記録ID: 1830404
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鶴峠から奈良倉山・権現山
2019年05月04日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は棡原局前バス停からバスで上野原駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
西原峠までは問題なし。西原峠から先は最初稜線の東(左)側を巻く造林作業道を辿ったが、やがて藪や崩壊箇所が出て、稜線に戻るときちんとした道があった。西原峠から稜線通しの方がよいだろう。大寺山から先はやや急な上下や痩せ気味の尾根がある。権現山から先は問題なし。 |
その他周辺情報 | 下山した用竹・棡原郵便局付近にはふるさと長寿館という施設があり、食事もできるようだが、閉まった後だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
ガスコンロ
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---|
感想
色々と忙しく山に行けない時期が続いたため、山歩きはほぼ3年ぶり。五十肩の他、ひと月前には腰も痛めていてあまり無理はできない。ということで復活戦には、以前から考えていたコースのうち、標高差が比較的少ないこのコースを選んだ。
連休の中、汗ばむほどの晴天ということもあって、上野原駅から鶴峠行きのバスはハイキングの人で満員だった。天気予報では山梨方面は昼過ぎに雨が降ると言っていたが、雷雨は正直予測していなかった。13:30から降り始めた雷雨は40分ほどで終わり、落雷というよりは雲の中で鳴っているといった感じではあったが、小豆大の雹がかなりの激しさで降りそそぎ、気温もぐんと低下した。私は一時避難にちょうど良い穴を見つけ、雷雨の間湯を沸かして茶を淹れて温まっていたが、突然の雹と気温の低下に難儀し、驚いた人も多かったのではないだろうか。
晴れっぱなしの晴天も素晴らしいが、雷雨も無事おさまってしまえば山行の良いアクセントになり、雨上がりの中、権現山の新緑を満喫した。
その後ニュースで、同日13:30頃、丹沢・鍋割山で、雷に打たれて亡くなった登山者がいたことを知った。安全を期するためには、今回の山行でも、麻生山手前の分岐から駒宮方面へ降りる道に入って高度を下げて様子を見るべきであったと反省している。
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tanno1967さん 同じバスで初戸バス停で降りた、muttyannデス!
三ツ森北峰は、大菩薩、小金沢、百藏、扇山、三頭、雲取山、富士山と景色最高らしいですね
行きたくなりました、コースパクらせて貰います、長尾根で降りて、大月駅へ行くか?検討中ですが!
今日も、雷雨の様で、トラウマ気味ですが、、。
天気見て行きます、
でわ、、どこかで、、
muttyann
muttyannさん
コメントありがとうございました。三ツ森北峰は割と山頂付近が急な山で、その分開けて眺めは良さそうでした。私が行ったときは大分雲も出ていてそこまででもありませんでしたが...
もし奈良倉山方面から歩かれる場合は、西原峠の先でルートをよく探されるようにしてくださいね。私は何の気なしに左側の広い林道風の巻き道に入りましたがすぐ途絶えて藪道になり、後で少し苦労しました。探せば尾根沿いの道があるのではないかと思います。
それではどこかで...
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