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Yamareco

記録ID: 1817840
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山滑走
鳥海山

鳥海山(難易度高かった山滑走。山形遠征1/3)

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
17.4km
登り
1,571m
下り
1,565m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
0:39
合計
8:14
6:17
3
6:20
6:20
12
6:32
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45
7:17
7:25
20
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7:46
47
8:33
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9
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14:19
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2
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14:23
8
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
■鳥海山 12:08 0℃ 風速10m(体感)
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥海公園吹浦線は5月中は17:00-8:00夜間通行止です。前日に大平山荘まで車で行き車中泊しました。大平山荘は21時に玄関が閉まりますが、それまではトイレ使用可能です。
コース状況/
危険箇所等
吹浦口登山口からの山スキーヤーは、何組かいましたが、最終的に鳥海山の山頂までいったのは私だけでした。強風の上、七五三掛が鬼門だったと思われます。
七五三掛は、スキーを脱いで、アイゼンでの歩行が無難です。
また、新山から外輪山への登攀もアイゼンでの歩行でないと不可能です。
その他周辺情報 鳥海温泉 湯楽里ゆらり
http://www.yamagata-yurari.com/
鳥海公園吹浦線は、17:00-8:00夜間通行止。そのため前日に大平山荘まで車で行きます。途中から雪が降ってきました(泣)。ノーマルタイヤで来てしまったことを悔やみつつ慎重に運転します。
2019年04月27日 14:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 14:44
鳥海公園吹浦線は、17:00-8:00夜間通行止。そのため前日に大平山荘まで車で行きます。途中から雪が降ってきました(泣)。ノーマルタイヤで来てしまったことを悔やみつつ慎重に運転します。
翌日の大平山荘前。ここから吹浦口登山口まで車道を歩いていきます。
2019年04月28日 06:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:11
翌日の大平山荘前。ここから吹浦口登山口まで車道を歩いていきます。
さすが雪国! 吹浦口登山口までの県道の除雪作業がすぐに行われていました。これで、大平山荘からの帰りの運転も安心です。
2019年04月28日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:33
さすが雪国! 吹浦口登山口までの県道の除雪作業がすぐに行われていました。これで、大平山荘からの帰りの運転も安心です。
吹浦口登山口は、ステップがついていました。ここをよじ登ります。
2019年04月28日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:33
吹浦口登山口は、ステップがついていました。ここをよじ登ります。
スキーを担いて登っていると、青空が見えてきました!(^^)!
2019年04月28日 06:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:45
スキーを担いて登っていると、青空が見えてきました!(^^)!
振りかえると大平山荘が見えます。
2019年04月28日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:03
振りかえると大平山荘が見えます。
綺麗な鳥海ブルー。先行者が見えます。
2019年04月28日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:03
綺麗な鳥海ブルー。先行者が見えます。
つぼ足はここまで。
2019年04月28日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:18
つぼ足はここまで。
6年ぶりにバックカントリーのスキーを装着します。シール張り方どうだったっけ(笑)
2019年04月28日 07:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 7:26
6年ぶりにバックカントリーのスキーを装着します。シール張り方どうだったっけ(笑)
雪の平原ですね〜〜! 
2019年04月28日 07:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:41
雪の平原ですね〜〜! 
植物も風雪でこのとおり。
2019年04月28日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:10
植物も風雪でこのとおり。
お、何か見えてきました。鳥海山ですね。
2019年04月28日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:13
お、何か見えてきました。鳥海山ですね。
鳥海山のアップ。風が強そう(汗)。
2019年04月28日 08:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 8:25
鳥海山のアップ。風が強そう(汗)。
下界は雲海です。左は鍋森。
2019年04月28日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:38
下界は雲海です。左は鍋森。
神々しい鳥海山。あそこまでスキーで登攀できるだろうか。
2019年04月28日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:39
神々しい鳥海山。あそこまでスキーで登攀できるだろうか。
御浜小屋前は、風速10〜15m。
2019年04月28日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:15
御浜小屋前は、風速10〜15m。
左の新山と右の文殊岳の間の千蛇谷を登っていくんですね。
2019年04月28日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:18
左の新山と右の文殊岳の間の千蛇谷を登っていくんですね。
七五三掛(しめかけ)の標識が見えてきました。
2019年04月28日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:57
七五三掛(しめかけ)の標識が見えてきました。
七五三掛から千蛇谷へと下っていくのですが、山スキーヤーにとっての最大の難所でした(やばすぎて写真も撮れず)。岩場と急坂。スキーを脱いでアイゼンの方が無難です。
2019年04月28日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:01
七五三掛から千蛇谷へと下っていくのですが、山スキーヤーにとっての最大の難所でした(やばすぎて写真も撮れず)。岩場と急坂。スキーを脱いでアイゼンの方が無難です。
千蛇谷に降りてきました。すばらしい谷です!
2019年04月28日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:17
千蛇谷に降りてきました。すばらしい谷です!
振りかえって日本海!
2019年04月28日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:57
振りかえって日本海!
千蛇谷を上り詰めるとピークが見えました。最初はあれに登るのかと焦ってしまいましたが、七高山でした(笑)。
2019年04月28日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:43
千蛇谷を上り詰めるとピークが見えました。最初はあれに登るのかと焦ってしまいましたが、七高山でした(笑)。
スキーを担いて新山に取り付きます。雪で岩場がなくて快適! ただし強風にときどき煽られます。
2019年04月28日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:56
スキーを担いて新山に取り付きます。雪で岩場がなくて快適! ただし強風にときどき煽られます。
七高山。新山の外輪山となっています。
2019年04月28日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:03
七高山。新山の外輪山となっています。
新山のトップ。たくさんの岩があって、どこか最高地点かわかりません。他の登山者に教えてもらいました。
2019年04月28日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:07
新山のトップ。たくさんの岩があって、どこか最高地点かわかりません。他の登山者に教えてもらいました。
鳥海山制覇!!
2019年04月28日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 12:10
鳥海山制覇!!
明日行く月山も見えました!
2019年04月28日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:10
明日行く月山も見えました!
難所だった七五三掛を回避するため、外輪山までスキーを担いで上がり、外輪山コースを滑ることにしました。
2019年04月28日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:31
難所だった七五三掛を回避するため、外輪山までスキーを担いで上がり、外輪山コースを滑ることにしました。
外輪山の文殊岳を過ぎたあたり。強風と所々のアイスバーンに苦戦しながら、滑っていきます。
2019年04月28日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 13:08
外輪山の文殊岳を過ぎたあたり。強風と所々のアイスバーンに苦戦しながら、滑っていきます。
御浜小屋あたりまで降りてきました。気温が上がってきて雪庇がブロック雪崩を起こしていました。右のスキーヤーが登攀していますが、危ないですよね。
2019年04月28日 14:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 14:08
御浜小屋あたりまで降りてきました。気温が上がってきて雪庇がブロック雪崩を起こしていました。右のスキーヤーが登攀していますが、危ないですよね。
吹浦口登山口からのロードを回避するために、ブッシュの中を滑降していきます。
2019年04月28日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 14:28
吹浦口登山口からのロードを回避するために、ブッシュの中を滑降していきます。
無事、大平山荘の前に出てきました。緊張の連続でしたが、楽しめました。
2019年04月28日 14:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 14:30
無事、大平山荘の前に出てきました。緊張の連続でしたが、楽しめました。
下界に降りるとぽかぽか陽気。十六羅漢岩。
2019年04月28日 15:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 15:17
下界に降りるとぽかぽか陽気。十六羅漢岩。
移動中に撮影した鳥海山。いい山容です! 制覇した後だけに感慨深い!
2019年04月28日 16:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 16:40
移動中に撮影した鳥海山。いい山容です! 制覇した後だけに感慨深い!

装備

個人装備
救急セット ヘッドライト 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) イグニッションスチール(1) カートリッジホルダー(1) コッヘルセット(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計(1) カメラ(1) 無線機(1) 非常食(2) 携帯食 ステンレスボトル(1) ゾンデ(1) ビーコン(1) スコップ(1)

感想

■難易度高かった山滑走。山形遠征1/3
 GW10連休。どこに行こうか迷っていましたが、東北に晴れマークが多いことが決め手となりました。東北に残る日本百名山を制覇するために、最初の鳥海山にやってきました。
 ただ、認識が甘かった〜〜〜(反省)。まずは、ノーマルタイヤで来てしまったこと。東北のGWをなめていました。大平山荘まではなんとか行けましたが、除雪車が来なかったら、下れなかったと思います。
 それと、6年ぶりに履いた山スキー。固くなったブーツで途中で靴擦れを起こします。加えて七五三掛で滑落必至、外輪山でのアイスバーン&強風滑降。はっきりいって苦行でした。
 千蛇谷を楽しそうに滑っていたスキーヤーは、ほとんどが中島台からのアクセス組だった模様。私もそっちを選択すればよかったかなあ(笑)。まあ、無事に帰ってこれてよかったです。

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