フモンナイ岳、東狩場山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,135m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なんとか雪はつながっています。 |
その他周辺情報 | 近くに千走川温泉があり、下山後に便利 道の駅も近くにあります。 |
写真
感想
天気が良くなることを見越しての計画
初日は雨が止むのを待って少し遅めの出発
テン場までなのでお酒をいっぱい担いでいく。
都合のいい事に登っている最中に行者ニンニクをゲット!
雪壁を作り、テントを張ると予定通りに晴れてきて空身で登ってフモンナイを滑って遊ぶ。
暗くなってテントの中で熱燗を飲みながらネギを肴に山談義。
翌朝は朝焼けを見て日の出と共に行動開始
ちょうと雪が良いしまり具合で快調にシールで登っていける。
最初はステップソールで登っていたけど、雪のしまりが良すぎて効きが悪く途中からシールにしたのが正解だった。
フモンナイへは両側の切れ落ちた細い尾根を行くが、スキーで難なく通過、アイゼンもスキーアイゼンも使う必要が無かった。
小田西川を挟んで対峙している盟主、狩場山の姿を堪能し、東狩場山へと向かう。
下山後に道の駅に寄って知ったのだが、この東狩場山てはバックカントリーツアーが行われており、その料金が159500円だそうな。
ほぼ16万円てある、そしてその価値が十分にあるだろうと思われる素晴らしく広大な斜面
滑っても滑っても滑りきれない!
東狩場山のピークからは狩場山がカッコよく見え、大平山も目の前だ。
本当に素晴らしい場所だった。
日本らしくないと言うか地球らしくない、異星的な景観にうっとりする。
名残惜しいが気温が上昇して雪が悪くなるのはわかっているので、とっとと下山(滑る)
登り返して滑ったが二人ではメンツルのオープンバーンを大量に残してしまった。
ベースのテントまでは一挙に滑り、下山準備
重くなったリュックにバランスを崩されつつなんとか雪をつないで下る。
途中で千走山なる三角点がある事を発見し、行かずにはいられない。
これで3山登頂とするも、ただの平地の一角だった。
林道に出ると優に2メートルオーバーの真っ黒なヒグマがフキを食べていた。
僕らを見ると一目散に逃げていった。
「ごはん食べてるとこ邪魔してごめんねー」とか余裕をかましながら昼前には下山完了
雪が腐る前に降りてこられた。
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