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Yamareco

記録ID: 1839732
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山(雄山〜タンボ平〜黒部湖)

2019年05月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
7.8km
登り
663m
下り
1,655m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
1:21
合計
4:32
9:10
75
スタート地点
10:25
10:30
70
11:40
12:00
0
12:00
12:20
0
12:20
12:23
18
2200m地点
12:41
13:10
10
鉄塔尾根上
13:20
13:23
6
黒部平
13:29
13:30
12
黒部湖畔遊歩道
13:42
黒部ダム
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
昨晩からの新雪25
室堂出発 
一の越への登り。ガスの晴れ間に。
一の越への登り。ガスの晴れ間に。
一の越到着。雄山への登りに向かう
一の越到着。雄山への登りに向かう
ガスもほとんどなくなり快適。
ガスもほとんどなくなり快適。
一の越を見下ろすと後続が続々と。
一の越を見下ろすと後続が続々と。
御山谷も面ツル斜面。
御山谷も面ツル斜面。
社務所が見えた。青空が眩しい。
社務所が見えた。青空が眩しい。
社務所到着。雄山山頂には先行者のスキーヤー。
社務所到着。雄山山頂には先行者のスキーヤー。
風もほとんどなく最高の山日和。
風もほとんどなく最高の山日和。
ちょうどスキーヤーが山頂ドロップするところ。
ちょうどスキーヤーが山頂ドロップするところ。
残念ながらファーストゲットならず。でも最高の雪と天気で気分は上々。
残念ながらファーストゲットならず。でも最高の雪と天気で気分は上々。
室堂方面。新雪のおかげで真っ白に化粧直し。
室堂方面。新雪のおかげで真っ白に化粧直し。
御前谷もいい感じ。
御前谷もいい感じ。
雄山神社
山頂にて居合わせた登山者の方に撮ってもらいました。
山頂にて居合わせた登山者の方に撮ってもらいました。
御前谷。見れば見るほどテンション上がってきます。
御前谷。見れば見るほどテンション上がってきます。
一気に滑りたいけど写真撮るため一旦停止。
一気に滑りたいけど写真撮るため一旦停止。
左も新雪で真っ新。
左も新雪で真っ新。
山頂からのライン
山頂からのライン
まだまだお楽しみ。
まだまだお楽しみ。
正面にこの景色を見ながらの快適クルージング。
正面にこの景色を見ながらの快適クルージング。
あっという間に山頂が遠くに。
1
あっという間に山頂が遠くに。
先行スキーヤーはかなり下まで滑走していった様子。
自分はこの後トラバースに向かう
先行スキーヤーはかなり下まで滑走していった様子。
自分はこの後トラバースに向かう
標高約2200m地点を回り込む。
標高約2200m地点を回り込む。
ここまで完全リセットされていたけど、ここで初めて前日までの痕跡が。うっすらとトラバースラインが残っていた。
ここまで完全リセットされていたけど、ここで初めて前日までの痕跡が。うっすらとトラバースラインが残っていた。
トラバースラインから上部を見上げる。
トラバースラインから上部を見上げる。
振り返る。
トラバースの最後は少し登り返し。
トラバースの最後は少し登り返し。
後ろを振り返ると先行スキーヤーも登り返してきていた。
後ろを振り返ると先行スキーヤーも登り返してきていた。
写真中央より右下に小さくスキーヤーの姿。
写真中央より右下に小さくスキーヤーの姿。
尾根に上がると一気に視界が広がる。
尾根に上がると一気に視界が広がる。
黒部湖方面
登り返しを振り返る。
登り返しを振り返る。
気持ちよくてお昼食べながら大休止してたらスキーヤーも追い付いてきた。
他に人は見当たらず貸し切り状態。最高。
1
気持ちよくてお昼食べながら大休止してたらスキーヤーも追い付いてきた。
他に人は見当たらず貸し切り状態。最高。
タンボ平もまだノートラック。
一の越から滑ってくる人もいると思ってたけど見当たらない。
タンボ平もまだノートラック。
一の越から滑ってくる人もいると思ってたけど見当たらない。
尾根からタンボ平へ降りる斜面が少しだけストップスノー気味。
尾根からタンボ平へ降りる斜面が少しだけストップスノー気味。
ストップスノーも大したことなくこの後は板も走って快適そのもの。
ストップスノーも大したことなくこの後は板も走って快適そのもの。
帰りたくないなぁ
帰りたくないなぁ
黒部平到着。
黒部湖までも十分雪があって何のストレスもなく快適に湖畔道まで。
2
黒部湖までも十分雪があって何のストレスもなく快適に湖畔道まで。
湖畔道上に雪はなく最後まで快適そのもの。
1
湖畔道上に雪はなく最後まで快適そのもの。

感想

GWの混雑を避けて連休明けの平日に立山へ。

昨夜が荒天だという予報だったがどうなっているだろうかと
期待半分、不安半分で扇沢へ車を走らせた。
7:30の始発の電気バスに並ぶ人も少なく楽々できた。
ロープウェイから今日滑る予定のタンボ平の様子を見たかったが
生憎のガスでホワイトアウト。何も見れなかった。

8:55室堂に到着し登山届を提出。
山の状況を聞くと昨夜からの降雪25僂箸里海函
外へ出ると5月とは思えない素晴らしい雪。
ガスで視界がないが、今日は快晴予報だからそのうち晴れるだろう。

ホワイトアウトの中一の越へ向かう。
ルート沿いの積雪は30僂歪兇┐討い襦
ツボ足で歩くと膝ラッセルになった。

やがて一の越が近づくとガスも少しずつ晴れて視界が開けてきた。
一の越に着くとほぼガスもなくなり青空が広がり始めた。
御山谷も完全リセットされたノートラックの面ツル斜面。
今ならこの最高の斜面にファーストトラックを刻めるけれど
今日の予定は御前谷。先行しているスキーヤーが見えたが
どこを滑るんだろうか。願わくば山崎カールへ降りてほしいが。

一の越でアイゼン装着。雄山への登りに入る。
風もさほどなく、気温も高めでポカポカと暖かい。
澄み切った空気のおかげで景色も素晴らしい。
背負った板が重いが絶景が疲れをいやしてくれる。

ようやく社務所に到着すると360度の絶景。
そして今まさに雄山神社から先行スキーヤーがドロップする瞬間。
やはり御前谷だったか。先を越されてしまいちょっと残念。
あと30分早ければ…とも思ったがこれだけの好条件で贅沢は言えない。
山頂でゆっくりと景色を楽しんでから御前谷へ滑り込む。

程よくパックされた斜面は快適そのもの。
快適すぎてどこまでも一気に降りていきたくなるほど。
気持ちをこらえて一旦停止、写真を撮り景色を堪能。
この先も快適斜面が延々と続く。
先行のスキーヤーのラインは遥か下まで伸びていたが
自分は適当なところからトラバースに入る。

デブリの上を横切り、急斜面のトラバースにやや緊張。
新雪の下にクラックが隠れてそうで神経を使う。
標高約2200m地点に乗り上げるとその先にうっすらと
前日までのトラバースのライン跡が見えた。

無難にトラバースして少し登り返し、小尾根上に出ると
眼下にはタンボ平に黒部湖が一望できる。最高だー。
後ろを振り返ると先行のスキーヤーも登り返してきていた。
時間もちょうどいいのでここで昼食がてら大休止とする。
タンボ平もノートラック。一の越から滑ってきてる人もいないようだ。

のんびり至福の時間を過ごしているとスキーヤーも追い付いてきた。
お互い最高だねと言葉を交わす。後続も見当たらず、貸し切り状態。

明日から仕事という現実に戻りたくなく、
ずっとここでまったりしていたい。がそうもいかない。
十分に満喫したらタンボ平まで一滑り。
ここの斜面だけわずかにストップスノー気味だったが
さほど苦にもならずに快適に滑り降りてこれた。

名残惜しいが最後に写真を撮ってあとは黒部湖まで。
雪も十分あってストレスなく歩道まで滑ってこれた。
歩道の雪だけは消えていて最後まで快適な最高の一日でした。

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