残雪の仙丈ヶ岳

2019年05月01日(水) ~ 2019年05月02日(木)

• GPS: 27:03
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,694m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:30

12:36 歌宿
14:00 14:00 大平山荘
14:20 14:21 北沢峠
18:06 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:26

5:13 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:22 5:27 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:20 7:20 藪沢分岐（大滝の頭）
8:51 8:52 小仙丈ヶ岳
9:50 9:50 仙丈小屋分岐
10:24 10:39 仙丈ヶ岳
10:56 10:57 仙丈小屋分岐
11:24 11:25 小仙丈ヶ岳
11:53 11:59 藪沢分岐（大滝の頭）
13:03 14:05 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:12 14:12 北沢峠
14:28 14:29 大平山荘
15:39 歌宿

天候

1日目（5/1）雨、2日目（5/2）霧時々晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘→歌宿　片道1,040円
※6月中旬までは歌宿までの運行。

コース状況／危険箇所等

・歌宿から北沢峠までは登り約2時間、下りは1時間40分くらい。
・仙丈ヶ岳直下のリッジは雪の質次第で注意必要。

その他周辺情報

仙流荘日帰り温泉　500円

写真

5/1 13:53

＜1日目（5/1）＞
ずっと雨。歌宿から北沢峠まではまだバスが開通していないので約2時間の歩き。

5/1 17:02

雨足が強まる中スコップで整地してテント設営。

5/1 17:28

晩御飯は鳥鍋。雨は夜遅くまで降り続きましたが、2:30に目が覚めると満点の星空。テント内△1℃

5/2 5:14

＜2日目（5/2）＞
雨はやんで快晴の予感（この時は）

5/2 7:39

小太郎山かな

5/2 8:11

足にきますね

5/2 8:16

北岳が見えた

5/2 8:21

小仙丈ヶ岳手前で雷鳥に遭遇。2羽います。

5/2 8:37

小仙丈ヶ岳手前の雪壁。足に来る斜度。

5/2 8:49

小仙丈ヶ岳に到着

5/2 8:49

小仙丈ヶ岳からの展望

5/2 8:57

甲斐駒ヶ岳も見えた

5/2 8:59

仙丈ヶ岳に向かう稜線、奥にうっすら見えるのが仙丈ヶ岳かと思います。

5/2 9:05

雪壁。結構な斜度。

5/2 9:07

晴れ間が広がり、仙丈ヶ岳カール

5/2 9:14

快晴! このまま山頂まで

5/2 9:14

美しいカール

5/2 9:32

北岳も美しい

5/2 9:33

歩いてきた稜線を振り返る

5/2 9:38

さらに雪壁

5/2 9:43

一歩一歩

5/2 10:04

再びガスにまかれ、風も強くなった

5/2 10:04

カールを上から

5/2 10:10

ナイフリッジに向かう

5/2 10:11

結構な斜度のナイフリッジ。雪質次第で注意必要

5/2 10:12

振り返って、Tさん。

5/2 10:12

奥が仙丈ヶ岳山頂

5/2 10:26

雷鳥が歩いていった

5/2 10:28

山頂！ガス！

5/2 10:34

一瞬晴れ間が

5/2 12:07

下山途中に甲斐駒が美しく見えた

5/2 13:11

テント場にて。マイテントが風でひっくり返ってました。反省。

5/2 15:20

歌宿まで徒歩。甲斐駒から鋸岳の稜線がよく見えた

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tubataro

Tさんにお誘いを受けて、残雪期の仙丈ヶ岳へ。
（予定では甲斐駒にも登る予定でしたが、天候不良で断念）

初日はずっと雨。歌宿から北沢峠まではまだバスが開通していないので舗装道路を歩きました。除雪はされています。こんな時は雨傘が非常に役に立ちます。

雨は夜まで降り続きましたが、2:30頃に目覚めると満点の星空が。やっぱり山はいいです。

2日目は朝から快晴の予感も、青空とガスの繰り返し。北岳や甲斐駒ケ岳が時折姿を見せてくれました。
仙丈ケ岳は登りやすい山ですが小仙丈ケ岳からの登り返しは意外と足にきて、予定よりも随分時間がかかりました。最近山に行けてないので体力低下を痛感。
リッジは斜度もあり雪質によっては注意が必要ですが、楽しく通過。

最近は中々腰が上がらず山から遠ざかってますが、やっぱり四季折々の山にどっぷり浸かる時間は必要です。

（備忘録）
・ザック重量 17kg（初日）（水1L含む）
・雨傘は必須アイテム
・星空の写真はうまく撮れず。要勉強。
・ソールがはがれるアクシデント。テーピングと12本アイゼンで対応した。登山の前には必ずチェックを。

※ソールについて
・好日山荘に確認したところ、ソールは使った使用回数ではなく製造から経過した年数で剥がれる可能性が高くなる。
・今回剥がれた靴は購入してから4年くらい経過してるので剥がれておかしくない。さらに型落ちで購入したもので、購入時点で既に3年経ってる可能性もありなおさらとのこと。