記録ID: 6719751
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
残雪の至仏山→赤倉岳→平ヶ岳→中ノ岳
2024年04月27日(土) ~
2024年04月29日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:43
- 距離
- 49.9km
- 登り
- 3,359m
- 下り
- 4,651m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:35
距離 17.9km
登り 1,507m
下り 1,212m
2日目
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:41
距離 17.0km
登り 1,296m
下り 1,282m
3日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:08
距離 15.0km
登り 558m
下り 2,183m
12:09
ゴール地点
天候 | 1日目: 朝は晴れで、だんだん曇っていき、夕方に少し小雨。その後好転して素晴らしい夕焼けへ。夜も気温高め。 2日目: 快晴。平ヶ岳山頂は風があり少し寒かったが、その後は風がないと暑いくらい。夜も気温高め。 3日目: 午前中は快晴で暑い。午後遅くには雨予報だったため早く降りたが、日中は天気よさそうに思えた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
戸倉から鳩待峠へは、乗合ジャンボタクシーが随時運行しており、予定より早めに到着できた。1300円。 帰り: 野中バス停→六日町駅: 450円。 なお、三国川ダムは、右岸道路のみ十字峡まで車通行可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠→至仏山: 雪面。山頂のみ雪なし。 至仏山→赤倉岳分岐: 至仏山の北面斜面上部と中部に大きな雪なし区間あり。特に中部の背の高いハイマツ&薮区間は難儀。その後はほぼ雪面。 赤倉岳分岐~赤倉岳: 豊富な雪かつ広い尾根で快適だが、山頂あたりは雪割れあり。 スズヶ峰→平ヶ岳: 雪面。雪が少ない分不安定な雪庇は少ないように思われた。 平ヶ岳→剱ヶ倉山: 平ヶ岳からは快適雪面だが、剱ヶ倉の登りは雪なし。困難そうに見えたが、夏道のようなものがあり、薮も少なく比較的楽に登れた。 剱ヶ倉山→ニセ藤原山:剱ヶ倉の反対側は雪面で低部で藪に移行。移行直後が特に薮が酷かったが、尾根筋際に薮の薄い夏道のようなものを見つけてからは労力少なめで進めた。藪の濃さと雪庇の安定度を天秤にかけながら適宜残った雪庇を利用した。軽い岩場があるピークもあり。 にせ藤原山→大水上山: 雪面が多くなる。笹薮箇所でダニ(多分、頻度は低い)を見かけた気がして、極力藪に入らないように、雪切れ箇所は脇の雪面斜面をトラバースしたりもした。大水上山手前の完全雪なし小ピークは夏道はあるがかなりの急登。最後の大水上山への登りは左の雪面斜面利用。 大水上山→中ノ岳: 複数トレースあり。夏道と雪面のミックス。大水上山からの雪面下りは斜度高い。巨大雪庇の割れに注意して適宜夏道利用。 中ノ岳→十字峡: もちろん複数トレースあり。稜線から急降下箇所は夏道がでている。その後は1200mくらいまではほぼ雪面。そして夏道に切り替わる。 |
その他周辺情報 | 六日町駅近くの湯らりあ利用 |
写真
感想
マイナー12名山ラストとなる赤倉岳に登るにあたり、尾瀬から越後三山に繋げる縦走を考えていたものの雪が少ないため躊躇していたが、最近の縦走の記録に勇気をもらって藪漕ぎ覚悟で挑戦。
やはり雪少なく、さらに雪解けが進んで、1/3くらいは藪漕ぎ縦走だったが、驚いたことに薄い薄い夏道がかろうじて続いており、労力少なめかつ安心感ありで進めた。
奥深いこのエリアを縦走できて大満足です。
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