青笹山−真富士山 安倍東山陵最終章

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:25

6:12 スタート地点
8:39 8:50 浅間原
9:24 9:24 大平山
9:34 9:51 青笹山
9:58 9:58 大平山
10:27 10:41 浅間原
11:06 11:06 湯ノ岳
11:59 12:08 第二真富士山
13:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道29号線の梅ヶ島方面へ。真富士の里を過ぎ、平野のイタリア料理店の看板を右折し集落内を進むと『ここから林道』の表示。舗装された林道を6kmほど進むと第3登山口。そこからさらに進み第二真富士北西尾根の先端、右カーブし広くなった左の路肩に車を止めました。

コース状況／危険箇所等

駐車スペースからはしばらく林道を歩き、送電線巡視路を利用し浅間原へ。
『安倍山系（上）東稜の山ー浅間原』を参考にしました。
踏み跡は明瞭ですが一般登山道ではないので注意が必要です。

浅間原から青笹山への道は明瞭。背丈以上の笹は刈られていて歩き易いです。
大平山の少し手前の登山道にシカの亡骸が横たわっています。1週間以上経過しているようで大量の虫が飛び回っています。
青笹山から浅間原まで戻り、そこから湯ノ岳を経て第2真富士山まで進みました。
この区間は一般道で明瞭。危険な所はありません。

第2真富士山から来た道を少し戻り、浅間原・平野の分岐から第二真富士北西尾根を下って車に戻る予定でしたが、途中藪っぽくなり別のルートに進んでしまい別の登山口に下りました。

写真

5/3 6:09

今日のルートは『安倍山系』を参考に

5/3 6:11

ここに戻ってくる予定。昔、予定は未定という言葉が流行ったが・・

5/3 6:11

なのでその前の空きスペースに駐車

5/3 6:23

ほぼフラットなので歩き易い

5/3 6:28

可愛い三角のツリー

5/3 6:28

あ、やばいモノ見ちゃった

5/3 6:32

黒沢橋

5/3 6:32

ここからも第二真富士山に行ける。後に証明した

5/3 6:33

帰りに1台の車が止められていた

5/3 6:40

林道は荒れ荒れ

5/3 6:50

またしばらく行くと湯ノ岳への登山口。ここも興味あり

5/3 6:58

林道終点。この先は行き止まり

5/3 7:00

ここでヒル対策の塩水を足元に撒く

5/3 7:00

あの橋を渡る

5/3 7:08

この辺りの足元は脆い

5/3 7:14

渡渉は問題なし

5/3 7:17

「こっち」と言われた方に進むと急登の始まり

5/3 7:24

道は明瞭

5/3 7:28

ここは右に

5/3 7:28

5/3 7:36

真富士山

5/3 7:36

一旦こんなとこに出たら

5/3 7:39

イワカガミが少し咲いていた

5/3 7:39

緩く登って行くので快調

5/3 7:51

三本分の大きさ！

5/3 7:57

いよいよ近づいてきた

5/3 7:58

眺望最高！

5/3 7:59

あの奥の鉄塔まで上がる

5/3 8:01

何度も振り返ってしまう

5/3 8:03

真富士と鉄塔

5/3 8:05

本当は鉄塔の右側を歩いて上っていく予定だったけど、あまりの暑さについ樹林帯に

5/3 8:07

133

5/3 8:14

涼しくて楽

5/3 8:17

見慣れた矢印出現

5/3 8:18

5/3 8:18

5/3 8:21

水場は寄らない

5/3 8:25

あまりの美しさにしばし見惚れる。

5/3 8:31

ちょっとだけ笹藪

5/3 8:38

おっ、富士山の頭！

5/3 8:39

絶景！

5/3 8:39

富士山と愛鷹のラインが綺麗

5/3 8:39

ここだけを目指して来るのもいいね

5/3 8:39

鉄塔越しの富士山

5/3 8:42

電線無しで

5/3 8:48

すぐ先の一段下がった所にも鉄塔。

5/3 8:49

そして浅間原の標識

5/3 8:50

私的には一段上の方が好きかな

5/3 8:54

青笹に向けて出発

5/3 8:57

ちゃんと通れる。ただし雨上がりは濡れそう

5/3 9:01

古いけどこんな跡がいくつも

5/3 9:16

フレッシュなアセビ

5/3 9:17

1498ピーク

5/3 9:20

シカの亡骸。右側の笹ギリギリに歩き何とか跨がずにすんだ。手を合わせて通った

5/3 9:24

大平山

5/3 9:24

ここも景色良い

5/3 9:25

もうすぐ！

5/3 9:31

こんなに空が青い青笹は初めて

5/3 9:32

笹藪漕ぎが無い事に感謝

5/3 9:35

5/3 9:36

山頂標識なしで

5/3 9:35

山頂にいた方と少しお話。この方も東山陵完結済み

5/3 9:35

時間を忘れる・・

5/3 9:46

ここは行こうとは思わないけど

5/3 9:43

静岡の山は

5/3 9:44

やばい！

5/3 9:51

これから目指す湯ノ岳、真富士山

5/3 10:09

ロープの向こうはガレている

5/3 10:29

浅間原に戻ってきたのでおやつ

5/3 10:29

先週行った高ドッキョウを眺めながら

5/3 10:27

しぞーからしくクラウンメロンの蒸しパン

5/3 10:37

では出発

5/3 10:43

ここも手入れされているので快適

5/3 10:47

青笹が遠くなった

5/3 10:54

湯ノ岳

5/3 11:04

コメ桜

5/3 11:05

バイケイソウが現れたらすぐ

5/3 11:07

どうしてあんな高い所に？

5/3 11:07

ここへの直登も歩いてみたい。

5/3 11:08

眺望はないけど広くて明るい空間

5/3 11:17

フカフカの道をどんどん下る

5/3 11:24

第二真富士山

5/3 11:29

杉の樹林帯に入る

5/3 11:34

少しだけイワカガミ

5/3 11:34

ほとんど蕾

5/3 11:43

なぜかここだけ生えているのがカワイイ

5/3 11:58

平野への分岐。

5/3 12:01

山頂で休憩していたご夫婦と少しお話

5/3 12:07

とりあえず第二真富士山に寄った記念

5/3 12:09

分岐に戻り下る

5/3 12:09

気持ちの良い尾根道にびっくりしたけど

5/3 12:23

樹林帯に入ってしばらく行くと少し藪っぽくなって踏み跡も分かり難く・・

5/3 12:36

つい踏み跡、テープのはっきりしている方に導かれ・・ま、いっか

5/3 12:39

再び塩水を足元に吹きかける。

5/3 12:44

？

5/3 12:52

エンレイソウ

5/3 12:54

⇔

5/3 12:59

水は綺麗だし、雰囲気もいいんだけどね

5/3 13:03

このネットに沿って下ったら歩きずらいこと

5/3 13:08

なんだ、入っても良かったんだ

5/3 13:08

入口は分からなかった

5/3 13:14

新緑が眩しい

5/3 13:15

思いがけずフデリンドウ

5/3 13:15

？

5/3 13:21

で結局ここに下りてきた

5/3 13:22

この後15分程歩いて車に戻る。靴下にヒル1匹発見。タイツのおかげで被害なし

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

chatra

安倍東山稜の赤線繋ぎ。
最後に残ったこの区間は周回にしてもピストンにしてもなかなか計画が立てづらい。
周回なら前後の長い林道歩き、車の回収で悩むところ。
特に湯ノ岳への登りがエグイらしいのでここを往復する気にはなれず。ならば行きはスルーして浅間原に上がり、青笹へピストンして真富士山に行けばそうダメージも少ないかなと考えた。我ながらいい作戦（笑）。
ただここを歩く人は少なく、ほとんどが地元の人だから詳細なレコやブログは少ない。
ルートもバラバラ。なので自分好み（？）に計画できるのも楽しかった。
道は思ったより明瞭で歩き易かったがハイキングコースではないので人にはおススメしない。行きたい方には『安倍山系』※1をおススメ。
青笹山〜真富士山までの一般ルートは快適に歩けた。これも笹刈りをしていただいたおかげ。激登りもなく終始ご機嫌。
第二真富士山からの帰りは西尾根を下る予定だったが、途中から藪っぽく踏み跡がわからず。GPS確認して下り始めたら、ん？方向違うし尾根から外れてるよな〜。。
でも踏み跡もテープもしっかりあるのでまあいいかとそのまま進む。安倍山系のコピーを持っていたので下りる場所は想定できたから慌てずに済む。ここも気になっていたルートなので良しとした。元々下りてくるはずだったルートは秋以降の宿題。今度は登りで使ってみたい。
今回人とは違うルートで東山陵を終えることができて満足。余分な体力を使うことなく余力を残して終われたことが嬉しい。
これもこの山域を知り尽くしているsksakura4さんに出会ってしまった（笑）ことが間違いなく影響している。あらためて出会いに感謝。

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コメント

リロちゃん

やはりヒルさんいるリロね
ちゃとらさん　　こんばんはリロ

青笹から高ドッキョウは近いが、十枚までは遠そうリロ
この時期はやはりヒル対策必要リロね
源氏山手前まで来ているので注意するリロ
この季節は県南部にはいかないので参考にになるリロ
青笹の標柱もダンゴとは歴史が深いリロね
笹山に似ているリロ

chatra

Re: やはりヒルさんいるリロね
こんばんは、リロちゃん。

青笹から十枚はちょっとあるよね。
たまに地蔵峠から左右にピストンする人がいるけどとても真似できないな。
ヒルの魔の手はどんどん伸びているのね。
もうしばらくはこの山域避けた方がいいリロね。
そういえば山伏では遭遇したことないけど・・不思議ね。

甲斐ヶ嶺

��67の景色が見てみたい！
chatraさん、こんにちは。

青笹山も何年も前から歩いてみたいと思っている山のひとつです。
��67の景色を自分の目で見てみたい!!（欲を言えば十枚山まで繋げたい）
晩秋から雪の降る前のヤマビルいない時期に歩けるよう、計画してみます♪

お花の写真、95＝ヤマエンゴサク、104＝タニギキョウではないかと思います。間違ってたらごめんなさい

chatra

Re: ��67の景色が見てみたい！
kaiganeさん、こんばんは。

ね、いいでしょ♪繋がる山にワクワクしました。
私もすごく気に入ったのでトップの写真にしました。
十枚まではかなりありますね。
青笹を中心に北上するコースと南下するコース、是非歩いていただきたいです。
山ビルも避けたいところですが、笹が生い茂るとかなりの強敵になるそうなのでご注意を。
花の名前ありがとうございます！助かりました(^^♪

sksakura4

標識とヒル
浅間原で見かけた青色の標識は私が取り付けました。あの標識を辿ると、下渡まで続いています。また、湯ノ岳の白色標識も私が取り付けましたが、写真を見てまだ標識が健在であることを知り安心しました。第2真富士からの下りですが、私は��の尾根道をよく使います。今回chatraさんが歩いたと思われる９Ａ地点から���┐伐爾襯魁璽垢賄个蠅濃箸い泙后Ｂ�沿いの道だったので、そこでヒルに出会ったのだと思います。湯ノ岳直登コースは��と「・・・」の道ですね。私はまだ歩いたことがありません。
記事はとても参考になりました。ありがとうございました。

chatra

Re: 標識とヒル
sksakura4さん、こんばんは。

略図を持って登山道を見つけると、ここも歩いてみたい！という気になりますね。
秋になったら��の尾根を登りで歩いてみたいです。
今回、湯ノ岳、浅間原がとても気に入ってしまったので、青笹や真富士よりも訪問回数が増えるかもしれません。（笑）
こちらこそありがとうございました。

h2odtm

青笹山へのルート
真富士から青笹山へのルートは去年の１２月に行きました。大平山からの最後の部分は刈り払いされてませんでしたので、てっきりわざと残してあるのかと思いました（笑）。安倍山系は私も買いました。東山稜は大浜海岸までのメインルート終了したので、いずれ支線も出掛けたいと思ってます。

chatra

Re: 青笹山へのルート
h2odtmさん、こんばんは。
日本アルプス接続縦走完走とはスゴイですね。
私は東山陵繋げて満足してまして、スケールが違い過ぎます！
しぞーか人でないのに安倍山系を手に入れるとは・・むふふっ♪
私も宝の持ち腐れにならないようどんどん活用して繋げていきたいと思ってます。

笹刈りは有難いですがすぐに藪になってしまうみたいですね。
じーっと刈られるのを待っていた卑怯なわたしでした。（笑）