榾木山(ほたぎやま)/山口市…マイナーだけどマニアツクな山へ
- GPS
- 03:23
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 310m
- 下り
- 295m
コースタイム
08:48・・・・・・観音滝出合
08:55〜09:02・・沢、徒渉点
09:24・・・・・・榾木山案内プレート出合(私設の案内プレート)
10:05・・・・・・“超”急登出合
10:36・・・・・・尾根出合
10:39〜11:01・・榾木山(ほたぎやま)山頂
11:04・・・・・・尾根分岐
11:50・・・・・・榾木山案内プレートへ戻る
11:58〜11:59・・沢、徒渉点
12:02〜12:03・・観音滝出合
12:06・・・・・・榾木山(ほたぎやま)登山口
注記:今日の登山コースタイムは参考とします。
・登山道の道しるべとなる目印(赤テープ)が少なく、残っていても色が劣化しており見づらいと言った情報を事前にチェックしていたので
赤テープ及び赤のビニール紐を持参し、見づらい場所に目印を着けながら登ったので。
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 下関市内→(国道2号線)→宇部市/岡の坂交差点を左折→県道30号線に入り吉部を通過→東吉部にて国道490号線と合流、左折→ 中国自動車道高架橋下を過ぎ十文字交差点を右折→県道31号線に入る→湯野口交差点を右側に進み、県道28号線(小郡三隅線)に入る→ 二本木峠を過ぎ“藪台バス停から左折”→藪台集落を抜け木船、原河内へ向かう途中右手に見える鉄橋が登山口となる。 復路 復路は往路を戻る。 駐車場 登山口横の離合所の広場に停めたが、付近には4〜5台停められる場所があります。 (注記)藪台バス停からは狭い一車線の道路となっており所々離合場所があるものの ここは地元の方の生活道路なので最優先すると共に速度は控えて下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 ‥仍蓋〜観音滝分岐まで ・観音滝分岐までは渓谷沿いの気持ちのいい登山道です。 観音滝分岐〜急登取り付き ・沢を徒渉し対岸へ渡り右に進むが、この間のコースはかなり荒れており少し歩きにくいです。 ・沢徒渉分岐手前で右側に進んだが、踏み跡のような痕跡があるものの目印(赤テープ)も不明瞭なので引き返して沢を渡って進んだ。 ・徒渉後、登山道らしき道(らしきとは=踏み跡が僅かに確認出来るかなと言った程度)、また目印はあるもののかなり古く色も劣化していて見辛かった。 5淌仄茲衂佞〜榾木山(ほたぎやま)山頂 ・今は、杉が伐採されていて取り付き点から尾根まで視界が開けています。 ・伐採については、登山者のための配慮としてか目印(赤テープなど)が付いている杉は、その目印からが伐採されていた。(粋な計らいに思わず感謝した。) ・どちらにしても、ここは約80mと道なき道(登山道の確認不可)を一気に登るので足元の確保など十分行い慎重に進んで下さい。 ・尾根へ出ると榾木山(ほたぎやま)山頂までは緩やかな稜線歩きで山頂に着く。 ・展望は望めないが三等三角点は設置されています。 危険箇所等 ・観音滝分岐までの苔むした岩、滑りやすいので行動は慎重に。 ・尾根への出合は“超”急登なので、登り、下山共細心の注意を。 ・登山道は荒れているので気をつけて登ってください。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・・・ありません。 ・店舗(コンビニ)・・・・・県道28号線 湯の口交差点付近に7イレブンあり。 ・トイレ・・・・・・・・・ありません ・温泉・・・・・・・・・・今回は利用してないが、湯田温泉側を除き下記があります。 ・天然温泉みちしお http://www.michishio.com/ ・楠こもれびの郷 くすくすの湯 http://www.c-able.ne.jp/~kk-sato/ ・湯遊の郷 天宿 http://www.tenjuku.co.jp/ |
写真
感想
今日はヤマレコのユーザさんのある人から、山口市に低山だけど榾木山(ほたぎやま)という大変面白そうな山があり
それも“立つ”のがやっとというくらい、超ド級の急斜面を登るようですよと情報を頂いたので早速関連情報集めた。
情報の中には登山道がどうも不明瞭で目印等も少ないと言った情報があったのでテープなど持参し出向くことにした。
登山は鉄橋を渡り入山となるが観音滝まで渓谷沿いの楽しいコースだったが、岩が苔で覆われており非常に滑りやすく用心しながら慎重に進んだ。
観音滝を過ぎた徒渉点手前で登山道の様子伺いを行った。
対岸には目印があるが、徒渉手前の山側へ不明瞭だが踏み跡らしき道があるので少し進んで調査したが踏み跡も
雑草で覆われており目印も確認できなかったので徒渉点まで戻った。
徒渉後は目印に導かれながら進んだが、斜面のトラバースを過ぎる辺りからどっちへ進むべきかなど地形図を確認すると共に
それらしき目印を見つけたので進むことかが出来た。
ここの平原(?)らしき所を通過すると榾木山と書かれた案内板がありホットした。
設置者の方へは心からお礼します。
この案内板を過ぎると最後の取り付きまで2回ほど沢を通過しながら、倒木・土砂崩れなどで塞がれた荒れた登山道の中を目印を探しながら進んだ。
取り付き点からは杉が伐採されており斜面の状況が容易に確認できたが、エッ!ここを登るのと、僅かに残された目印を頼りに登ったが
尾根に近づくに連れて斜面も厳しくなり登るよりも、落ちない・滑らないように気をつけて登ったが まさに“立つ”のがやっとの急斜面を体験した。
尾根に出会うと山頂までは5分もかからず着くが展望が望めないのは承知してたのでガッカリすることもなかった、
むしろ三等三角点に出会えたのが今日一番のご褒美だった。
下山は登ってきたコースを戻るピストンだが、ここでも目印をつけながら下山した。
総括として、ここは低山だけどマニアックな山でした。・・・・・Jさん、ありがとうございました。
ファミリー及び初心者の方の登山には絶対お勧めしません(苦笑)
コメント
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これは超ド級ですね
写真でこれだと実際はほぼ垂直では
たぶん尾根出合い前の等高線が詰まってるところですよね
さすがpeak6497さん、マニアックです
こんばんは
写真でもめちゃわかりますよ。
すっごい超急登
木につかまってよじ登る感じですね。
しんどそうだけどpeak6497さん
かなり楽しまれたのではないですか
おはようございます ^^
榾木山、お疲れさまでした。
やっぱりすごい山だったんですね。
山行記録を拝見するに、まだ自分 には無理な山ですが、雰囲気がヒシヒシと伝わってきて楽しかったです。
超ド級の斜面って、ほとんど崖に近いのでは
旧小郡町の最高峰ということなので、いつか自分のスキルが上がったときに訪れてみたいと思いました。
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