夏の日差しの蛭ヶ岳・丹沢山（塩水橋から）

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,034m
• 下り: 2,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:10

距離 21.7km 登り 2,034m 下り 2,049m

5:17 塩水橋
5:39 5:42 天王寺橋
5:55 6:02 天王寺峠
6:42 モチゴヤノ頭(蜘蛛ヶ淵ノ頭)
7:08 7:12 檜ノタツマ
7:23 天王寺尾根分岐
7:29 7:30 大崩ノタツマ(大クドレ)
7:54 みやま山荘
7:55 8:26 丹沢山
8:26 みやま山荘
8:26 8:27 丹沢山
8:39 8:41 早戸川乗越
8:49 箒杉沢ノ頭
8:53 不動ノ峰休憩所
9:00 不動ノ峰
9:12 棚沢ノ頭
9:23 鬼ヶ岩ノ頭
9:27 鬼ヶ岩
9:32 中ノ沢乗越
9:44 蛭ヶ岳山荘
9:46 10:09 蛭ヶ岳
10:10 10:12 蛭ヶ岳山荘
10:23 中ノ沢乗越
10:28 10:29 鬼ヶ岩
10:32 鬼ヶ岩ノ頭
10:43 棚沢ノ頭
10:51 不動ノ峰
10:55 不動ノ峰休憩所
11:04 11:06 早戸川乗越
11:21 丹沢山
11:25 みやま山荘
11:39 11:44 大崩ノタツマ(大クドレ)
11:50 11:52 天王寺尾根分岐
12:25 12:28 雨量計
12:48 12:52 ワサビ沢出合
13:25 13:27 塩水橋
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神奈川県道70号線、裏ヤビツの塩水橋付近の路肩に10数台分駐車可能です。
前後の道はとても狭いわりにクルマ・オートバイ・ロードバイクが非常に多いため、通行には注意しましょう。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：4B
距離が長めです。体力的には、丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線のアップダウンと、とても長い塩水林道がハード。

難度としては、基本的にとてもよく整備されていて歩きやすいルートですが、一部に鎖やハシゴがあります。ただ、それらは危険を感じるようなレベルのものではないので、少し注意すれば問題ないでしょう。

写真

5/11 5:21

塩水橋にクルマを停めてスタート。
朝早いこともあり、スペースにはまだまだ空きがあります。帰りの時点では埋まっていましたが。

5/11 5:44

少し林道を歩き、天王寺尾根の登山口に到着。
ボーッと歩いていると見逃してしまいそうな位置に指導標が立っています。反対側に吊橋があるので、それを知っていれば大丈夫でしょうけど。

5/11 6:06

サクッと登って天王寺峠に到着。ここから尾根歩きでちょっとずつ標高を稼いでいきます。

5/11 7:09

最近、神奈川県内の山でよく見かけるタイプの木階段。
パッと見たところ、現場での施工量が少なくて済み、様々な角度に対応できるなど、いろいろメリットがあるような感じ。

5/11 7:37

丹沢山の東側にあるハシゴと鎖。かなり安定感があるので、特に問題なく通過できるでしょう。

5/11 8:00

広い丹沢山の山頂に到着。富士山もちょっと霞んでいますがまぁまぁきれいに見えます。

5/11 8:35

丹沢山から蛭ヶ岳への稜線は、下ってからの登り返しが、どう見てもヘビー。
でも日差しが暖かく、適度な風が吹いていて、とてもちょうど良いコンディションなのでテンション上がるにゃ〜。

5/11 9:12

棚沢ノ頭から蛭ヶ岳がよく見えて、とても近いように思えますが、アップダウンの影響もあってコースタイムが1時間と、意外と遠いです。

5/11 9:53

ということでチャカチャカと歩いて蛭ヶ岳に到着。結構広い山頂で、眺望も素晴らしく、良い場所ですね。
ただ、風がやんでしまって、降り注ぐ日差しのおかげでとても暑い。

5/11 10:14

今日は空が霞み気味で、三ツ峠山がなんとか見えるか、という程度。空気が澄んでいれば南アルプスも見えそうですが。

5/11 10:16

蛭ヶ岳山荘の前からは、多摩方面がよく見えます。近くに見える湖は宮ヶ瀬湖ですね。

5/11 10:18

丹沢山の方へ戻りますが、このアップダウンはまさに試練です。

5/11 10:28

丹沢山と蛭ヶ岳の間にある、鎖がかかった岩ゾーン。遠目で見るとヤバイ感じがしますが、実際には少し傾斜が強いというだけで、鎖の必要性すらないレベルの場所です。

5/11 11:34

丹沢山を過ぎ、木道エリアを下っていきます。登っているときも思いましたが、長いです。

5/11 11:56

下りは堂平の方へ向かいます。

5/11 12:16

これが堂平のブナ林でしょうか。なかなか綺麗です。

5/11 13:10

そして最後の林道歩きがとんでもなく長いです。1時間歩きっぱなしですからね。こんなとき、自転車で下れれば最高なのですが。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

丹沢山と蛭ヶ岳に登ってきました。

これらは「近くにある立派な山だし、そのうち登らないとなー」とは思っていましたが、最も楽であろう塩水橋からのルートでも結構な距離があること、丹沢はヒル問題があって登山に適した時期がかなり限られること、駐車場を確保するためにかなり早く到着しなければならないことなど、いくつも課題があって、なかなか行く気にならなかったのです。

しかし、都内から相模原市に引っ越してきて、それも同じ緑区だし、ということで奮起して登ってきたのです。

距離が長いことから体力的にどうなることかと思っていましたが、ここ最近はトレランシューズを導入してロングコースを歩いていたこともあり、特に問題ありませんでしたね。

特に丹沢では気になるヒルも、梅雨の前の時期だからなのか、まったく遭遇せず、一安心。

ただこのコース、塩水橋と丹沢山の間が無駄に長くて大変です。特に塩水林道なんて、面白みのない舗装路をずっと歩き続けなくてはなりませんからね。もう1回このルートを歩きたいかと聞かれると、かなり微妙なところ。