房住山(滝ノ上登山口)、山頂から井戸下田林道、ぼうじゅ館
- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 496m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 晴れ。やや風あり。気温15〜20℃程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝ノ上コースは良く刈り払いされ、踏みしめた後もあり、整備されています。濡れていると滑りますが、足の置き場はそこそこ多い。井戸下田林道コースは文句なしです。基本的に尾根歩きとなりそれなりに切れ落ちてところもありますので、崖側への転倒からの滑落には注意が必要です。 天下森は藪化しつつあります。台倉ノ坂の冒険コースはさすがに危ない。安全第一ならしっかりロープを確認しながら使うか、大人しく巻きましょう。頂上から真っ直ぐ井戸下田林道に下りるコースが紹介されていて、実際に歩いた人もいるようですが、ほぼ藪です。踏み跡は見えますが、かなりの斜度であり、私はちょっと行って引き返しました。 |
その他周辺情報 | ぼうじゅ館は管理人さんがいますが、サンサンパークコテージ村ともどもいつ閉鎖されてもおかしくなさそうな雰囲気なので、当てにするならあらかじめ三種町役場に問い合わせた方が良いんじゃないかと思います。コンビニは国道まで出ないとありません。国道7号線まで出てしまえば街場です。温泉地で近いのは森岳温泉でしょうか。宿泊もできます。国道285号線方面で内陸に向かうと上小阿仁村、北秋田市あたりが街場となってきます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
ぼうじゅ館に車を止め、少し県道を歩いて戻り滝ノ上登山口から入山。取り付きから稜線まで尾根を詰めていくところはそこそこの急坂です。例に漏れず1番観音を見落としました(登山口の向かいにあるとか……)。登山口周辺ではワラビとチゴユリが印象的でした。稜線に出てしまえば緩やかな森歩き。スミレやキクザキイチゲ、シラネアオイなどが楽しめます。
天下森は日陰で湿っているし、登り返しもあるので、観音様に興味がなければスルー推奨。ドラクエなら小さなメダルが落ちているようなところでしょうか。台倉ノ坂の「冒険コース」という名称はいかにも挑発されている感じです。意地になってロープを使わず、笹や岩を掴んで登ってみましたが、いやこれはロープがないと怖いですね。帰りは巻き道を使いましたが、しかしこちらも激しい倒木があったりするトラバースでなかなか。
空気はすっかり夏の様相で、山頂からの眺めはいまいち。アクセスも良くけっこういい山だと思うんですが、すれ違ったのは3組6人しかおらず、うち1組は山菜採り。頂上の休憩所は独り占めだったので、久しぶりにお湯を沸かしてゆっくりしました。休憩室は10人くらい寝られると思います。トイレは閉鎖されてました。
下山は事前に調べたコースによって頂上から真っ直ぐ井戸下田林道に下りるつもりでしたが、実際に行ってみると道がありません。うろうろしてどうもこれは踏み跡かな、みたいなところを下りてみると、確かに送水管路もあるようだし、ほとんど藪ではあるもののやっぱり踏み跡だし、ひょっとすると往時は整備されていたのではという気配もあるんですが、かなりの急斜面で、まかり間違って戻れなくなるリスクを考慮して引き返しました。
井戸下田林道コースはまったく何の問題もなく散歩道。ロードもスミレがたくさん咲いており、眺めの良いところもあり、そんなに退屈しません。コテージ村の近くに何故か水場もある。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.2/2.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹1/4個、ゼリー1/1袋、くるみ餅0/5欠片、干し梅少々
昼食:カップ麺。
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