男体山【渋滞要注意】
- GPS
- 04:58
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
天候 | 曇り(雷) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・「まるごと日光 東武フリーパス」使用。 http://tabi.tobu.co.jp/ticket/honsen/a02_d.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部凍結・残雪あり。 (アイゼン・チェーンスパイクは無くても歩けますが、不安な方は軽アイゼンくらいはあったほうがいいです) |
その他周辺情報 | やしおの湯(市外大人510円) http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php |
写真
感想
令和初登山、そして連休後半は、昨年は登れなかった、約2年ぶりの男体山へ。
山行自体は、雨・雷・小雪とイマイチなコンディションだったものの、なんらアクシデントがなく終わりました。
…が、そもそもアプローチの段階で、バスが東武日光駅から神橋までの渋滞にドハマリし、2時間も予定が遅れてしまいました。
■東武日光駅〜二荒山神社中宮祠
・東武日光駅の駅前には、水場があります(今回初めて見つけました)。
・東武日光駅から登山口である二荒山神社中宮祠まで、バスで移動しました。
・初めて登った時もGWで渋滞にドハマリしたのですが、すっかり忘れていて、今回もドハマリしました。
・東武日光駅から神橋までの渋滞の原因は、駐車場待ちですので、普通の渋滞と違って、まったく動きませんでした。
■二荒山神社中宮祠〜4合目
・登山口である二荒山神社中宮祠で、登山の受付を済ませます。
・登山料は500円で、お守りがもらえます(古いお守りは回収してもらえます)。
・トイレ(洋式・水洗)がありますが、トイレットペーパーは有料です。
・水場もあります。
・取り付きから、いきなり階段と樹林帯の急登から始まります。さすが修験の山です。
・スタートから小雨がぱらつき、しかも雷鳴が轟いていて、常に撤退を意識しながら進みます。
・いったん舗装された林道に出てから、再び登山道へ(4合目)。
■4合目〜8合目
・4合目からは、樹林帯の中をつづら折り登山道で進みます。
・一部凍結箇所がありますが、特にアイゼン・チェーンスパイクはなくても大丈夫です。
・5合目あたりから、徐々に岩場が増え始め、本格的な岩場の急登となります。
・とはいえ、特に難しいものではありません。
・岩場は8合目を過ぎるあたりまで続きます。
・標高2,000mを過ぎた頃には、小雪がチラつき始めました。
・ただ、雷鳴は西の方に移っていたため、少なくとも落雷のリスクはなくなりました。
■8合目〜男体山頂上
・8合目を過ぎる頃には岩場も終わり、緩やかな尾根の直登となります。
・ただし、ここから、残雪があります。
・14:00頃に通過しましたが、シャーベット状になっていて、登りではツボ足・キックステップで十分で、アイゼン・チェーンスパイクがなくても登れます。
・よく踏み固められていて、トレースを外れない限り、踏み抜きはありません。
・下りでは、軽アイゼンがあったほうが、簡単に通過できそうでした(私は念のために持っていきましたが、結局使いませんでした)。
・男体山頂上では、天気が若干回復し、見通しもある程度効くようになっため、そこそこ景観が楽しめました。
■男体山頂上〜二荒山神社中宮祠
・あとはサクサク降りるだけ。
・すれ違ったたくさんの登山者の方は、ストックを使っていましたが、あの岩場では手を使ったほうが安全な気がします。
・どうにか天気も崩れないうちに下山できました。
・下山後は市営の温泉・やしおの湯(市外大人510円)へ。
【まとめ】
・今回、2年間の山行の成果を確認するべく、男体山に挑みました。
・…が、そもそもアプローチの段階で渋滞にドハマリし、2時間も遅れてのスタートとなりました。
・渋滞を回避するには、渋滞している神橋まで徒歩で移動して、その後で日光湯元行きのバスを拾うといい…のかもしれません。
・この時期にしては残雪が多いですが、特に危険ではありません。
・やしおの湯は、時節柄大混雑でしたが、そこを差し引けば値段相応でした。
・市営の性質上やむを得ないのですが、塩素強めです。
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