ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1822087
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北海道

フモンナイ岳、東狩場山

2019年04月27日(土) ~ 2019年04月28日(日)
 - 拍手
syoutarou1839 その他1人
GPS
32:00
距離
23.2km
登り
2,135m
下り
2,037m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
11:00
0
スタート地点
7:00
90
8:30
180
11:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
なんとか雪はつながっています。
その他周辺情報 近くに千走川温泉があり、下山後に便利
道の駅も近くにあります。
上物のネギをその日食べる分だけいただきました。
2019年04月27日 12:00撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
4/27 12:00
上物のネギをその日食べる分だけいただきました。
初日は急な尾根を頑張ってテン場まで。
2019年04月27日 12:22撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
4/27 12:22
初日は急な尾根を頑張ってテン場まで。
今日のお宿は超絶景
2019年04月27日 16:40撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
4/27 16:40
今日のお宿は超絶景
ネギ入り鍋にネギ入りソーセージ、そして熱燗
満天の星空の下夜がふけていきます。
2019年04月27日 20:27撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
4/27 20:27
ネギ入り鍋にネギ入りソーセージ、そして熱燗
満天の星空の下夜がふけていきます。
朝焼け
真ん中は羊蹄山
積丹半島や弁慶岬がよく見えた
2019年04月28日 04:00撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
4/28 4:00
朝焼け
真ん中は羊蹄山
積丹半島や弁慶岬がよく見えた
フモンナイへ
晴れてテンションだだ上がり
2019年04月28日 06:16撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
4/28 6:16
フモンナイへ
晴れてテンションだだ上がり
フモンナイピーク
2019年04月28日 07:08撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
4/28 7:08
フモンナイピーク
ピークから狩場山
2019年04月28日 07:08撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
4/28 7:08
ピークから狩場山
東狩場山ピークを踏んで滑りまくり。
めちゃくちゃデカい斜面
2019年04月28日 09:30撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
4/28 9:30
東狩場山ピークを踏んで滑りまくり。
めちゃくちゃデカい斜面
撮影機器:

感想

天気が良くなることを見越しての計画
初日は雨が止むのを待って少し遅めの出発
テン場までなのでお酒をいっぱい担いでいく。
都合のいい事に登っている最中に行者ニンニクをゲット!

雪壁を作り、テントを張ると予定通りに晴れてきて空身で登ってフモンナイを滑って遊ぶ。

暗くなってテントの中で熱燗を飲みながらネギを肴に山談義。

翌朝は朝焼けを見て日の出と共に行動開始
ちょうと雪が良いしまり具合で快調にシールで登っていける。
最初はステップソールで登っていたけど、雪のしまりが良すぎて効きが悪く途中からシールにしたのが正解だった。

フモンナイへは両側の切れ落ちた細い尾根を行くが、スキーで難なく通過、アイゼンもスキーアイゼンも使う必要が無かった。

小田西川を挟んで対峙している盟主、狩場山の姿を堪能し、東狩場山へと向かう。
下山後に道の駅に寄って知ったのだが、この東狩場山てはバックカントリーツアーが行われており、その料金が159500円だそうな。
ほぼ16万円てある、そしてその価値が十分にあるだろうと思われる素晴らしく広大な斜面
滑っても滑っても滑りきれない!

東狩場山のピークからは狩場山がカッコよく見え、大平山も目の前だ。
本当に素晴らしい場所だった。
日本らしくないと言うか地球らしくない、異星的な景観にうっとりする。

名残惜しいが気温が上昇して雪が悪くなるのはわかっているので、とっとと下山(滑る)

登り返して滑ったが二人ではメンツルのオープンバーンを大量に残してしまった。

ベースのテントまでは一挙に滑り、下山準備
重くなったリュックにバランスを崩されつつなんとか雪をつないで下る。

途中で千走山なる三角点がある事を発見し、行かずにはいられない。
これで3山登頂とするも、ただの平地の一角だった。

林道に出ると優に2メートルオーバーの真っ黒なヒグマがフキを食べていた。
僕らを見ると一目散に逃げていった。
「ごはん食べてるとこ邪魔してごめんねー」とか余裕をかましながら昼前には下山完了

雪が腐る前に降りてこられた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:750人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら