白馬三山(栂池から猿倉まで)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 2,484m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:40
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 13:10
天候 | 3日間とも晴れ!4日5日は無風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池高原ゴンドラ乗り場近くの駐車場。無料、トイレ有り。 猿倉から駐車場まではタクシー約5,600円。 ゴンドラとロープウェイで栂池自然園へ(片道1,920円) 往路 5月3日1:00市川-2:30幸手IC-5:15長野IC-長野すき家-7:00栂池高原ゴンドラ乗り場駐車場 復路 5月5日17:30猿倉(先行したkots、suがタクシーで駐車場に行き猿倉に回送)-18:00道の駅美麻19:15-19:50長野ゆで太郎20:30-20:50長野IC-23:55-五霞IC-6日1:00市川 ガス代 145×68=9,860円 高速代3,880+4,050+有料道路420=8,350円 交通費計18,210円 6,000円補助 残高41,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ券売り場で登山届の提出を求められます(ルート、装備、等) 稜線の雪は少なめです。朝のうちはアイゼンで歩きやすいですが、昼前から雪が解け始めます。 白馬鑓が岳から鑓温泉のルートは登山者は殆どいません。スキーヤーは結構いますが、ルートミスや滑落・雪崩の危険性については自己責任でお願いします。 と、白馬山荘の方に言われました。 (以上kots) 栂池から白馬岳 白馬岳少し手前の急斜面、今回はしっかりとしたステップがあったが氷化した一枚バーンになることも。しっかりとしたフロントポインティングの技術がないと危険。 白馬岳から白馬鑓ヶ岳 ほぼ夏道が出ていたが雪が付いたミックス。鑓ヶ岳へはかなりの急斜面。ロープを張るほどではないが雪山初心者にはアンザイレンした方がお互いに安心感がある。 鑓ヶ岳から鑓温泉 残雪期は夏道を使わず雪渓を忠実に下る。それほどの急斜面ではないが初心者はアンザイレンした方が無難。 雪渓なので季節外れの雪による表層雪崩、大雨による底雪崩など悪天時には入らないこと。鑓温泉も夏場は小屋やテント場になるが積雪期は完全に雪崩の通り道です。実際に温泉直上にはデブリがありました。残雪期とは言えけっして安全なテント場ではありません。張るなら雪渓に降りる前の稜線か小日向山のコルがベスト。 鑓温泉から猿倉。 夏道は使えず、温泉からそのまま雪渓を下ります。見通しが良ければ温泉からも見える小日向山の手前のコル、最低鞍部に突き上げ枝谷を登ります。視界がない場合、温泉から下って左から大きな枝谷(杓子沢でこちらが本流かも)が入った直ぐ先の北からほぼ直角にはいる枝谷を登ると小日向山のコルです。 コルからもけっこうな急斜面を下ります。降りたところは広い雪原ですが北に横切ってから広い尾根を下ります。尾根が狭まれば猿倉は近いです。 |
その他周辺情報 | ぽかぽかランド美麻。JAF割引(100円引き)で500円(全員) |
写真
感想
最高の天気に恵まれ、北アルプスの絶景を堪能しました!
4日は行程の長さを考えて白馬山荘でテン泊しましたが、無風でポカポカ!
外のテーブルで剱を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しみました。
5日も少し風が出ましたが、白馬鑓が岳ではほぼ無風!
北アルプスの剱から槍・穂高、鹿島槍・八方尾根を存分に味わいました。
雪渓をくだって鑓温泉にちょっと浸かり、長い1日が終わりました。
雷鳥祭りもあって、大満足の山行でした!!!
最高の3日間でした。
当初、2日目は白馬大池から鑓温泉の計画でしたが、あまりに天気が良く降りるのがもったいない気がして、早かったけど白馬山荘泊まりとしました。
結果的には大正解だった気がします。
白馬からの夕陽(私は見てない)や朝日を楽しめたし、劔を眺めながらの長〜い宴会も良かった。山を存分に満喫した感じです。
鑓温泉は思ったほどではなく、泊まらなくてよかった。人は多いし、熱く5分も入れない。テン場としても雪渓の中で天気が崩れたら雪崩や落石の恐れが十分あるところでした。
ここは雪がなくなってからの方が安全です。
温泉自体は湯量も多く無色透明ですが濃い硫黄泉?でとってもいいです。夏場にのんびり入りに来たいところです。
連休後半は白馬三山3日間とも天気も良く最高なコンディションでした。
栂池からのゴンドラも始発前からスキー・登山客で並んでいました。
大池山荘付近には白馬岳を目指す登山者も多くテン泊の拠点としている人が
多く見られました。
2日目の行程は鑓ヶ岳迄の予定でしたが時間と体力を考えリーダーが
白馬山荘迄の行程にして体力を温存ベストな選択でした。
3日目は朝から長い時間の行程となりましたが鑓温泉に浸かり
3日間とも絶景を堪能、pikoさんの手料理も味わい満足した山になりました。
三日間素晴らしいお天気の中、満天の星、天の川、雷鳥、ご来光、夕陽を堪能しました。筆舌に尽くし難い景観の中、自然の美しさを満喫しました。
途中、泣きが入ってしまったところもありましたが、
皆さんのお陰で無事に下山できました。
金字塔となる山行となりました。
ご一緒いただき、感謝しております。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する