今週は登頂できたよ唐松岳

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 921m
• 下り: 919m

コースタイム

09:10　八方池山荘(ゲレンデトップ)
09:50　八方池
11:00　丸山ケルン
11:50　唐松岳頂上山荘
12:20　唐松岳　12:25
12:40　頂上山荘(休憩)13:10
14:10　八方池
14:35　八方池山荘(ゲレンデトップ)

登り2時間40分
下り1時間40分

天候

晴れ(無風)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

前日に降雪があったようですが(20センチぐらい?)、
先週ほどではないにしても多くの人がすでに入っていたためトレースはバッチリ。
スノーシューは使わず12本爪アイゼンで歩きました。
山頂まですべて尾根を通る冬道です。
湿り雪→クラスト→パウダー→凍結ありでした。

写真

4/15 9:18

白馬三山と飛行機雲。しゅっぱーつ!!

4/15 9:26

なにやら木のオブジェが。

4/15 9:34

息ケルン、先週より成長してる!

4/15 9:46

ACTの計測器、プロペラがなくなってる。

4/15 9:46

八方池のあたりから不帰キレットの眺め。先週は暴風につきここで敗退。テントが見える。

4/15 10:03

下の樺。

4/15 10:06

くねくねダケカンバ。どの時期に来ても確認してしまう笑

4/15 10:12

鹿島槍ヶ岳と五竜岳。

4/15 10:14

上の樺付近。ここからずっと尾根沿いの冬道歩き。(夏は左側の斜面をトラバースですね)

4/15 10:58

丸山ケルン。

4/15 11:12

不帰III峰

4/15 11:47

ここを登り越えたら頂上山荘裏に出るよ。

4/15 11:48

雪庇と唐松岳

4/15 11:51

頂上山荘裏からの剱岳。

4/15 11:51

立山と剱岳。

4/15 12:00

唐松岳の山頂にも立ち寄っておくかな。あちこちうっすら地面が出てるように見えてるのはハイマツ帯。

4/15 12:14

山頂直下。

4/15 12:18

山頂からの立山〜剱岳。

4/15 12:18

毛勝三山とか入れてみる。山頂は記念撮影するひとたちで賑わってました。

4/15 12:20

五竜岳へと続く稜線。

4/15 12:23

山頂の標識(ほぼ埋もれてる)と五竜岳。

4/15 12:24

不帰キレット〜白馬三山。唐松沢に滑り落ちて行かれる皆さん、カッコ良すぎです。

4/15 12:25

山頂直下から唐松岳頂上山荘。

4/15 12:36

雪越しに頂上山荘。まだ埋もれてます。

4/15 12:37

吸い込まれて行きそう。

4/15 13:02

不帰III峰Dルンゼってやつ?滑走シーンに見入ってしまいます。

4/15 13:10

高妻山や戸隠山を眺めながら、真っ白な雪道を下山。

4/15 13:12

足元に目をやるとブルーの光が。ストックでズポズポ雪面を突いてみるw 光の屈折キレイ〜♪

4/15 13:15

岩と雪のミックス風景もキレイ〜♪

4/15 13:16

風もなくて楽しい尾根歩き。

4/15 14:12

八方池予定地まで戻ってきた。よく見ると祠が顔を出してた。

4/15 14:14

お地蔵さん。

4/15 14:19

八方ケルン。

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

IXY DIGITAL 220 IS CANON

感想

yu-ji

先週は暴風で戦意喪失、八方池でUターンしてきた4月の唐松岳。
今週こそ登頂ぢゃ〜w
早朝は低い雲に覆われていたものの登り始める時間には青空。

スキー場では上村愛子選手をゲストに招いてのモーグル大会が
開催されるとかで、ゴンドラ運行は早めの7時30分スタート。
てことは、早い時間帯から上を目指すひとも多いことだろう。
8時30分のゴンドラ乗り場には行列なし。(先週は同じ時間帯でも行列あり)

今日は板を持って来ず、登山に特化スタイル。
ちょっと歩いてみたところしっかり踏み固められていたのでアイゼンで行けそう。
風もなく穏やかでのんびり気持ちよく歩ける。

八方池、丸山ケルンと順調に進んで唐松岳頂上山荘の裏に出た。
剱岳が突然目の前に現れる光景はいつ来ても感動もの。
唐松沢を滑走できる時期にここまで来るのは初めてなので、
ハイレベルなスキーヤー、スノーボーダーさんがいっぱいで驚き。
とてもじゃないけどマネできない。凄いなぁ。




立山〜剱岳〜唐松岳〜不帰キレット〜白馬岳〜妙高火打高妻戸隠のぐるっと展望。




唐松岳の山頂を踏んだらUターン。
下山中ふと足元を見たら雪が青く輝いている。
ストックの跡が照らされてるみたいでキレイ。
自分でもズボズボ突いてみるw　わわわ、キレイすぎる。

下山後は、以前バイトをしていた白馬のホテルに立ち寄って帰宅。
気象条件が良ければ気持ちよく歩ける尾根でした。
ただし!日焼け止めを持って行くの忘れて大変なことになってます。
雪焼け対策はしっかりすることをお勧めします。。

コメント

BIMOTA

こんにちは。
たぶん頂上から帰る時、頂上直下で「リフトのところまでどれぐらいかかりますか？」と尋ねた者です（合ってますか？　笑）。
帰りのリフト乗り場でもお会いしたような。

天候に恵まれ、気持ちのいい１日でした。
アウターウエアを着て出かけたので首の周りに日焼け止めを塗らず、すぐアウターを脱いだのでヒリヒリ痛いです（笑）。

またどこかでお会いするかもしれませんので、またよろしくです。


＊アレ、違いましたか？（笑）
　まあいずれにしても同じヤマレコユーザー、またどこぞでお会いするかもしれませんね。

yu-ji

BIMOTAさん
コメントありがとうございます。

惜しい！？残念ながらハズレなようです
しかしながらBIMOTAさんのレポを拝見したところ、
山頂記念写真を撮られてるのは隣で見てた気がします。
後ろに写ってる方が同じだし。

日焼けヒリヒリ痛いですね。
フードである程度は隠せたのですが・・・
顔面が照り返しにやられました