玄倉林道、ユーシン渓谷
- GPS
- 06:48
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 731m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 曇り。無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊木沢出合より先はゴロゴロ石が多く歩きにくい。崩落で道が埋まっているところが2ヶ所あるが注意すればとくに危険はない。下山後は中川温泉ぶなの湯へ行く。午後5時20分に到着。6時に閉めるため入れませんといわれたが6時までには出ますということで何とか入れてもらった。ちなみに水曜日定休日、平日は6時終了、土日は7時終了とのことです。 |
写真
感想
玄倉林道の奥の尊仏の土平まで行きました。ユーシン渓谷の散策、トンネル見物、登山道入り口(鍋割、塔ノ岳など)の確認をしてきました。林道ゲート前の駐車スペースには10時前に到着(途中の渋滞で1時間ほどロス)。ゲートから10分ほど入ったところで落石防護洞門の工事をしています。崖からロープを何十本もたらして作業していました。新青崩隧道は旧隧道よりもだいぶ長くなっているようです。このトンネルは真っ暗なのでライトは必須です。出発から40分ほどで玄倉ダムに到着、ダムというよりむしろ巨大な水門といった感じです。ゲートから八番目の隧道をくぐると雨山沢の橋に到着、ここまで約1時間半かかりました。この先に雨山峠の登山道があり、ユーシンまで0.4Kとあります。しかし地図でみてもユーシン分岐までは0.8Kはあります。0.4Kの意味がよく分かりません。とにかくユーシンロッジまであと一息です。11時48分ユーシンロッジに着きました。先行のハイカーが一人休憩していました。ざっと一回りして昼食です。ランチ中にもう一人ハイカーが来ました。昼食休憩して12時15分に奥に向けて出発です。ユーシン分岐から少し進んだところに平坦な流れの小川のような沢があります。ここの水はおいしいです。さらに30分ほど行くと最後のトンネル(第九番目)があります。このトンネルは天井が高く洞窟のような印象を受けました。このトンネルを抜けると熊木ダムです。ダムの近くには行けないので水門の全貌がよく見えません。ダムの水は青く透き通っています。さらに進むと熊木沢出合です。ここで河原に下りる道があります、奥に続く道とは違って立派な道です。ダム湖を浚渫するブルドザーなどを通すためでしょうか。奥への道はゴロゴロ石が多くなり歩きにくくはなりますがしっかりした路です。オガラ沢出合に到着。堰堤の上にあるドラム缶のようなものにペンキの矢印がありナベワリと書かれています。堰堤に上がってみると左右に谷があり左(上流に向かって)は小さな谷です。右側の谷(オガラ沢)に一人登山者が登っていくのが見えました。左右どちらの谷にも矢印のあるドラム缶があるのでどちらでも鍋割にいけるらしい(どこかで繋がる?)。
左の谷の堰堤のドラム缶まで行く。堰堤の右方向に進むらしいが確認できず。今度は右側の谷のドラム缶を見に行く。ドラム缶にはキケン多し上級者コースと書いてあった。どうやらここを上っていった人は上級者のようです。さて元の道に戻り奥に進みます。箒杉沢出会に到着。やはり広い。白い石がびっしり河原に詰まっています。丹沢山の稜線が見えます。本日唯一の展望が開けたところです。さらに進み林道終点(尊仏ノ土平)に到着です。前方に石に埋もれた道標の頭が見えます。頭に巻かれたテープに"塔ノ岳へは対岸に"とあります。上流の堰堤手前の対岸に何か見えます。早速行ってみるとでかでかと塔ノ岳と書かれた看板でした。堰堤左端に道標(塔ノ岳2.8K、ユーシン3.8K)がありました。いずれ登ろう。今日はここで引き返す。14時00分。ひたすら来た道を戻りました。
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