茅ヶ岳

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 6.7km
• 登り: 767m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:00

8:12 スタート地点
8:12 8:12 深田公園
8:32 8:32 林道分岐
9:05 9:05 女岩
9:46 9:46 深田久弥先生終焉の地
10:08 11:01 茅ヶ岳
11:09 11:10 千本桜分岐
11:53 11:54 林道分岐
12:08 12:08 深田公園
12:12 ゴール地点

標高差700mくらいなのでサクッと…、と思っていたのですが最初からペースは上がらず、女岩から先の急坂では休み休み登る状態。登りは3年前よりタイムが落ちてました。

天候

晴れ
風が昼前から少し強く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田公園駐車場
8時少し前の到着で、ほぼ満車。降りてきたら路駐の車も数台ありました。
なお、前山大明神林道に、路肩や待避所でなく、少しまとまった駐車スペースがある模様。

コース状況／危険箇所等

前日や前々日が雨だったので、女岩からの急登で路面が土の箇所は、少しぬかるんでいて滑り易かったです。また、尾根筋に乗ってから先には、道の外が切れ落ちている箇所もありますが、さほど危険には感じませんでした。
下山に使った尾根道の方は危険箇所等ありません。

写真

5/2 8:09

深田公園駐車場を出発します。

5/2 8:18

石ゴロゴロで歩きにくいですが、新緑が気持ち良いです。

5/2 8:32

舗装された林道前山大明神線です。そのまま突っ切って進みます。

5/2 8:45

この辺りから傾斜が少しきつくなります。

5/2 9:08

水の枯れた沢沿いの道は女岩付近で終わり、ここから急登になります。

5/2 9:30

どんどん標高を稼ぎます。いつの間にか新緑の到達高度を過ぎてました。

5/2 9:44

尾根筋に到達しました。道標に従い左へと進みます。

5/2 9:50

深田久弥先生終焉の地だそうです。一礼して通過します。

5/2 9:59

尾根筋も急登は続きますが、もうそれほど遠くないはず。

5/2 10:08

山頂に到着しました。思ってたより人が少ないようです。360度の絶景ですが…

5/2 10:09

八ヶ岳は、ちょっと雲がかかってます。

5/2 10:09

南アルプス方面も雲で頂上が隠れ気味。見えてる時は残雪が綺麗です。

5/2 10:30

富士山は雲と霞で、見えたり見えなかったり。

5/2 10:30

金峰山方面も雲多め。ただ、山頂より雲底が高いようで、山はクッキリ見えてます。

5/2 11:03

小一時間ほど休んでたら人も増えてきたので、下山します。尾根道経由で降ります。

5/2 11:09

千本桜方面への分岐点。もちろん深田公園の方へ進みます。

5/2 11:30

ここら辺りから所々でツツジが咲いてました。

5/2 11:32

広い防火帯を降りて行くうちに、新緑も徐々に復活。

5/2 11:50

突き当たりです。道標に従い左へ折れます。

5/2 11:52

すぐに舗装林道に出ました。

5/2 11:57

後は往きと同じ道です。やはり新緑は良いですね。

5/2 12:11

駐車場に到着しました。

5/2 12:41

帰り道、茅ヶ岳広域農道の路肩から。南アルプス方面の雲が晴れてます。まあでも、この時間まで山頂で粘ってたら中央道の渋滞が…。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 靴 軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水（1.5L） 水筒（0.5L/保温性） 水筒（1.0L/保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス

備考

保温性の水筒は、大きい方が冷たい紅茶、小さい方はお湯。
冷たい紅茶は行動中ちょうど良かったですが、山頂では未だ熱いものが飲みたくなります。

感想

sorro

GWの真ん中辺りは渋滞予想が比較的マシとのことですし、天気予報も近場より甲信方面の方が良いので、久々に小仏トンネルを越えて遠出してみました。
ところが、笹子トンネルを抜けて見えるはずの南アルプスは雲の中、双葉SAで車を停めて八ヶ岳方面を確認したら、こっちも雲がかかっています。茅ヶ岳方面は晴れていたので、ここで中央道を降り、広域農道と昇仙峡ラインをつないで深田公園駐車場へとやって来ました。
結果は大当りで、歩いている間ずっと晴れていて、山頂も快晴、とても気持ちが良かったです。周りの山々にはちょっと雲がかかってしまっていましたが、360度の展望は素晴らしく、特に南アルプスは麓の甲斐盆地の新緑と山頂の残雪とのコントラストが最高でした。