記録ID: 1834348
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山と瑞牆山
2019年05月03日(金) ~
2019年05月04日(土)
- GPS
- 38:41
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:15
2日目
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:30
ちょっとですが、雪が凍って残ってました、軽アイゼンを使うと気持ちよく歩けました。
【t-nao追記】
1日目は富士見平小屋でテント設営後、金峰山に登って山頂でランチ
2日目は瑞牆山に登ってから、富士見平小屋でテントを撤収して下山
【t-nao追記】
1日目は富士見平小屋でテント設営後、金峰山に登って山頂でランチ
2日目は瑞牆山に登ってから、富士見平小屋でテントを撤収して下山
天候 | 両日とも快晴!そんなに寒くなくて、気持ちよく登れる気温でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【t-nao追記】 【駐車場】 瑞牆山荘駐車場(無料) 早めに行かないとすぐに満車となります。 トイレは、瑞牆山荘の横にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありませんが、金峰山は大日岩より上には雪と氷がありました。 瑞牆山は山頂直前に雪と氷がありました。 両方とも軽アイゼンかチェーンスパイクが有ると安心です。 【t-nao追記】 (1日目:金峰山) ◆瑞牆山荘〜富士見平小屋 緩やかにスタートし、少し歩くと岩がゴロゴロ出てきます。 尾根に上がると段差の大きい木の根の階段がでていますので注意して歩きましょう。 ◆富士見平小屋〜大日小屋 富士見平小屋をスタートし、大日小屋までは、樹林帯の急傾斜で足場の悪い登山道を登ります。 大日小屋に到着すると、テン場が広がり広くなっているので、少し休憩するには良いポイントです。 ◆大日小屋〜大日岩 大日小屋を過ぎると更に急傾斜となり一段の段差も大きくなります。 少し歩くと、高低差のある鎖が設置されたスラブ状の岩場が出てきます。 鎖は設置されていますが、登りでは使用する必要な無いと思います。 その後、さらに道が悪くなり、木の根の階段や、小さい岩場を越えると、樹林帯を抜け、視界が開けると二つ目の鎖場が出てきます。 こちらも、登りで鎖を使うことは無いと思います。 そこを過ぎると、大日岩に到着です。 大日岩はベンチのように木が置いてありますので、ゆっくり休憩が出来ます。 ◆大日岩〜砂払いノ頭 大日岩をスタートすると残雪が出てきます。 岩がゴロゴロしている間を埋めるように雪がありますので、登りやすくなっていますが、雪の上を歩くことに慣れていない場合はチェーンスパイク等を履きましょう。 足場が悪いので注意して歩きましょう。 樹林帯を抜けると一気に視界が開け砂払いノ頭に到着します。 砂払いノ頭に上がると森林限界となり、見晴らしが良くなります。 ◆砂払いノ頭〜金峰山 砂払いノ頭から岩場の稜線歩きとなります。 所々雪が残っていますので、慎重に歩きましょう。 千代ノ吹上を過ぎ、分岐を過ぎると急傾斜な岩場となり、五丈岩が見えてくると山頂までもう少しです。 分岐のところに結構な雪が残っています。急傾斜となりますので慎重に歩きましょう。 五丈岩の横を通過し、ゴーロ状の岩場を登れば山頂に到着です。 ◆金峰山山頂 山頂は広く五丈岩付近にも沢山休憩する場所がありますので、ゆっくりランチでもいかがでしょうか。 山頂からは360度の展望があり富士山、南アルプス、八ヶ岳等の山々を見ることができます。 ◆金峰山〜砂払いノ頭 気持ちの良い稜線の岩場歩きです。 小屋の分岐前等は急傾斜の雪道なっています。 チェーンスパイク等の滑り止めがあった方がよいと思います。 ◆砂払いノ頭〜大日岩 木の根の階段や、岩場等足場の悪い下りが続きますので慎重に下りましょう。 ◆大日岩〜大日小屋 大日岩を過ぎるてすぐのスラブ状の岩場については、そこまで高度感はありませんので、慎重にくだれば、鎖を使わずに降りることが可能です。 ただ、怖い場合は鎖を使って下るのが良いと思います。 その後出てくる多少高度感のあるスラブ状の岩場については、右側を下るか、鎖を使って下るのが楽ではないかと思います。 ◆大日小屋〜富士見平小屋 樹林帯の足場の悪い急傾斜の登山道を進みます。 富士見小屋前がガレ場に注意しましょう〜 (2日目:瑞牆山) ◆富士見平小屋〜天鳥川分岐 森の中を徐々に高度を上げていきます。 登り切ると一気に天鳥川まで下っていきます。 下りきると桃太郎岩が出てきます。 ◆天鳥川分岐〜瑞牆山山頂 桃太郎岩の横の梯子とを登りると、岩場が始まり、スラブ状の岩に鎖がかかっています。 濡れていると滑るの気をつけましょう。 その後一段の高い道を登っていくと、大ヤスリ岩に到着。 山頂まであと少し、あまり道は良くないので気をつけましょう。 ◆瑞牆山 天気も良かったので、富士山、八ヶ岳、金峰山、南アルプス等良く見えています。 大ヤスリ岩を山頂から望む事ができます。 ◆瑞牆山山頂〜天鳥川分岐 段差の大きい岩場なので注意して降りましょう。 スラブ状の岩は帰りの方が降りにくいので気をつけましょう。 ◆天鳥川分岐〜富士見平小屋 天鳥川を過ぎると一端登りに転じ、後は徐々に高度を下げていきます。 特段危険箇所ありません。 ◆富士見平小屋〜瑞牆山荘 下りは多少段差の大きいところがありますが、特段問題ありません。 林道経由の方が見晴らしは良いのですが、やはり直接下った方が早いです。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 増富の湯 〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志6438 TEL:0551-20-6500 URL:https://www.masutominoyu.com/ 日帰り入浴 770円/大人(割引券) 営業時間 10:00〜20:00(4月〜11月) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
GW第二弾として富士見平小屋でテント泊をし、金峰山・瑞牆山に登ってきました。
両日とも天気に恵まれ、展望も良かったので大変さ楽しい山旅となりました。
金峰山は大日岩を過ぎたあたりから雪となりチェーンスパイクを装着しての登山となりましたが、雪の金峰山もなかなか良い感じでした。
瑞牆山は山頂直下が少し凍結していましたが、それ以外は特段問題なく歩くことができました。
以前来たときよりも登山道の崩落が進んでいる気がします。
今回は、いつも日帰りの金峰山・瑞牆山を富士見平小屋にテント泊して、ゆっくり楽しめました。
泊まることにより、富士見平小屋のソーセージを食べながらビールも飲むことができて最高でした!
富士見平小屋のテン場は綺麗ですし、平坦なところがおおいのでのんびりするには良いですね〜。
また、次に機会に是非泊まってみたいと思います。
ゴールデンウイーク最後の登山は登山仲間と楽しく飲めたし天気にも恵まれて楽しく過ごせました。鹿肉のソーセージもおいしかったし、山ご飯もおいしくできたし文句なしの山行でした。
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