象頭山・牛屋口から「逆こんぴら詣で」

2019年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 9.0km
• 登り: 736m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:30

距離 9.0km 登り 736m 下り 736m

6:49 スタート地点
6:54 金比羅宮石段
7:07 牛屋口
7:55 琴平山
8:01 象頭山
8:38 8:48 金刀比羅宮奥社（厳魂神社）
9:03 9:05 金刀比羅宮本宮
9:15 金比羅宮石段
9:20 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道周囲に有料駐車場多数

コース状況／危険箇所等

廃道寸前の牛屋口登山道は踏み跡ほぼ無し
赤テープだけが頼り（地図必須です）ピーク以降は整備されており園地・展望台・トイレあり

その他周辺情報

「西山食肉店」のコロッケ
ヨウカンがヤバい「へんこつ屋」
カレーうどん「むさし」
要予約のうどん屋「宿月」
温泉複数あり

写真

5/1 6:49

新元号初日やけど雨やし観光客はさすがに少ない
この時は

5/1 6:57

伊予街道と土佐街道が交わり金毘羅宮へ
更には多度津湊・宇多津湊へと通じていたはず

5/1 6:57

昔は宿屋が軒を連ねていたらしい
妾さんと伴に三味線担いで高杉晋作が幕府方から逃げるのに使ったルート
そういや琴平に木戸孝允も潜伏してた筈

5/1 7:02

ちょっとした峠道
金刀比羅宮内にある喫茶・神椿に行く車ぐらいしか通らない

5/1 7:06

実は讃岐にも坂本龍馬像がある
その前に牛屋口登山道の入り口があります
瀬戸大橋景気で建てた龍馬像
牛屋口なら高杉晋作の方がドラマチックやのに…

5/1 7:14

金刀比羅宮の社領地を示す石柱が道の真ん中に建ってる

5/1 7:28

立ち止まっては赤テープを探し登っては探しの繰り返し

5/1 7:36

この先に何本も大木が倒れておりルート寸断
藪漕ぎ迂回する

5/1 7:56

頂上側からみた牛屋口方面降り口の分岐
右の虎バリケード方面に行くと尾根筋で道ありますが行き止まりです

5/1 8:05

桜散らしの雨
象頭山はメサなんで上がっちゃえばほぼ平地
まっすぐ縦走すれば善通寺市に降りれます

5/1 8:13

「上代噴氣孔・龍王社」と石柱に銘あり
個人的に本当の奥社はココでは？と勝手に思ってる
祠に環濠ありうっすらと水をたたえている
また山頂直下には「葵の滝」が

5/1 8:14

滑りやすいので慎重に降る
参拝時に1人泥だらけは不敬やしヒクしヒカレル

5/1 8:35

左・龍王社（頂上）と右・葵の滝分岐
葵の滝経由で頂上もいけます

5/1 8:45

金刀比羅宮奥社
思ったよりヒトがいる！
御朱印いただく
奥社手前から登山道が伸びてます
しばらくは酒瓶が多数散らばる道です

5/1 9:04

金刀比羅宮本宮
御朱印を求める列を見て今日は諦める
参拝列はなし

5/1 9:12

金刀比羅宮大門まで戻る
足下悪いのに続々と「こんぴら詣」
こんぴらさんでコレなら伊勢や出雲とか明治神宮はエゲツないはず…
改元の賜物かはたまた10連休のセイか

5/1 9:35

金刀比羅宮奥社の御朱印頂戴致しました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

jimihendrix

象の頭のようにみえるから象頭山

象の目の位置に金刀比羅宮があるそうです
今回は象の鼻筋から頭頂部に登ったカタチになります

善通寺〜象頭山〜金刀比羅宮ルートを歩く方はまだ居られますが今回の周回ルートはあまり歩かれていません
牛屋口ルートを令和で廃れさす訳にはいかないので足跡残します

香川県の観光・景勝地として他に屋島と五色台と云う卓状台地があります