雷鳥いっぱいの爺ヶ岳(南尾根)と鹿島槍ヶ岳
- GPS
- 13:15
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,582m
- 下り
- 2,593m
コースタイム
- 山行
- 11:42
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 13:14
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柏原新道の登りはじめと爺ヶ岳の山頂付近は雪があったりなかったりです。 下山時、南尾根から柏原新道へ戻る際はなにも考えずそのまま尾根を進んでいると登りのときに南尾根分岐の看板があったところよりかなり下で柏原新道へ合流することになります。トレースもあちこちついているので、どこへ連れていかれるか分かりません。地図で現在地を確認するのがよいです。 |
写真
感想
爺ヶ岳の東尾根は今年の元旦に行きましたが、黒部アルペンルートが今月(4月)開通し南尾根からのアクセスが可能となり、東尾根より短時間でアクセスできますので鹿島槍ヶ岳も一緒に行くことに。鹿島槍ヶ岳はかなり久しぶりです。5年前に日帰りでチャレンジして、帰りにへろへろになり日没に間に合わないという、しょっぱい思い出がありますが再びチャレンジです。5歳年をとって、どうなるのか若干の不安もありつつもなんとか登ってきました。
天気予報を眺めているとGW前半で天気が良い(雨が降らない)のは28.29日で、なおかつ晴れているのは28日の午後から29日の午前までのよう。28日は他に予定があり登れるのは29日、景色は諦めて登りだけを楽しめればいいやと思っていましたが、なんと長野県側は途中から真っ白だったものの富山側はばっちりです。逆に長野側のもくもく雲が荘厳な雰囲気でよかったです。
鹿島槍ヶ岳からの眺めががめちゃくちゃいいです。前に登ったはずなのに全く記憶にありません(笑)。爺ヶ岳と200m位しか標高差がないのに(位置も違いますが)こんなに眺めが違うとは。さすが後立山の盟主、見た目だけではなく頂からの眺望も最高でございました。いつもは1秒でも早く下山したくなるのに今日は帰るのが惜しくなるくらいよい景色でした。
天気が悪いときによく見るという雷鳥。今日は天気が崩れていく予報で事実、曇ってガスってきています。そのせいか雷鳥をこれでもかというくらい見ることができました。行きはてくてく歩いて道案内してくれる雷鳥や、帰りも飛んでるのやガレ場、ハイマツにいたりと、とにかく雷鳥祭り。純白の雷鳥はとてもキレイでした。
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