武甲山(橋立キャンプ場で雨中タープ泊)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 814m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:02
天候 | 1日目:晴れ⇒曇り⇒雨 2日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
※登山口付近は電波圏外でクレジットカードは利用不可だった 復路:浦山口駅 |
その他周辺情報 | 橋立川キャンプ場(0494-24-1367) タープ1張り/泊: 1,000円 + 200円 河原の地面は普通のアルミペグは非常に刺さりづらい。アンカーは石利用が無難。 今回、事前予約時にタープ泊をする旨を伝えたところ、寝ないで騒ぐのが目的でないかとか、車中泊じゃないか等を懸念されました。山でのタープ泊の前に練習として利用したい旨を説明して、宿泊を許可して頂きました。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS・地図(1)
ファーストエイド・リペア類(1)
着替え(1)
ダウン(1)
保存食・行動食・水(1)
ヘッデン(1)
ビニール袋(1)
ストック(1)
シュラフ・カバー(1)
タープ(1)
銀シート・タイベック(1)
|
---|---|
備考 | 幕営にはモンベルのメッシュアンカーも使った。小石を集めれば良いのでちょっとだけ楽。タープで軽量化を図りながら、炭火台も持参して炭火焼肉も楽しむ |
感想
5月末が有効期限の西武鉄道の乗車券が2枚手元にあり、秩父の武甲山に行ってきた。GW期間中は羊山公園の芝桜が見ごろというのが決め手。
計画では西武秩父線横瀬駅から秩父鉄道の浦山口駅まで(14km/累積標高1100m)を歩き通して、浦山口駅の近くの橋立キャンプ場でタープ泊を経験するというもの。しかし、当日朝の時点で、午後から降雨予報。なのでプランに変更し、横瀬駅から登山口まではタクシー利用のうえ、早めにキャンプ場に行き、タープ適地の確保と雨に備えた。結果として山行行程が短くなり、気楽な里山歩きを楽しんだ。
(ヤマレコの5月の「おすすめルート」に武甲山が掲載される前から計画していたけど、タクシー利用など参考にさせてもらいました。)
実際は日付が変わってから本降りとなったので、幕営後は持参した炭火台を使って焼肉を食べたり、焚火(直火可!)を囲んで過ごした。特に直火での焚火は、野外では火を熾すのに苦労した経験しかなかったけど、キャンプ場で購入した薪が細く、ナタや火おこし器を使わないでも一発で火を熾すことが出来て、山のテント場では実践出来ない炎の魅力に癒された。
焚火台や成形炭など追加の装備が必要になったけど(キャンプ場売りの木炭だとソロでは量が多く、着火出来るかも心配)、バーナーでは楽しめない炭火焼肉が食べられたのも、荷揚げした甲斐があった。
今回は初めてのタープ泊だったけど、結露や圧迫感のあるツェルト泊に比べて開放感があり天井の高い(ストックの高さ)タープはずっと快適だった。また、就寝後は強めの雨になったけど風が無く、ほとんど影響がなくぐっすりと眠れた。ただ、明け方タープの幕が顔に当たるようになり、細引きが緩んで垂れ下がったのかと思ったら、雨水がたっぷりとタープの下部に溜まっていたのが原因だった。。。ピンと張ったつもりだったけど甘かったのかな。
登山&キャンプ場泊は、山のテント泊には無い魅力があったので、ルートを見つけて、またチャレンジしたい。タープ泊も十分に楽しめることが分かったので、こちらも山行計画に取り入れていきたいと思う。
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