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Yamareco

記録ID: 1811651
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(鳩待峠〜尾瀬ヶ原経由で)

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:51
距離
31.4km
登り
1,291m
下り
1,302m

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
0:31
合計
10:44
距離 31.4km 登り 1,308m 下り 1,302m
3:02
75
4:17
4:18
171
9:26
9:43
85
12:42
61
13:43
3
13:46
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで鳩待峠まで。
駐車料金は1台あたり2,500円。
下山後に車に戻ったところで徴収されるシステム。
コース状況/
危険箇所等
◆鳩待峠〜山の鼻
・下りとなるのでシールオフでスキー滑走。

◆山の鼻〜尾根取付
・尾瀬ヶ原を進むことになるが、途中水が出ている箇所があるのでうまくルート工作していく必要がある。
・この区間はシールハイクとした。

◆尾根取付〜平ヶ岳
・ピーク、小ピーク多数のためスムーズに下山することを考えると巻きながらルート工作した方が良い。
・ジャンクションピーク手前は幕営適地だと思う。
ゴールデンウィーク初日は尾瀬へ!
鳩待峠から平ヶ岳を目指す。
2019年04月28日 03:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/28 3:00
ゴールデンウィーク初日は尾瀬へ!
鳩待峠から平ヶ岳を目指す。
闇夜の滑走へ
2019年04月28日 03:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/28 3:53
闇夜の滑走へ
ドボン注意
2019年04月28日 03:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/28 3:56
ドボン注意
山の鼻のテン場。
さすがに賑わっていた。
2019年04月28日 04:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 4:05
山の鼻のテン場。
さすがに賑わっていた。
尾瀬ヶ原の夜明け
2019年04月28日 04:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/28 4:18
尾瀬ヶ原の夜明け
広い!
どこでも歩けるので逆にしっかり方向を確認しながら進む
2019年04月28日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 4:47
広い!
どこでも歩けるので逆にしっかり方向を確認しながら進む
スノーブリッジ!?
下に橋があるはず…じゃなきゃ怖すぎる
2019年04月28日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/28 4:56
スノーブリッジ!?
下に橋があるはず…じゃなきゃ怖すぎる
川の迷路を攻略していく
2019年04月28日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 5:14
川の迷路を攻略していく
尾根とりつきからはラッセル大臣のパクの出番
2019年04月28日 05:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 5:16
尾根とりつきからはラッセル大臣のパクの出番
ふかふかパウダーの残る沢筋を詰めていく
2019年04月28日 06:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/28 6:20
ふかふかパウダーの残る沢筋を詰めていく
青空が出てきた
2019年04月28日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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青空が出てきた
季節外れのラッセル
2019年04月28日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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季節外れのラッセル
まるで真冬の光景だ
2019年04月28日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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まるで真冬の光景だ
霧氷
2019年04月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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霧氷
オオシラビソの森を縫うように歩く
2019年04月28日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/28 7:01
オオシラビソの森を縫うように歩く
猿ヶ馬場山の山頂台地に似た雰囲気
2019年04月28日 07:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/28 7:05
猿ヶ馬場山の山頂台地に似た雰囲気
ワンダフォー!
病みつきになるロケーションだ
2019年04月28日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ワンダフォー!
病みつきになるロケーションだ
すっかり青空に
2019年04月28日 07:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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すっかり青空に
あれ、平ヶ岳だぜ!ってガスって見えない;;
2019年04月28日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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あれ、平ヶ岳だぜ!ってガスって見えない;;
1920ピークで一旦シールを剥いで滑走
2019年04月28日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1920ピークで一旦シールを剥いで滑走
ドーンと平ヶ岳
2019年04月28日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ドーンと平ヶ岳
季節外れのダケカンバの霧氷が美しすぎる
2019年04月28日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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季節外れのダケカンバの霧氷が美しすぎる
巻き名人のYSHR先生がルート工作
2019年04月28日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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巻き名人のYSHR先生がルート工作
工作結果。
2019年04月28日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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工作結果。
山頂を目前にパクのエンジンがかかった。
2019年04月28日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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山頂を目前にパクのエンジンがかかった。
The. 平ヶ岳!って感じの形状だ
2019年04月28日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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The. 平ヶ岳!って感じの形状だ
至仏山
2019年04月28日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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至仏山
浅間山
2019年04月28日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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浅間山
遠くに苗場山も
2019年04月28日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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遠くに苗場山も
山頂直下は厳冬期並みの暴風だった。
兄ちゃんたまらず厳冬期装備に換装
2019年04月28日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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山頂直下は厳冬期並みの暴風だった。
兄ちゃんたまらず厳冬期装備に換装
すさまじい地吹雪
2019年04月28日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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すさまじい地吹雪
平ヶ岳登頂!
2019年04月28日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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平ヶ岳登頂!
親子ショット
2019年04月28日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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親子ショット
【参考】無雪期はこうなってます
2017年10月08日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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【参考】無雪期はこうなってます
武尊山の向こうに富士山も!
2019年04月28日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 9:29
武尊山の向こうに富士山も!
北には越後駒ケ岳(右)と中ノ岳(左)
2019年04月28日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 9:29
北には越後駒ケ岳(右)と中ノ岳(左)
燧ヶ岳に向かって滑走開始
2019年04月28日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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燧ヶ岳に向かって滑走開始
YSHR先生
2019年04月28日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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YSHR先生
自分もいきます。
バックは谷川岳とか。
2019年04月28日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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自分もいきます。
バックは谷川岳とか。
地吹雪地獄の滑走
2019年04月28日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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地吹雪地獄の滑走
兄ちゃん
2019年04月28日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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兄ちゃん
日暈が見えていた
2019年04月28日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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日暈が見えていた
暑くなってきたので日陰で休憩
2019年04月28日 10:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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暑くなってきたので日陰で休憩
登り返し
2019年04月28日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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登り返し
昼前になっても霧氷が融けない
2019年04月28日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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昼前になっても霧氷が融けない
荒々しい崖
2019年04月28日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 11:28
荒々しい崖
パク。
ストップスノーで「全く面白くねぇ〜」とか叫びながら
2019年04月28日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 11:45
パク。
ストップスノーで「全く面白くねぇ〜」とか叫びながら
尾瀬ヶ原まで降りてきたがここからも試練
2019年04月28日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/28 12:11
尾瀬ヶ原まで降りてきたがここからも試練
長い長い平地の散歩。
2019年04月28日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/28 12:16
長い長い平地の散歩。
至仏山を横目に見ながら
2019年04月28日 12:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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至仏山を横目に見ながら
山の鼻を経由して
2019年04月28日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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山の鼻を経由して
鳩待峠ゴール!
お疲れさまでした。
2019年04月28日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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鳩待峠ゴール!
お疲れさまでした。

感想

さあ待ちに待ったゴールデンウィーク!
残念ながら今年は元号対応のせいで長期遠征は難しい。
2000年問題の時もそうだったが、こんな時にシステム屋は辛い。
YSHR先生はパクと東北2人旅に出かけるということだったのでせめて日曜日の今日だけでもご一緒させてもらおうと金沢から遥々5時間かけて尾瀬まで車を走らせてきた。
更に今回は兄ちゃんも参戦ということで4人でワイワイ平ヶ岳を目指すことになった。

鳩待峠に来るのは2回目。
数年前の3月、至仏山を踏むために来て以来だ。
その時はまだ戸倉ゲートが冬季通行止だったので、鳩待峠が開通してから来るのは初めてとなる。

さすがに今回は10連休、鳩待峠の駐車場も無尽蔵に停められるわけではないので無事に車が停められるのかそれだけが気になっていた。
当初は自分の車に兄ちゃんを乗せて2時過ぎに鳩待峠を目指す予定だったが、先行して到着したYSHR先生とパクが「空きが少ないので早めに来た方が良い」ということだったので慌てて合流して出発。
前日から雪が降り続いており、林道はまるで真冬の様相だ。
とてもじゃないがスタッドレスがないと鳩待峠まで辿り着くことはできない状況だった。
0時前に到着して何とか駐車スペースを確保、2時半まで仮眠することができた。


予定通り3時に揃って出発。
寒い!厳冬期と比べればそれほど寒くないはずだがこのところの暖かい気候に体がすっかり慣れてしまったようだ。
前日まで降り続いていた雪も落ち着いて星が空に輝いていた。

まずは尾瀬ヶ原まで闇夜のスキー滑走。
YSHR先生を先頭に山の鼻を目指してトラバース気味に斜面を滑走していく。
尾瀬ヶ原からは山の鼻まではシールOFFで進み、そこから尾根の取付きまではシールで歩いて行った。

初めての尾瀬ヶ原…薄暗くてほとんど景色は見えなかった。
帰りに楽しむことにしよう。
前日の雪のせいでトレースは皆無、プチラッセルをしながらトレースを延ばしていく。
川が至る所に流れていて行く手を阻むので臨機応変にルート工作する必要があった。

尾根に取付いたらしばらくパクがトレースを延ばしていく。
ジャンクションピークの手前で突如別のトレースが現れてビックリ。
恐らく前日入りでテン泊していたスキーヤーのものだろう。

そこからは巻き名人のYSHR先生の出番。
白沢山など、途中のピークは基本的にすべて巻いていく。
唯一1,920mのピークだけは結局降りるのでということでピークを踏んだ。

白沢山を越えてからも小ピークがいくつかあるのでとことん巻く。
途中先行者がいたが左側から巻きながらパスさせてもらい山頂へ…

しかし最後は甘くなかった。
厳冬期並みの暴風と地吹雪が襲い掛かる。
風が強くなってきたので途中でバラクラバとテムレスは装着したがさすがに地獄ゴーグルまでは着けていなかった。
こんなにひどいのなら地獄ゴーグルも着けて来ればよかったと後悔した。
だが風は強くても春の風、まあこれくらいは余裕です。
アウターの下は2枚だけで奥の手は出さずに済んだ。

下山は登りで作った巻きトレースを辿ってスルスルと滑っていく。
さすがに高度が下がるとストップスノーになって滑り辛くなってきたが尾瀬ヶ原まで到着。
さあ最後の試練、鳩待峠まで6kmを歩いていこう。
それにしても暑い!山頂の暴風は何だったのか、快晴無風で灼熱地獄だった。
最初はヒールフリーのシールオフで頑張るが山の鼻からは伝家の宝刀「片足シール」でスピードアップ。
最後は鳩待峠までシールハイクで登り上げてゴール!

夏に一度しか登ったことがない平ヶ岳だったが、今回積雪期に別ルートで歩けたことで思い出深い山となった。

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