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Yamareco

記録ID: 1820093
全員に公開
ハイキング
甲信越

GWの記録7 190502の(1)  ロープウェイで弥彦山に登り下山する

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
8.7km
登り
689m
下り
675m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:58
合計
3:18
7:20
9
スタート地点
7:29
7:31
26
7:57
7:59
11
8:39
9:00
2
9:02
9:02
13
9:15
9:19
11
9:30
9:34
0
9:34
9:34
27
10:01
10:04
34
10:38
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 足元が悪かった
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
弥彦村立駐車場
その他周辺情報  そのまま次の山に
 弥彦村立駐車場の様子、ここの他にもたくさんあります。
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 弥彦村立駐車場の様子、ここの他にもたくさんあります。
 とりあえず、弥彦駅に行きましょう。ここはJR完全乗車の時に来ているのだが、タッチアンドゴーだったなあ。
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 とりあえず、弥彦駅に行きましょう。ここはJR完全乗車の時に来ているのだが、タッチアンドゴーだったなあ。
 観光案内所だが、まだやっていない。朝7時半ごろだ。
 観光案内所だが、まだやっていない。朝7時半ごろだ。
 それでもまんじゅうを屋さんはまんじゅうをふかしている。
 それでもまんじゅうを屋さんはまんじゅうをふかしている。
 こういう看板を見たら、当然行きたくなってしまうのは私のトリセツ。
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 こういう看板を見たら、当然行きたくなってしまうのは私のトリセツ。
 ここがそうですね。越後に滞在していた親鸞上人がここを杖で突き刺すとこんこんと泉がわいたとか。
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 ここがそうですね。越後に滞在していた親鸞上人がここを杖で突き刺すとこんこんと泉がわいたとか。
 そして、住吉神社の大欅。欅坂46もビックリだ。
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 そして、住吉神社の大欅。欅坂46もビックリだ。
 さて、ここからが弥彦神社ですがその前に面白いものを見つけましたぞ。
 さて、ここからが弥彦神社ですがその前に面白いものを見つけましたぞ。
 そう、明治天皇がここに滞在なさったという碑があった。
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 そう、明治天皇がここに滞在なさったという碑があった。
 重軽の石。私は両方とも軽く持ち上がった。願い事が叶うとか。でも、私の願い事って何だろう。
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 重軽の石。私は両方とも軽く持ち上がった。願い事が叶うとか。でも、私の願い事って何だろう。
 奉納されていた石油蒸留釜。そう、新潟は石油がとれるんだった。ちなみに、この釜、世界で2個しかないらしい。
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 奉納されていた石油蒸留釜。そう、新潟は石油がとれるんだった。ちなみに、この釜、世界で2個しかないらしい。
 さあ、参道を行きましょうか。
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 さあ、参道を行きましょうか。
 はい、本殿に参拝します。二重にご縁がありますようにということで25円を奉納する。
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 はい、本殿に参拝します。二重にご縁がありますようにということで25円を奉納する。
 こういう建物は斜めから撮影した方が映える。
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 こういう建物は斜めから撮影した方が映える。
 どうやらここから、ロープウェイ乗り場までバスが出ているらしい。
所要時間2分とか。
 どうやらここから、ロープウェイ乗り場までバスが出ているらしい。
所要時間2分とか。
 バスも来ないし私はこの道を歩きます。万葉の道ということで万葉集に出てくる植物が色々植えられている。
 バスも来ないし私はこの道を歩きます。万葉の道ということで万葉集に出てくる植物が色々植えられている。
 ちなみに、中部北陸自然歩道に指定されているようです。まるで関東ふれあいの道だなあ。
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 ちなみに、中部北陸自然歩道に指定されているようです。まるで関東ふれあいの道だなあ。
 チゴユリがいっぱいだ。
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 チゴユリがいっぱいだ。
 これは、サワハコベかな。
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 これは、サワハコベかな。
 そして、イチリンソウがたくさんあった。
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 そして、イチリンソウがたくさんあった。
 こちらはニリンソウ。たまたま6枚花弁のニリンソウがあった。
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 こちらはニリンソウ。たまたま6枚花弁のニリンソウがあった。
 ホウチャクソウでしょうかね。いまいち自信なし。
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 ホウチャクソウでしょうかね。いまいち自信なし。
 ということでロープウェイ山麓駅にたどり着きました。
 ということでロープウェイ山麓駅にたどり着きました。
 あと10分で始発が出ます。そう、ここまでの神社巡りなどはこの時間を考えて巡っていたのです。
 あと10分で始発が出ます。そう、ここまでの神社巡りなどはこの時間を考えて巡っていたのです。
 山彦号にのって行きましょうか。
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 山彦号にのって行きましょうか。
 はい、あっという間に山頂駅にたどり着きました。ここから弥彦山山頂に行き帰りは登山道を下ろうというわけです。
 はい、あっという間に山頂駅にたどり着きました。ここから弥彦山山頂に行き帰りは登山道を下ろうというわけです。
 その前に、展望レストラン。朝食を食べましょう。
 その前に、展望レストラン。朝食を食べましょう。
 はい、あのイチローやマー君も食べている朝カレーになります。
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 はい、あのイチローやマー君も食べている朝カレーになります。
 ここから見る越後平野よ。
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 ここから見る越後平野よ。
 そして海よ。俺の海よ。
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 そして海よ。俺の海よ。
 あれが弥彦山山頂になります。
 あれが弥彦山山頂になります。
 ヤヒコザクラ、ヤマザクラの変種。
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 ヤヒコザクラ、ヤマザクラの変種。
 なぜわかったのかって?それは、表示が出ていたからねえ。
 なぜわかったのかって?それは、表示が出ていたからねえ。
 アップにするとこんな感じですね。
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 アップにするとこんな感じですね。
 こんな道を行きましょう。朝までの雨の影響が見事に出ています。
 こんな道を行きましょう。朝までの雨の影響が見事に出ています。
 分岐、左にいくと弥彦神社、右にいくと日本海だ。
 分岐、左にいくと弥彦神社、右にいくと日本海だ。
 この地域の特産で「ナガハシスミレ」というらしいです。
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 この地域の特産で「ナガハシスミレ」というらしいです。
 ちなみに、葉っぱはこんな感じでした。
 ちなみに、葉っぱはこんな感じでした。
 そして、一杯あったイカリソウ。
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 そして、一杯あったイカリソウ。
 少々ボケたか、ミチノクエンゴサク。
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 少々ボケたか、ミチノクエンゴサク。
 なぜわかったか?そりゃあ表示が出ていたからさ。
 なぜわかったか?そりゃあ表示が出ていたからさ。
 その横にあるのが閉じかけのキクザキイチゲ。
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 その横にあるのが閉じかけのキクザキイチゲ。
 そして、ここが山頂になります。さあ、あとは下山しよう。
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 そして、ここが山頂になります。さあ、あとは下山しよう。
 海岸沿いを南に向かって、そう、昨日北上してきた道が見えている。
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 海岸沿いを南に向かって、そう、昨日北上してきた道が見えている。
 きれいなナガハシスミレ。
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 きれいなナガハシスミレ。
 サンカヨウもありましたね。
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 サンカヨウもありましたね。
 ここで日本海とは一旦さよならだ。また会おう。
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 ここで日本海とは一旦さよならだ。また会おう。
 下山は登山道を下ります。
 下山は登山道を下ります。
 サワハコベがありましたね。
 サワハコベがありましたね。
 水場、ここから下は道がぐちゃぐちゃでした。
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 水場、ここから下は道がぐちゃぐちゃでした。
 もう緑色と化したショウジョウバカマ。
 もう緑色と化したショウジョウバカマ。
 トウゴクミツバツツジ、これからの花でしたね。
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 トウゴクミツバツツジ、これからの花でしたね。
 そしてここでもイワカガミですよ。
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 そしてここでもイワカガミですよ。
 こんな感じのジグザグに下ってゆきます。
 こんな感じのジグザグに下ってゆきます。
 弥彦山荘、食べ物屋のみものが売っていました。名物はコンニャクのようで。
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 弥彦山荘、食べ物屋のみものが売っていました。名物はコンニャクのようで。
 最後にシャガ撮影する。ゴール写真を撮影するのを忘れてしまった。
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 最後にシャガ撮影する。ゴール写真を撮影するのを忘れてしまった。

感想

 今日は天気が午後から回復するという予報でした。確かに朝4時頃はまだ小雨であったが6時半ごろ雨が上がった。本当ならば午前中は観光をして午後一くらいから弥彦山に登ろうと思っていたのだ。しかし、予報よりも早い天候の回復を見て朝一で弥彦山に登ることとしたのだ。
 JRは完全乗車しているが、今の目標のひとつにロープウェーケーブルカーにも全部乗るという目標をたてている私は、今回はロープウェーを使って登り登山道で下ってこようとしているのだ。

 弥彦山の場合は、登山だけが楽しみではない。もちろん越後一宮の弥彦神社、過去にたどり着いたことがある弥彦駅にも行っておきたい。そう考えると7時頃に駐車場に車をおくことがよいのではないかと考えたのだ。結局この作戦は当たりだった。昼近くには弥彦神社近くの道路は混雑し、駐車場は満杯だったのである。係員がいるわけでもなく、私が出たところを狙っている車も数台いた。
 朝一で動き始め色々なものを見てからちょうど始発のロープウェーに乗った。そして山頂駅の展望食堂で朝食を食べる。朝カレーだ。
 すでに私と同じロープウェーでやって来た人は稜線を歩いているか、観光に徹しているかだ。そして、観光で来た人も山頂間では行くようだ。だって、奥の宮だし山頂だし。しかも天候も回復してきており、日本海も佐渡島も反対を見れば越後平野も丸見えなのだ。
 そして、見事な花の山だ。日本海岸に分布しているナガハシスミレの宝庫だそうだ。他にも人生初花であるミチノクエンゴサク、イチリンソウにニリンソウ、チゴユリ、たくさんのイカリソウ、イワカガミ、非常に興味深い山だった。なお、標高は634m、あのスカイツリーと同じだ。この事も山頂にみんなが向かう理由のひとつなのだと思った。

 山頂から戻っていよいよ下り始める。今回は大丈夫だろうと思い普通のスニーカーできてしまったことを途中で後悔し始める。この道はれっきとした登山だ。でも、色々な服装・装備の人たちがいた。一緒にロープウェイに乗っていたフル装備でダブルストック・登山靴の若い女性。ただただ普段着・スニーカーの子供たち。部活ユニフォーム姿の女子中学生の団体+引率教師、本当に色々な服装・装備の人がいたが。もう一度来るのであれば登山スタイルで来たいと思う。
 
 下りきって10時代、せっかくだからもう一座に行こうと車に戻り走り出す。そう、この事があると思って登山靴を温存したのだ。車を11kmほど走らせて次の山の登山口に向かう。そう、今日登った2座は近いのだ。

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コメント

ナガハシスミレ
aiさん
一日二座とは!
年百五十レコ位になるのでは?
ナガハシスミレ日本海側に分布するタチツボスミレなんですね。
天狗の鼻のような距が特徴で天狗スミレともいうようです。天狗と並べて写真撮りに行きたいなぁ
hamburg
2019/5/5 8:57
Re: ナガハシスミレ
 HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 ナガハシスミレは初めて見る花でした。新潟ではポピュラーなスミレのようです。本当に始めてみる花もたくさんありますね。
 なお、今もう自宅で書いていますが、今年は現在47レコになっています。
 aideieiでした。
2019/5/6 13:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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