に涼しくなる。
夏はさぞや気持ちが良い事だろう。ヒルが出なければ…
【稜線が遠い】
昨年は早戸大滝が目的地だったが、今日は単なる通過点だ。今日の目的地は蛭ケ岳なのだから。
早戸大滝の左側のヤセ尾根を登り、滝の上に出る。上から切れた滝を見ていると、あまりもの気持ちの良さに、飛べそうな気になってくる。絶対に飛べないけど。
ここからは、大滝新道だ。取り付き直後が、凄い急登で、ザレている。ここには魔法のロープがあるので、ロープを使って登る。因みに無くても、登れない事はないとは思う。
取り付き後も稜線迄は遠い。蛭ケ岳は稜線に出てからも近くはない。
蛭ケ岳は遠いな〜って事で、丹沢山側から丹沢三峰で周回する事になった。丹沢三峰なら、大滝新道じゃない方が近かったけど…とは口には出さなかった(笑)
丹沢山は踏みたいからね。
どんなに遠くても歩いていれば何時かは着く。稜線から丹沢山が見えないので遠そうに感じるが、ここの稜線は歩いてみると意外と速い。
間もなく丹沢山に到着した。
丹沢山で少し遅い昼食だ。
【蕗の薹のパスタ】
***** 食材
- フキノトウ
- オリーブオイル
- 塩
- パスタ 100g (茹で時間が7分以上のものがお勧め)
- ペペロンチーノの素 1食分
**** 作り方
事前にフキノトウのオリーブオイル漬けを作っておきます。
1. 適量のお湯を沸かして塩を少々入れます
2. お湯が沸騰したらフキノトウを入れて30秒程度茹でます
3. 冷水に放ち、絞って水気を切ります
4. オリーブオイルで和えて完成
5. ジップロックに入れて冷凍します
当日の朝水戻しパスタを作ります。
1. パスタを半分に折って焼酎ボトルの空きボトルに入れます。パスタが少しはみ出しますが気にしなくて大丈夫です。
2. 水をヒタヒタに入れて少し待ちます。
3. パスタが柔らかくなると蓋が出来るようになりますので蓋をします。ちょっと堅くてもゆっくり蓋を締めれば問題ありません。
現地にて
1. フライパンに水戻ししたパスタとフキノトウとペペロンチーノの素のかやくを入れます
2. 着火します
3. パスタの色が変ったら、ペペロンチーノの素のソースを入れます。
4. 火を止めて頂きます。
蕗の薹を使ったパスタは初めて作ったけど、ビギナーズラックで美味しくできました。
【丹沢三峰】
後は降りるだけだ。
っとはいかないのだ。なにしろ、丹沢三峰なのだから。西峰、中峰、東峰を越えなければならないのだ。しかも、三峰と言う名前だが、実際には峰は5つあるのだ。東峰、別名、本間の頭で念の為、ヘッデンを準備する。
この後は本当に下るだけだ。しかし、かなりの勾配でしかもザレているので、中々大変なのだ。
それでも、結果的に明い時間に降りられたので本間ノ頭(東峰)でのテスト点灯を除いてヘッデンを点灯させる事はなかった。
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