根本沢古道から根本山・熊鷹山・丸岩岳周回、アカヤシオも

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:50

距離 13.6km 登り 1,177m 下り 1,179m

7:44 駐車場
7:50 7:51 不死熊橋
10:16 10:25 峰の平
10:50 根本山
11:17 十二山
12:03 12:26 熊鷹山
12:32 鳥居
13:03 13:04 丸岩山
14:34 駐車場

7:44不死熊橋P-7:50不死熊橋-
8:09天狗のかけ橋-9:30籠堂跡-
9:55根本山神社-10:10奥の院-10:43中尾根登山道分岐-
10:50根本山-11:07十二山(神社)-
11:39ヤシオピーク-12:02熊鷹山12:25-13:03丸岩岳-
13:12林道-13:50桐生市基準点-14:27山の神-
14:34不死熊橋P

総山行時間：6時間50分

天候

曇りときどき晴れ

曇ると肌寒いかんじですが、晴れるとポカポカ。レイヤーに苦労しました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋駐車場

コース状況／危険箇所等

根本沢コースにかなり手が入りました。地図と案内板も増えています。天狗の架け橋もアルミ橋だったのが下にアルミハシゴがついて安定感が増えてます。去年あった倒木も撤去されてました。

籠堂跡に「初めての方は裏坂（女坂）へ」とありますが、これでは「2回目は男坂に行くよね！」と誘っているようなもの。男坂はそんな甘くないです。鎖11連鎖を鎖に頼らず登れる技術があるなら男坂を安全に登れると思いますので、安易な男坂チャレンジは控えるようにしてください。下りの男坂はもってのほかです。

丸岩岳からのマイナー尾根は沢コースに比べれば難易度はマシです。下り尾根が急なので滑り落ちないように注意です。

写真

4/29 7:44

登山口

4/29 7:46

キケマン

4/29 7:46

ムラサキケマン

4/29 7:46

ヤマブキ

4/29 7:49

ここに登山ポストがあったんだ

4/29 7:50

不死熊橋から沢コースに行きます

4/29 7:54

ロープを握って保険をかけます

4/29 7:56

この橋ができてだいぶ楽になった

4/29 7:59

サワハコベ

4/29 8:07

倒木がなくなってる

4/29 8:09

アルミハシゴがコンクリートで固定されてました

4/29 8:11

明るい道

4/29 8:12

ニリンソウはここのみ

4/29 8:15

モニュメント

4/29 8:17

エイザンスミレ

4/29 8:17

フイリフモトスミレ

4/29 8:20

カントウマムシグサ

4/29 8:20

昔は沢から見あげた矢印

4/29 8:21

手前は木の下で次はまたいで。いつ倒木が落ちるのかわからないので危険です

4/29 8:25

タチツボスミレは少数派

4/29 8:27

左から沢を渡って右に行きます

4/29 8:30

左キープのところ

4/29 8:34

いっぱいあったけど咲いているのがなかった。調査中

4/29 8:35

ハナネコノメは実ができてます

4/29 8:36

まっすぐの古道を行きます

4/29 8:38

岩場を抜けたところ

4/29 8:42

倒木は沢方向に迂回します

4/29 8:44

ネコノメソウ

4/29 8:50

晴れていれば安全です

4/29 8:51

エイザンスミレは多数派

4/29 8:52

3葉で切れ込みが深いのはツルキンバイらしいけど、この仲間はよくわからん

4/29 8:54

ヒトツバエゾスミレもあちこちで咲いてます

4/29 9:03

沢の中を歩きます

4/29 9:05

右の岩は誰も歩いていないので苔むしてます

4/29 9:06

向こうのロープで上に行くのがこれまででしたが

4/29 9:07

古道を行きます

4/29 9:08

真下のボルトを撮影してます

4/29 9:12

丸いのはもしかして鈴かな

4/29 9:15

石柱の岩

4/29 9:17

祠ふたつ

4/29 9:18

鈴台に乗っていたのはさっきの丸い石かも

4/29 9:19

ワチガイソウ

4/29 9:22

ケルン

4/29 9:23

石柱が並びます

4/29 9:24

石柱

4/29 9:27

渡渉して右の斜面に行きます

4/29 9:29

階段

4/29 9:30

籠堂跡に到着

4/29 9:31

突き当りを左に行くと鉄梯子

4/29 9:33

初めてじゃなければ男坂？安易すぎないか？

4/29 9:34

整備されているのを確認しているので男坂方面に行きます

4/29 9:35

不動様

4/29 9:37

去年はこの滝で引き返しました。たぶんここに鉄梯子がかかっいたのでしょう。突破方法は周囲を見渡してください

4/29 9:40

ずっと上に祠があります

4/29 9:42

祠を左へ

4/29 9:42

ロープを信用していないのでかなり苦戦してます

4/29 9:45

なかなか3点支持ができません

4/29 9:48

ロープの横をよじ登ります

4/29 9:49

よじ登ります

4/29 9:52

最後はトラバース

4/29 9:54

女坂と同じ場所に出てきました

4/29 9:55

根本山神社本堂は尾根の突出しに建てられてます

4/29 9:56

すぐ近くでアカヤシオが咲いてました

4/29 9:59

望遠すればいっぱい見つかります

4/29 10:01

獅子岩から

4/29 10:01

アカヤシオ

4/29 10:10

奥社

4/29 10:18

ここからざっくり下って登って

4/29 10:35

いつもの通り尾根を行きます

4/29 10:43

中尾根と合流

4/29 10:50

根本山直下にアカヤシオはありません

4/29 11:07

さくさく歩いて十二山(神社)

4/29 11:20

1143mPは巻きます

4/29 11:28

晴れるとぽかぽか尾根が気持ちいい

4/29 11:36

この尾根はアカヤシオが高いところで咲いてます

4/29 11:38

ちょっと寄り道でヤシオピーク（仮称）へ

4/29 11:39

ここはアカヤシオがいっぱい

4/29 11:40

あと1週間で落ちてしまうかもしれない

4/29 12:02

熊鷹山到着

4/29 12:08

日光白根山と男体山は雲の中

4/29 12:11

今日はサイドメニューが豊富

4/29 12:24

シロヤシオはまだまだ先です

4/29 12:28

下ったところの祠

4/29 12:31

アカヤシオがあちこちで

4/29 12:38

気持ちの良い尾根

4/29 12:41

尾根沿いに祠がありました

4/29 12:48

1084mPから丸岩岳

4/29 12:52

まっすぐ行きましたが無駄に体力が削られました

4/29 13:03

丸岩岳

4/29 13:05

この方向に下ります

4/29 13:09

アカヤシオ

4/29 13:12

林道へはここから

4/29 13:12

マイナー尾根へはここから

4/29 13:17

あちこちでアカヤシオを楽しみながら歩きます

4/29 13:22

ここから急降下

4/29 13:27

ここは左に戻って下ってからトラバースします

4/29 13:29

そういえばミツバツツジは今日初めてかも

4/29 13:34

遠目のアカヤシオはあちこちで

4/29 13:40

最後に少し登ります

4/29 13:50

このピークから分岐

4/29 13:50

桐生市基準点142

4/29 14:00

ここから植林。植林は間伐で歩きにくい

4/29 14:07

歩ける尾根は狭く、滑るので下りにくいです

4/29 14:17

駐車場が見えました

4/29 14:22

ここから右のほうに降りていくと

4/29 14:27

祠があります。場所的に山の神かも

4/29 14:28

林道があります

4/29 14:33

林道はここで終わって渡渉すると駐車場に到着です

4/29 14:35

朝撮り損ねていたカキドオシ

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

iPhone 8 Apple

感想

tancro

去年途中で断念した沢コースの男坂を歩いたログが出てきました。見ると整備されロープが張られているようです。

鳴神山のアカヤシオは超混雑だと思われたので、沢コース男坂をメインディッシュに、ヤシオピークのアカヤシオを保険に、根本山から熊鷹山・丸岩岳を経由して周回しました。

男坂は想像以上に手ごわかったです。木の根・岩のとっかかりが少なく、支点の状況がわからないロープに体を預けたくないし、苦労しました。

根本山・熊鷹山にアカヤシオが咲き始めました。今日は宝生山が満開とのことでした。来週あたりは根本山から熊鷹山の稜線でも咲くようになると思います。熊鷹山はほぼシロヤシオ一色なのでもう少しあと（去年は5月末）になると思います。

コメント

suro-nin

今頃で、すみません。
写真２３は、ブナの双葉のようです。

tancro

suro-ninさん

古いログへのレスありがとうございます。

あれがブナの双葉なんですね。次に歩くときは周辺の木を見まわすようにします。
ありがとうございます！