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Yamareco

記録ID: 1832798
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ハイキング
丹沢

檜洞丸〜小岩桜を訪ねて、ツツジ無き北尾根から周回

2019年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
11.4km
登り
1,277m
下り
1,264m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:06
合計
6:23
距離 11.4km 登り 1,280m 下り 1,268m
7:29
7:30
6
8:18
154
源蔵尾根、北尾根分岐
10:52
10:54
28
11:22
11:23
6
11:29
33
12:02
16
12:18
31
12:49
12:51
49
13:44
ゴール地点
[啼讃し行き過ぎています(5分)
檜洞丸手前でランチタイム(10分)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神之川林道入口ゲート前 道路脇スペースに駐輪
コース状況/
危険箇所等
檜洞丸北尾根
 道標の類はないが、全般に踏み跡明瞭で赤テープもある 
 下部杉植林帯は林業作業道なのか明瞭
 上部は尾根が広く踏み跡が不明瞭な箇所もあるが登りは問題なし
 山頂の犬越路側直下に出る
 当日本コースであったのは、登り1パーティー(2名)のみ
他は一般コースで特に問題なし
風巻ノ頭への道を見送ると左から孫右衛門沢大滝が3段で出会う
迫力です
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風巻ノ頭への道を見送ると左から孫右衛門沢大滝が3段で出会う
迫力です
風巻ノ頭は新緑真っ盛り
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風巻ノ頭は新緑真っ盛り
あちゃー、ついボーッと林道を辿り過ぎちゃいました
見下ろす広河原
山は左こんもりが袖平山、右平頂が姫次かな
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あちゃー、ついボーッと林道を辿り過ぎちゃいました
見下ろす広河原
山は左こんもりが袖平山、右平頂が姫次かな
源蔵尾根(左堰堤への下り)との分岐の筈ですが写真ではよくわかりません右奥に行きます
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源蔵尾根(左堰堤への下り)との分岐の筈ですが写真ではよくわかりません右奥に行きます
植林帯急登小一時間でドラム缶広場に登りつくが
ドラム缶よりヤカンに目が行く
昼間のヤカン(夜間)
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植林帯急登小一時間でドラム缶広場に登りつくが
ドラム缶よりヤカンに目が行く
昼間のヤカン(夜間)
ヒルは見かけぬが、蛭は見ゆ
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ヒルは見かけぬが、蛭は見ゆ
どこにでもいるフタホシシロエダシャク
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どこにでもいるフタホシシロエダシャク
1,100m付近で植林帯突破!
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1,100m付近で植林帯突破!
尾根に光があふれます
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尾根に光があふれます
素晴らしいブナ林
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素晴らしいブナ林
この日見つけた唯一のツツジ
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この日見つけた唯一のツツジ
でも新緑だけでもワクワクが止まりません
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でも新緑だけでもワクワクが止まりません
フデリンドウ
ツツジはないが桜はちらほら
(マメザクラなのか?)
バックは熊笹ノ峰
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ツツジはないが桜はちらほら
(マメザクラなのか?)
バックは熊笹ノ峰
常に左手に蛭が見えているが、すっきり見える箇所はない
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常に左手に蛭が見えているが、すっきり見える箇所はない
咲き出したオオカメノキも
バックは奥多摩の峰々
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咲き出したオオカメノキも
バックは奥多摩の峰々
1300m付近に見事な桜
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1300m付近に見事な桜
苔むす倒木
熊笹ノ峰の高さを越える頃
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熊笹ノ峰の高さを越える頃
キクザキイチゲが現れる
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キクザキイチゲが現れる
痛んでいるがパープルのも
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痛んでいるがパープルのも
頂上直下
バイケイソウ畑
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頂上直下
バイケイソウ畑
白根見ゆ
頂上ではなく、一般路合流前の開けた岩の上で南アを見ながらランチ
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頂上ではなく、一般路合流前の開けた岩の上で南アを見ながらランチ
大群山の上に八、大菩薩連嶺、奥秩父も見えている
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大群山の上に八、大菩薩連嶺、奥秩父も見えている
八ヶ岳アップ
御正体の上には悪沢、右塩見
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御正体の上には悪沢、右塩見
とりあえず山頂写真
意外に人少なかった
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とりあえず山頂写真
意外に人少なかった
東に蛭・不動
南に富士
頂上にいたコガラちゃんバックショット
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頂上にいたコガラちゃんバックショット
なかなかお顔は撮らせてくれませんね
さあ犬越路に
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なかなかお顔は撮らせてくれませんね
さあ犬越路に
稜線の花はキクザキイチゲ
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稜線の花はキクザキイチゲ
うなじ美人
ガレ縁からの展望
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ガレ縁からの展望
東沢下部の新緑
諸峰従える日本一〜!
ただ手前の斜面が無粋
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諸峰従える日本一〜!
ただ手前の斜面が無粋
南ア北部もまだ見えている
太刀持ち〜、御正体山
露払い〜、三ツ峠
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南ア北部もまだ見えている
太刀持ち〜、御正体山
露払い〜、三ツ峠
日本一に木もよいしょ
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日本一に木もよいしょ
これから下るので最後の白根三山
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これから下るので最後の白根三山
今年は遭えました〜!
小岩桜‼
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今年は遭えました〜!
小岩桜‼
濃いピンクのも
前景が緑一色の富士
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前景が緑一色の富士
大コウゲの岩場にも小岩桜
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大コウゲの岩場にも小岩桜
見上げると桜も多い
桜の間に蛭が岳
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見上げると桜も多い
桜の間に蛭が岳
愛鷹にも桜の花束を
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愛鷹にも桜の花束を
アカタテハも花に酔う
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アカタテハも花に酔う
桜と小岩桜の共演・・・・
て桜が飛んで見えません(涙)
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桜と小岩桜の共演・・・・
て桜が飛んで見えません(涙)
大好きな大群山のボリュームある姿
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大好きな大群山のボリュームある姿
小コウゲの岩場にも小岩桜
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小コウゲの岩場にも小岩桜
ここが最も花数多い
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ここが最も花数多い
ヒガラちゃん
ヤマガラ
ビンズイ
ガレ沢を縁取る新緑のV字
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ガレ沢を縁取る新緑のV字
権現、畦が丸
中川下流を見下ろす
3
中川下流を見下ろす
なんと、犬越路で早くも撤退!
(とほほ、脚に来てます)
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なんと、犬越路で早くも撤退!
(とほほ、脚に来てます)
下りで見かけた鳥影、カラス大
シルエットは小型の猛禽っぽいが・・・・
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下りで見かけた鳥影、カラス大
シルエットは小型の猛禽っぽいが・・・・

感想

 GW10連休は、次男が帰って来たり、姪っ子預かったり、天候も前半良くなかったり、自身の心身も不調であったりと・・・・。最終盤にきてやっと動き出しました。
 最近ミニミニハイクばかりだったので、標高差1,000mクリアは最低条件でコース選定。GWの交通混雑を考え近場丹沢で。
 個人的にはこの時期の丹沢≒コイワザクラでして、芸がないですが檜洞丸の大コウゲ、小コウゲ岩場を3年ぶりに訪ねることに。登路はまだ行ったことがない檜洞丸北尾根から。
 北尾根は植林帯を抜け出た中間部のブナ林が美しい。シロヤシオは頂上直下にたくださん生えてましたが、花どころかまだ芽吹き始めでした。
 コイワザクラはもう終盤かとも思っていましたが、下部の小コウゲ付近でも元気な姿を見せてくれていました。今年は全般に開花が遅れ気味ですかね。
 
 なお、犬越路には12時台に着きましたので、以前なら当然「大群山も稼いどくか?」となるところですが、今回は完全にばてばてで、即下山。情けなや・・・。 

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コメント

odaxさん
檜洞丸北尾根って…と思ってマイマップを見たら、拙者は歩いたことがありませんでした。
神ノ川ヒュッテから4kmほど道路歩きがあるんですね。
電車バスだと道志みちからヒュッテまでの歩きも加わるからハードルが高いです。
…ってちょっと前だったら「一丁、行ったろか」て気合はあったんですが…

さて小岩桜…可愛い花ですね。
濃い色だから存在感がある。
「岩」が付きますが「コザクラ」系なのでしょうね。

大室山はカット…単純標高差で1000m以上も歩けば十分ですよ

  隊長
2019/5/6 12:10
サクラソウ
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 檜洞丸北尾根は、一般登山道ではありませんが、登山詳細図にも載っていますし、ヤマレコにも結構レコ がアップされています。今回は開演前でしたが、上部のヤシオツツジ群落が特に良いとの評判のようです。
 なのでバリルートと言っても、ほぼ破線路クラス。yamabeeryuさんなら、無問題でしょう。が、公共輸送機関利用では確かにアプローチが遠いですね
 コイワザクラは、高山帯の代表種の一つハクサンコザクラと同じサクラソウ属ですので、花 もよく似ていますよね。カッコソウ、ユキワリソウ、クリンソウ等もそうですが、サクラソウの仲間は結構好み です。
 ただ、〇〇コザクラが高山帯の湿地をド派手に彩るのに対し、コイワザクラは中低山の岩場にしがみついて生き抜いています。判官贔屓のodaxは、コイワザクラにより入れあげてしまいます。

 といいつつ、”自生のユキワリソウ見たい!”と浮気性 なodaxでした 
2019/5/6 16:41
odaxさん、こんにちは。
檜洞丸北尾根、シロヤシオがさっぱりとは
意外です。でも、新緑がきれいですね。
山頂の、バイケイソウも、芽吹きだした
ばかりの雰囲気、自分が体験した過去3回は
葉っぱのヤブコギ状態でした。春の遅れを
感じます。そのぶん、展望がすっきりして
いい日和ですね。
コイワザクラは、遅めの訪問で
正解でしたね。最盛期手前のような感じですね。
2019/5/6 17:22
花期
 komakiさん、コメありがとうございます。
 komakiさんは北尾根既登でしたね、しかもNavecatさんご案内でベストシーズン(シロヤシオ満開時)に。今回、頂上付近に確かにシロヤシオは密生していましたが、まだ蕾もなく葉の新芽が出たばかりでした。
 丹沢のシロヤシオは、もともと5月下旬位がベストと言われていたかと思いますが、最近は温暖化のためかGWでも気の早いシロヤシオを見ることもあります。今年は近年では相当遅れ気味の様に思います。
 その分歩き易かったんですかね、頂上直下の草原帯は確かにもっと”茂り”そうでした。
 その点コイワザクラはちょうどGW付近が花期。遅れ目だったのも幸いして、GW終盤でも結構元気なのが多かったです
 ただ、コイワザクラ自生地から離れた登山道脇で、ふとピンクの花びらに気づき、「ミツバツツジかな?」と見回しても付近にはなく、見るとコイワザクラの残骸。とても悲しく なりました。
2019/5/6 21:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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