利尻山

2019年04月30日(火) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 10:26

距離 12.4km 登り 1,599m 下り 1,602m

5:50 利尻山北麓野営場（登山口）
10:17 長官山
10:30 利尻山避難小屋
11:11 11:21 夏道8合目
12:48 12:49 利尻山北峰
13:46 夏道8合目
14:15 14:40 長官山
16:16 北麓野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

コース状況／危険箇所等

長官山山頂直下は慎重に処理しました。8合目でスキーをデポ。それから上はザクザクに緩んでおり、ピッケルやアイゼンを出さずにツボで山頂までいけました。

その他周辺情報

利尻富士温泉にて入浴（1人500円）、登頂の満足感とともにお湯に浸りました！

写真

4/30 5:49

今日は利尻山山頂を目指して、北麓野営場を出発。

4/30 6:20

昨日、滑ってきた小沢沿いに雪を拾いながら登行します。

4/30 6:53

このルートの賞味期限もあと数日か？

4/30 7:16

樹林帯の良い目印となる”食事場”に到着。

4/30 7:47

狭くなった沢の向こうに白い北東尾根が見えてきました。

4/30 8:09

北東尾根と夏道との間の巨大ボウル、帰りはどこを滑りましょうかね。

4/30 8:36

通称”ヒラメ台地”の向こうに、昨日は見えなかった礼文島がよく望まれます。

4/30 9:22

北東尾根に乗りました。先行パーティーは、ここでスキーをデポ。もう少し頑張ります！

4/30 9:37

利尻山を望みます。キレキレのとんがり、風もなく穏やかなシュチエーションです。

4/30 9:47

長官山直下のトラバース、なんとか雪がつながっており、スキーでOK、ただし急斜面で慎重に通過。

4/30 10:15

長官山から利尻山を望みます。素晴らしい！！さてどこまでスキーで上がれるでしょうか。

4/30 10:24

利尻山避難小屋。だいぶ雪少ないのでしょうか？

4/30 10:43

長官山の東側にはたっぷり雪が・・・避難小屋から8合目までは雪が少なく、なんとかヤブをかわしながらスキーで登行します。

4/30 11:41

8合目手前から北西方向の谷を望みます。スキーは夏道8合目でデポ。

4/30 11:50

しかしもう少し頑張れば、パラダイスが・・・もってくればよかったと後悔しました。

4/30 11:50

さて気を取り直して、登ります。グザグザに緩んで、ツボでOKでした。

4/30 12:16

岩の門をくぐって・・・

4/30 12:35

山頂稜線から西側の深い谷。

4/30 12:40

山頂からオチウシナイ沢の深い谷。

4/30 12:41

足がすくむ南峰とローソク岩の望みます。

4/30 12:42

利尻山頂。良いコンデションのもと、登らせてもらいました！

4/30 14:39

8合目から滑走後、長官山に登り返して、もう一度、利尻山。

4/30 14:50

長官山直下の沢を滑走、素晴らしい雪でした。

4/30 16:18

完全燃焼の一日でした。

帰りのフェリーから、素晴らしい山旅をありがとう利尻山！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

fyi0817

視界良好、風もなく、良いコンデションのもと、利尻山に登ることができました。雪も緩んで、アイゼンやピッケルも出さずに済みました。自分の体力と気力が試される山旅となりました。8合目から避難小屋までの滑走、また長官山直下から北東尾根と夏道尾根との間の沢筋の滑走、素晴らしい雪と斜度でした。利尻山で完全燃焼した一日となりました。スキーを9合目まで上げればよかったと後悔しましたが、次回の宿題となりました。