藤原岳(フクジュソウが迎えてくれました!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
≪2日目≫ 6:35藤原山荘‐散歩‐7:30天狗岩‐藤原山荘8:30‐10:35大貝戸登山口10:55‐13:45孫太尾根登山口
天候 | 1日目:晴れときどき雪 2日目:晴れ 朝の気温 藤原山荘内 -2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス | <アクセス> 最寄り 桑名IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> ・孫太尾根 丸山手前: 雨が降った後は、ぬかるみの急斜面で滑らないよう注意 多志田山、藤原岳山頂手前: 急登につき慎重に ・大貝戸道 下山の際、この日は、凍結箇所が少し合ったので念のため、 軽アイゼンを装着 雪どけの水で登山道は泥道です、スパッツ必須 |
写真
感想
春になったらフクジュソウを見に藤原岳!
今年は孫太尾根から藤原岳山頂を目指しました。
山に一泊したい父さんのリクエストにこたえて、
藤原山荘で一泊山行です。
【一日目 孫太尾根〜藤原岳山頂〜藤原山荘〜天狗岩】
孫太尾根は、地図上点線で、バリエーションルートのようです。
なかなか手ごわい登山道でしたよ。
目印のテープが不明確で道がわかりにくいという点、
急斜面が続く箇所があるという点、私達ファミリーには
難易度が高かったです。
特に丸山直前では、ぬかるみのおかげで斜面の登りに
相当てこずりました。
足をうまくおかないと斜面から滑り落ちてしまい、
なかなか上へ軽く登れません。
靴はドロドロに。スパッツは必須です。
お次は、多志田山手前と、藤原岳山頂手前の雪道の急斜面。
前と斜め上を向いて直進です。
登るには良いけれど、同じ道を降りるのはためらいます。
下山は、安全をみて大貝戸道にしようと決意するのでした。
それでも、孫太尾根の魅力は、なによりもずっと尾根道で
景色が良いことと、所々でお花が見られることです。
そして静かなこと。踏み跡からすると、同じ日に孫太尾根を
歩いた登山者は私達家族を含めて20名ぐらいと推測します。
最後に藤原岳山頂が不意に現れて、、、登頂に感動しました。
藤原山荘に到着後、天狗岩を往復。
この日は藤原山荘、避難小屋二階に宿泊させていただきました。
6畳ぐらいの広さのお部屋に寝袋を広げます。
他の登山者も一緒でにぎわうかな、、と思っていたのですが、
我がファミリーの貸し切りでした〜。
外は、風の音がうるさくかなりの強風。
部屋の窓を開けて下界を眺めると、町の明かりが
燦々と輝いていて夜景がきれいでした。
【二日目 藤原山荘〜天狗岳〜大貝戸道〜孫太尾根登山口】
朝目覚めると、風がほとんどなく外は静かでした。
朝食後、天狗岩まで軽く散歩を。あたりは一面の雪原。
聞こえてくるのは、鳥のさえずりと、雪を踏みしめる音のみ。
なんて静かな、、、、、。
我がファミリーの目の前には、大きな青空と真っ白な雪につつまれた大地。
あぁ贅沢〜。
天狗岩の付近にも咲くといわれるフクジュソウ、、、
未だ雪の下のようです。
春は遠そう、雪が溶けるまでにもう少し日にちがかかるとみました。
さて、藤原山荘に戻り、下山開始。
朝一番に登ってこられた登山者にお花の情報をお聞きすると
フクジュソウは8〜9合目前後に咲いているとのこと。
今日こそは、沢山のフクジュソウを見るぞ〜と意気込む。
9合目よりも少し上のあたりから、ポツポツと出てきました。
フクジュソウ! おぉ、咲いています〜
わっ、あっちにも、、、おっと、こっちにも、
すごいすごい!
久しぶりのワクワク感です〜。
フクジュソウを大満喫!
さて、フクジュソウ人気の藤原岳、大貝戸道からは、
早朝にもかかわらず、どんどん登山者が登ってきます。
先行して歩いていた父さんが、下から登ってこられた方と話をしています。
あれっ、父さん、知り合いなんていたっけ?
と思っていると、、、。
「はじめまして、todokitiです!」
「えぇぇっ〜、あのヤマレコの、todokitiさんですかっ〜。」と、私、びっくり!
えっと、、todokitiさん、退院されてからまだ2週間経っていないような、、。
なのに、藤原岳とはスゴすぎます。
しばしの間、登山道で少し立ち止まってお話させていただきました。
フクジュソウをたくさん見て舞いあがっていたところに、
todokitiさんにお会いして、さらに舞いあがってしまったようで、
いや〜、私、ガサツさ、丸出しでした〜。
ヤ・マ・レ・コ・の・皆・さまぁ〜。
todokitiさんは、ホントに素敵な方ですよ〜\(^o^)/
我がファミリーはその後、大貝戸登山口まで下りて、
さらに孫太尾根の登山口の駐車場を目指し、徒歩3時間ほど歩きました。
下界の地図を持ってくるのを忘れてしまって、何度も道を間違えながらでした(汗)
花の百名山である藤原岳、山頂の雪が溶け、花が一斉に咲きだす頃にも
また訪れてみたいです。
藤原岳にこんなコースが有るんですね、知らなかったです。
避難小屋泊もやってみたいな・・・
todokitiさんの病み上がりの体力、気力に驚き。
slowlifeさん家族の登山を楽しむ知力に驚き。
雪山で凧揚げ・・ 格好良すぎですよ
次は何処に行かれるんでしょうか
私も何処かに行きたいな
雪割り福寿草、いいですね
先週末、霊仙山に行くつもりが・・・だったので、
うらやましいです。
いつもいつもいい山行き、されてますね。
山小屋泊、いいですね
比良にも避難小屋が欲しいです。
さて、
2/60の花「カラスシキミ」だと思います。
庭に良く植えられているジンチョウゲの仲間です。
孫太尾根からでしたか。
下るよりも登る方が分かりやすいし、歩きがいのある良いコース取りですね。
鳩吹山ではお会いできませんでしたが、まさか藤原に来ていて下山されてくるところですれ違うとは思いませんでした。
若草色のスパッツを履いた旦那さんを見ただけで、ほぼ気づいていました。
そういえば、旦那さんの手作りでしたね。
あのスパッツは良く目立ってカッコ良いと思いますよ
そしてslowlife家のみなさんは、utaoto家同様、やはりオーラありました。
そうでなければ、あれだけ多くの人が来る山で、初対面で自信を持って聞くことはできません
藤原だとほかにも利用者が居そうですが、山荘貸切というのもあるのですねー。
いづれはどこかの山小屋でお会いできれば良いですね。
早く山泊まりが出来るようにしたいものです。
この日(4/7)昼間は人が多くて、山荘など通勤電車のようでした。夜になると うそのように静かになるのですね。テントを持っていない私でも小屋泊ならできそうなので近々 挑戦してみます。 貸切とはうらやましい、そしてこの日の月や星はさぞかし きれいだったと思います。
私も 月、星、夜景、御来光、 見てみた〜い!
息子さんにとっては 貴重な体験だったと思います。
うちの子だけかもしれないけど 子供って 山に連れて行くと素直になりませんか? 反抗期の14歳の長男も家では毒づいていますが 山に連れていくとすごく良い子になります。(下山後は元に戻りますが )
いつか 皆様とも どこかの山でお会いできますように!
孫太尾根は少しスリルはあるのですが 、
登り甲斐がありますよ。
登山道一つ替えて登っただけで、
いつもと違う藤原岳に会えた気がしました。
藤原山荘には本当に感謝
避難小屋泊、もう少し暖かくなったら
過ごしやすくなりそうです。
todokitiさんの気力には、私も圧倒されました〜
まさか、藤原岳って、ukasekunさんも驚きですよね。
先週末の霊仙山、延期になってしまったのですか〜。
尾根に咲く、フクジュソウはもうあと少しでしょうか?
我が家も4月に行けたらいいなと思っている山なのです。
藤原岳の山頂のフクジュソウは、まだまだこれから
といったところだったので、この先もたっぷり
チャンスあります〜
分からなかった花の名前、カラスシキミなんですね
tomokikiさん、ありがとうございました
すばらしい二日間の山行でしたね。
凧揚げはslowlifeさんが思いつかれたのですか?
息子さんの最高の春休みの思い出ができましたね。
駅舎が機関車トーマスのジェームスとヘンリーみたいでよく考えてありますね〜。
私もきっと大喜びします。
西藤原駅からは電車に乗られたのかと思ったら・・
歩かれたのですね〜。 元気・元気。
いやぁ〜、最後に結論を言わせて頂きますと・・・え〜〜と、
todokitiさんに会えてよかったですね〜。
福寿草より出会えて嬉しいかも?
きっと、山の王子様に見えたのでは。
なんと、todokitiさんにバッタリお会いできるとは
かなりの人数の登山者がいたにもかかわらず、
偶然にもお会いできて嬉しかったです。
若草色のスパッツで気づいてくださったのですね!
カッコイイと、お褒めいただき、うちの父さんったら、大喜び
(本人、このスパッツが力作でして、、)
また、どこかのお山でお会いしましょう〜
これから山にたくさんの花が咲くのが楽しみですね
避難小屋泊、寝袋と食料だけ持っていけばよいので、
テント泊よりもお手軽です。装備が軽いです〜。
2階は6畳ぐらいの大きさで少し狭いので、
万が一、満員だったら1階で寝ようと思って、
敷物を持っていきましたが、この日は心配無用でした。
藤原山荘は、かなり頑丈で、宿泊した日の夜、
台風並みの大風だったのですが建物はビクともしませんでしたよ。
安心して眠れました。
夜景と月、予想を超えてとびきりキレイでしたよ。
ご来光も美しいはずなんですが、寝坊してしまいました!
うちの息子はもうすぐ12歳になるのですが、
やれやれ、反抗期 始まっています。
yuconさんの息子さん、下界よりも山にいるほうが
素直なんですね〜 、なんと、うちも全く同じですよ
やっぱり、自然の中が一番!
子供と一緒に歩く機会を作って、これからも楽しく
山歩きしたいですね〜。
凧は、子供が喜ぶかな〜と思って持っていったのですが、
いえいえ、寒すぎて、子供は小屋に引っ込んじゃって、
大人二人が残って夢中になって凧上げ。
実は、凧の長い足の絡まりをほどくのに費やした時間のほうが
凧上げよりも時間かかってます〜
西藤原駅の駅舎、ホントだ、機関車トーマスのお話にでてきそう
今回の山行はもりだくさん♪フクジュソウにtodokitiさん!
miya162さんにお会いできる日も近いかも、、
ひそかに期待しています。
ホントに素敵ですね
ココまで満開の福寿草がこんなに沢山見れちゃうなんて、やっぱり藤原岳はイイっすね
それにしても…
おぉ〜、目からウロコ…な山荘泊
鈴鹿の非難小屋泊は色々考えていたのですが、藤原は思いつかなかったなぁ…と。
福寿草に夜景にお月様…そしてtodokitiさん
素晴らしい山行ですね
藤原岳の新しい魅力を色々教えていただいて
とても新鮮な気持ちです。
夜景は、四日市のコンビナート方面でしょうか。
宝石箱みたいな輝きですね
山頂での凧揚げ、僕もやってみたいです
藤原岳の広々した雪原、slowlifeさんのお写真で
もう一度見れて嬉しいです。
感激の数々を、どうも
ありがとうございました
フクジュソウ 、いつ見ても良いですね〜。
まだまだ山の上は冬だったのですが、
今回見られなかった天狗岩のフクジュソウが、
咲き揃ったところも、いつかみてみたいです
山荘泊、なかなか良かったですよ
藤原山荘からの景色、夜も朝もホント最高です〜。
そうに違いありません!
麓の明かりにしては、きらびやかだなあと
思っていたのですが、
夜景は、四日市のコンビナート方面かも
凧あげ、楽しかったです〜。
時間だけはたっぷりあったので、、、、
子供の頃に戻ったような気分で、遊びました。
藤原岳は何度でも足を運びたくなる良い山ですね〜。
山頂の雪原歩きでは、心まで広々となりました〜
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