榾木山

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 515m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:49

距離 6.6km 登り 516m 下り 522m

11:15 スタート地点
12:42 13:00 榾木山
14:04 ゴール地点

天候

晴

写真

数本のよく伸びた柑橘が実をつけている。

車道が続く。日が差している辺りにはイノシシ用の罠。

榾木山登山口。

かつての鋪装が自然に帰っている道。

鋪装が自然に帰っている様子。

少し広くなっているスペースから山道へ。本来の登山道はこの手前で右に沢を渡るが、このスペースから奥に進んでも合流した。

ルート探し。本来の道はここで左に巻いて谷沿いを進むが、右手の谷沿いに少し登ってしまった。

尾根に出た地点にちょうど標識があった。

下生えで尾根道が塞がっていた。

下生えを抜けると、優しいお顔の三面千手観音像があったので、正しい道と分かる。奥の大木は枯れ落ちている。

あまり人手の入っていない林。

小ピークに標識。

藪台ルートはここに合流するようだ。

榾木山山頂の看板。

榾木山山頂の三等三角点。

藪台側の斜面。写真では伝わりにくいが、急過ぎて下が見えず。

ゴール直前の道から榾木山を仰ぎ見る。(榾木山の南側にある別の山かもしれない。)

感想

S01

小郡最高峰とされる榾木山に初めて登った。
ネット上にある情報から、頂上に眺望は無いらしく、藪台側から登るルートはとんでもなく急とのこと。
今回は鍛冶畑側の登山口から登ることにした。

スタート地点から登山口までのアプローチは一応鋪装されているが、進むにつれ自然に帰っていた。
基本的に登山道は植林された杉林を進むが、踏跡はあるかないかであり、谷沿いではGPSよりもコンパスが活躍した。ところどころにあるピンクテープが参考になった。
尾根道に出てから分かり易くなるかと思っていたが予想以上に荒れており、倒木や足元の落葉と柔らかい土で歩きづらさがあった。
山頂は事前情報のとおり眺望が無く、少し進んで見張らしを探しても見当たらなかった。

結局いまだに山名の読み方がホダギかホタギかホタキか分からず。
特に見どころがないためお薦めしにくいが、ルート探しに充実感はあった。
2度ほどケモノが近くを通る気配がした以外は、静かで落ち着く山だった。