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Yamareco

記録ID: 183514
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

宮島縦走(『あての木桜』の花見登山、でもまだ蕾でした)

2012年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
mantenmomo その他6人
GPS
09:40
距離
15.6km
登り
900m
下り
912m

コースタイム

宮島桟橋8:00→広大植物研究所8:20(タクシーにて移動:1440円)
8:25広大植物研究所-8:28室浜砲台-9:30大江浦-10:06大川浦-御床浦-
11:40あての木浦(ミヤジマトンボ生息地)-11:49「あてのき桜」にて花見12:30-
12:50御床山-13:57岩舟岳14:21-岩船道-15:43先峠-15:59前峠-
17:02大元公園-18:00宮島桟橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JRで宮島口へ
宮島松大汽船にて宮島へ渡る 170円(パスピーPASPY使用可:割引あり)
コース状況/
危険箇所等
タクシーは8時までは1台しか動いていません。8時から2台になります。
(宮島に3台しかありません。この3台がローテーションで動いています)
海岸沿いの登山道は道迷いしやすいです。
あての木浦までの道に、わざと迷わせるような新しい赤テープが、
何箇所も貼ってあり困りました。これに沿っていくと、道が無くなります。
以前からある古いテープを探して歩くことをお勧めします。
大元谷コースは倒木や道が崩れていたりと少し難所でした。登山道に沿って新たな道が整備してありました。
宮島桟橋
2012年04月08日 07:32撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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4/8 7:32
宮島桟橋
桟橋前の桜
2012年04月08日 07:32撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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桟橋前の桜
2012年04月08日 08:28撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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室浜砲台跡
日露戦争で使用
2012年04月08日 08:29撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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4/8 8:29
室浜砲台跡
日露戦争で使用
2012年04月08日 08:29撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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あせびの花
2012年04月08日 08:31撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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あせびの花
2012年04月08日 08:58撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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2012年04月08日 09:09撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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前日までの雨で水量が多い
2012年04月08日 09:28撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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前日までの雨で水量が多い
2012年04月08日 09:38撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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綺麗な海を見ながらの登山道
2012年04月08日 09:55撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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綺麗な海を見ながらの登山道
2012年04月08日 09:55撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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2012年04月08日 09:55撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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鹿よけのフェンスが至る所に
2012年04月08日 10:07撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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鹿よけのフェンスが至る所に
開拓団の作った石垣でしょうか
2012年04月08日 10:19撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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開拓団の作った石垣でしょうか
2012年04月08日 10:39撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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廃屋
2012年04月08日 10:53撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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廃屋
この廃屋の傍には
まだ荒れていない
庭園が
2012年04月08日 10:54撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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この廃屋の傍には
まだ荒れていない
庭園が
椿も見ごろ
2012年04月08日 11:29撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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椿も見ごろ
牡蠣の養殖
2012年04月08日 11:32撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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牡蠣の養殖
あての木浦
2012年04月08日 11:39撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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あての木浦
今日のメインイベント
『あての木桜』
大人一人では幹を囲めません
2012年04月08日 11:49撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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今日のメインイベント
『あての木桜』
大人一人では幹を囲めません
残念ですがまだ蕾
ここで、お弁当をいただきます
2012年04月08日 11:49撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
4/8 11:49
残念ですがまだ蕾
ここで、お弁当をいただきます
2012年04月08日 11:50撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
4/8 11:50
照射所跡
2012年04月08日 13:00撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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照射所跡
ここは太平洋戦争の跡です
2012年04月08日 13:05撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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ここは太平洋戦争の跡です
炊事場でしょうか?
2012年04月08日 13:09撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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炊事場でしょうか?
岩舟岳
2012年04月08日 13:57撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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岩舟岳
2012年04月08日 14:03撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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美味しいお菓子と紅茶
2012年04月08日 14:07撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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美味しいお菓子と紅茶
岩船岳の名前の由来となった
のでは?と言われる
船の穂先の形をした巨岩
2012年04月08日 14:26撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
4/8 14:26
岩船岳の名前の由来となった
のでは?と言われる
船の穂先の形をした巨岩
大元谷公園へ下りる沢筋
2012年04月08日 16:58撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
4/8 16:58
大元谷公園へ下りる沢筋
下界は桜が満開
2012年04月08日 17:02撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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下界は桜が満開
女子トイレ
格子の扉が・・・
2012年04月08日 17:20撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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女子トイレ
格子の扉が・・・
鹿が入らないように
鹿戸です。
2012年04月08日 17:20撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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鹿が入らないように
鹿戸です。
2012年04月08日 17:24撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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鹿さん
2012年04月08日 17:24撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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鹿さん
2012年04月08日 17:36撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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厳島神社
2012年04月08日 17:37撮影 by  FinePix Z3 , FUJIFILM
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厳島神社
撮影機器:

感想

装備
ザック重量12kg
服装 帽子:モンベルのつば広帽子
   手袋:ISUKAフリース手袋
   上  上 着 モンベル スーパーメリノウール アクションジップネック
      下 着 finetrackフラッドラッシュ®スキンメッシュロングスリーブ
   下 :ズボン TNH トレック カーゴ パンツ
      靴 下 メリノウール
靴 :LA SPORTIVA Trango S EVO GTX

感想
 今年の初めに宮島を歩いて、奥の深い島だと非常に興味を持った。今回、岩舟岳の向うまで行くルートに誘って頂いた。先端にあるかなり有名な桜の巨木「あての木桜」を見ながらの花見山行である。
 時間短縮のため桟橋から広大植物実験所まで(6km)タクシーで行く。
 今日の目的は花見と読図、道の読み方。地図を見ながら、テープを探しながら歩く。前日の雨で沢の水は量が増している。所々登山道もぬかるんでいた。分岐にはテープが二重、三重に巻いてあるので、目の前の道だけではなく他の道がないか確認すること。違う方向の歩いていることがあった。
 割と新しい赤テープがつけてあり、それを探していくと道が無くなった。こんなことが3回あり、どうもこの赤テープ怪しい?!ので、古いテープを探しながら進んだ。誰がつけたのか迷惑ものだ。

 島の岩国側の先端、あての木浦まで来た。ここはミヤジマトンボの生息地。秋にはトンボが飛ぶのだろうか。そこから少し岩舟岳へ向かうとお目当ての『あての木桜』。散っていることを心配したが、なんとまだ蕾だった。でも、ここまで歩けたことで満足。ささやかなお花見のランチ。

 ここからは国道1号線。とにかく、登山道を歩く。途中、太平洋戦争で使われた照射所跡を通る。はるか昔、こんな山奥でお国のために戦ってくれた方たちがいたと思うと、感慨深くそして切ない。

 岩船岳山頂でお菓子とお茶タイム。メンバーが持ってきてくれ美味しかった。
 ここまでほぼ計画とおりの時間で歩行できている。読図しながらだが、分岐ではつい登りより下りを選んでしまいそうになる。楽なほうを取りたくなる人間の習性だろうか。単独だったら危ない危ない。

 下山後は桜が満開で、歩きながら花見が出来た。さすが観光地。多くの人がいた。

 読図はなかなかものにならないが、皆さんのおかげで宮島の奥深く歩くことが出来た。本当に感謝である。充実した1日だった。帰りに宮島口にある『おきな堂』のもみじ饅頭を買って帰る。ここのチーズもみじはまさにチーズで出来たてはもちろん、レンジでチンしても絶品である。
 12kg背負っての歩荷トレーニングを兼ねた15kmの行程。帰宅後さすがに身体のあちこちが痛かった。肩こりに関しては1週間は続いた。

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コメント

mantenmomo さん、おはようございます。
このコースの累積標高を拝見しますと800mと少しありますね。
けっこうハード・・・。

桟橋から宮島水族館、ロープウェイで弥山までは何度も
行ったことがありますが、その先は未知の世界です。
岩船岳は何人かのユーザーさんの山行記録にも登場していますね。
まったく知りませんでした

海の透明度、かなり高そうですね
2012/4/27 6:33
navecatさん コメントありがとうございます
わたしも登山を始めるまで、こんなに宮島が奥が深いとは思いませんでした。
宮島を何度も歩かれている『広島太郎』ならぬ『宮島太郎』さんもおられるそうです。
すごい岩の山もあって、クライミングにもいいのでは?という場所もあります。

海の透明度、私も意外でした。瀬戸内海で対岸には工場もあるのに。

そうそう、丹沢がんばって下さいね。
飲み過ぎないように〜、じゃない 怪我しないように
2012/4/27 6:53
プロフィール画像
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広島県 宮島・岩船岳&あての木浦-御床浦-大川浦
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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