蝙蝠岳（↑蝙蝠尾根↓ガンカク尾根）

2019年05月08日(水) [日帰り]

• GPS: 14:43
• 距離: 74.8km
• 登り: 4,253m
• 下り: 4,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 14:38

距離 74.8km 登り 4,257m 下り 4,256m

2:17 畑薙ダムゲート前
2:44 青薙山登山口
3:04 3:05 中ノ宿吊橋
3:52 聖沢登山口
4:06 牛首峠
4:09 滝見橋
5:11 二軒小屋ロッジ
5:26 5:33 蝙蝠岳登山口
6:07 中部電力施設
8:34 8:37 徳右衛門岳
9:47 9:50 四郎作ノ頭
10:20 10:30 蝙蝠岳
12:40 12:46 ガンカク尾根取付き
13:03 新蛇抜沢出合
13:28 蛇抜沢出合
13:57 リニアトンネル坑口予定地
14:37 蝙蝠岳登山口
14:47 二軒小屋ロッジ
15:23 滝見橋
15:33 牛首峠
15:41 聖沢登山口
16:19 中ノ宿吊橋
16:34 青薙山登山口
16:54 畑薙ダムゲート前
16:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

5/8 2:14

畑薙からチャリでGo！

5/8 5:26

蝙蝠岳登山口。もうすでにヘロヘロ・・・今日ほど電動自転車が欲しいと思ったことはない。

5/8 6:07

中部電力の施設。こんな山の中に巨大な施設があってびっくり。

5/8 6:08

ウホ！雪の尾根だ！

5/8 7:08

残雪は2100くらいからかな。

5/8 7:20

そこそこ踏み抜くけど、この程度。

5/8 8:15

一糸まとわぬ富士山！

5/8 8:16

徳右衛門岳が見えた。

5/8 8:32

標柱はがっつり雪の中。

5/8 8:42

いい尾根だ。

5/8 8:52

蝙蝠岳見えたー！！なんて素晴らしいんだ！！　塩見側から来た時も端正な三角で美しいが、こちらもいいな〜

5/8 8:57

踏み抜くとこのくらい沈む。

5/8 9:22

2600mあたりは道がよくわからなかったなぁ。尾根を忠実に行くべきだったのかな。

5/8 9:38

さぁさぁご褒美タイムまであと少し。

5/8 9:44

うわーー！！なんて素敵な尾根なんだ！！一歩一歩が楽しすぎる！！

5/8 9:59

雪のないとこは夏山だね。

5/8 10:18

最後は雪面から。

5/8 10:19

蝙蝠岳到着！3年半ぶり。時が経つのは早いなぁ・・・

5/8 10:21

お楽しみ展望タイム！　笹山〜白河内岳。

5/8 10:21

農鳥岳、間ノ岳。奥には仙丈ヶ岳。

5/8 10:23

仙丈アップ。

5/8 10:21

そしてここの主役の塩見岳。かっこよすぎ・・・！

5/8 10:21

烏帽子岳〜小河内岳。小河内避難小屋泊まってみたい〜！

5/8 10:21

荒川岳。悪沢と中岳の間のチョコンは赤石かな？

5/8 10:22

笊ヶ岳。

5/8 10:22

山頂標と富士山。

5/8 10:23

辻山〜鳳凰三山。やはり蝙蝠岳は南アルプスのど真ん中、山の同定が楽しすぎる。

5/8 10:32

下山はガンカク尾根で。

5/8 10:37

蝙蝠尾根を見る。素晴らしすぎる尾根だった、また来たい！

5/8 10:38

真正面にあるから、つい荒川岳に見とれてしまい足元が危なくなるw

5/8 10:48

森林限界ギリギリで塩見ともお別れ。
またな！

5/8 10:53

森林限界上は雪があったのもあり、一切の藪漕ぎなし。多分触れてすらいない。樹林帯に入ってからもしばらくは概ね歩きやすい。

5/8 11:26

そこそこ踏み抜く。　この時期のマイナー尾根にトレースが一つあって心強かったな〜。

5/8 11:56

雪がなくなったら藪。

5/8 12:12

2000mあたりかな、多分この尾根の核心の痩せ尾根ゾーン。藪が濃いから左右に逃げたいが、色々考えるのがめんどくさいので強引に正面突破。写真はかなり藪が薄くなってきたころ。

5/8 12:34

最後の河原に出る前はかなりの急傾斜でちょい危ない。
バリルート全般に言えるとこだと思うけど、登りに使うべきですな。なんの説得力もないけど・・・でも「山と渓谷社」さんの静岡県の山の本で普通に紹介されてたんだよなぁ（人のせい）w

5/8 12:48

西俣に出た。

5/8 13:03

基本右岸を進む。が、たまに通れなくなったりザレたりするのでそこは自己判断で。

5/8 13:42

ここだけ左岸を使った。

5/8 13:49

こんなとこにカーブミラー。昔は車が通れたのだろうか。

5/8 13:50

本日初めて会った人は工事現場の方々でした。ここからは車も通る道なので歩きやすい。

5/8 14:10

中部電力の施設が見えたので、あと少し！

5/8 14:35

しかしここからの自転車がまたしんどい・・・行きに比べればかなり楽だけど。

5/8 16:54

疲れた〜。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

感想

sunatomo

蝙蝠尾根が本当に素晴らしかった。
チャリ区間は自分にとっては往路復路共にきびしかった。でも多分また来る。

コメント

seira_

お疲れ様です！
おはようございます！

この時期にこのルートを日帰りとは流石ですね！

蝙蝠尾根本当にいいところですよね！
その先の塩見へと続く稜線も素晴らしいですよ!!
また行きたくなってきました😊

お疲れ様でした！

sunatomo

Re: お疲れ様です！
seira君、こんにちは！
山自体はそんなにきつくなかったけど、自転車がもう辛くて辛くて…日帰りでやるもんじゃありませんｗ
いやー、蝙蝠尾根本当に好きになりました。塩見側からの綺麗な尾根もいいですよね！地味にアップダウンがあってきついけどｗ　我々南ア大好き人間からしたら蝙蝠岳は最高ですね！

コメントありがとう！

kaikairei

流石!!!
sunatomoさん、遅コメで失礼します
この時期の蝙蝠尾根〜ガンカク尾根を日帰りとは流石の健脚ですね！
自分はガンカク尾根を歩いていないので、またいつか行ってみようと思います。

『静岡県の山』→改定前のものですね。　　当時から仲間内で合地山・ガンカク尾根・青薙山辺りは「どう考えても一般的じゃねーだろ？」と突っ込み所満載でした。(笑)
改訂版はかなりマイルドになってしまったので少し寂しい気もします．．．。

sunatomo

Re: 流石!!!
kaikaireiさん、こんにちは。
いや〜、雪の状態が比較的良く、時期的なものでしょうが藪漕ぎもそんなにきつくなく、ラッキーで登らせてもらったといった感じになりました。kaikaireiさんほどの強者ならどの時期でも楽しめる尾根ではないでしょうか！
やはりあの本は突っ込みどころ満載だったのですね！でもおかげでヤレヤレ回避のルートとかも知れたし、個人的には大好きな本です。マイルド版も見つけたら購入してみます。
コメントありがとうございました！

zuwaigani

ガンカク尾根のトレース
あの尾根を歩く人がいるとは(笑)
ガンカク尾根のトレースは恐らく自分が着けたものでないかと。
GWに縦走予定で蝙蝠尾根から入りましたが、吹雪かれて蝙蝠で停滞。
塩見ピストンしてガンカクで下山しました！
荷物がでかすぎて大変でしたが、なかなか面白い尾根でしたね！
自分は、ガンカクは谷筋を下り、途中から尾根に登り返して四郎作沢との二俣まで下りました。
RF上手く取らないと歩き辛い部分も多かったような感じでした。

sunatomo

Re: ガンカク尾根のトレース
zuwaiganiさん初めまして！
おおー、あのトレースはマイナー尾根を姿も形も見えない仲間と共に下ったといった感じで、とても心強かったです笑
私は日帰り軽量装備で行ったのでまだマシでしたが、荷が大きいとひっかかりも多くてしんどそうです・・・それでも面白いと言えるzuwaiganiさん、強いですね！

コメントありがとうございました！