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Yamareco

記録ID: 1843258
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鋸山

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
11.4km
登り
967m
下り
959m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:23
合計
6:00
距離 11.4km 登り 967m 下り 959m
11:09
11:19
57
12:16
12:31
88
13:59
13:59
8
14:07
14:07
13
14:20
15:09
22
15:30
15:39
78
16:57
16:58
0
16:58
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
奥多摩駅までJR青梅線
ビジターセンターに登り口までの地図がある。
コース状況/
危険箇所等
鎖場あり。メインの鎖場には巻道がある。前後に標識がある。
メインの鎖場の前にも途中鎖が短く渡してある箇所がある。ここは巻く道はないが注意して歩けば問題ない。
鉄のハシゴはいくつか。
その他周辺情報 もえぎの湯は、相変わらず男性は整理券で待つことになる。
長い階段があるとは山と高原地図で事前に知っていたが、いざ見るとなると壮観。
登り初めとあって、難なく。
長い階段があるとは山と高原地図で事前に知っていたが、いざ見るとなると壮観。
登り初めとあって、難なく。
愛宕神社の裏から入る格好。
愛宕神社の裏から入る格好。
726m地点だったか。
726m地点だったか。
天狗が祀ってある。どうやってこの大きな石を?
あ、ここにあった石を彫ったのか。
天狗が祀ってある。どうやってこの大きな石を?
あ、ここにあった石を彫ったのか。
ここが鎖場?ちょっと気をつけて通れば難なく。
と侮るなかれ。
ここが鎖場?ちょっと気をつけて通れば難なく。
と侮るなかれ。
右は鎖場左は鎖場を巻く、とある。
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右は鎖場左は鎖場を巻く、とある。
おぉ。これは確かに鎖場。
おぉ。これは確かに鎖場。
上から下りてきても標識あり。
上から下りてきても標識あり。
この季節綺麗です。ヤマツツジかな。
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この季節綺麗です。ヤマツツジかな。
分かれ道。標識はないけど、岩の先ですぐに合流する。
分かれ道。標識はないけど、岩の先ですぐに合流する。
三角点は、829mか。
三角点は、829mか。
岩と木の根が張っている山でした。
岩と木の根が張っている山でした。
大ダワ御前山方面は、ちょっと降りれば林道に出てトイレあり。
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大ダワ御前山方面は、ちょっと降りれば林道に出てトイレあり。
鋸山山頂からは、木々があって景色は望めない。
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鋸山山頂からは、木々があって景色は望めない。
淡路島の玉ねぎスープを使って即席ポトフ。
新玉・じゃがいも・ソーセージ。
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淡路島の玉ねぎスープを使って即席ポトフ。
新玉・じゃがいも・ソーセージ。
トイレあるし、林道に降りることに。
トイレあるし、林道に降りることに。
色違いで黄色いのもありました。
この花は何ていう花なんでしょう。
***
画像検索してみました。シロヤブケマンみたいです。
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色違いで黄色いのもありました。
この花は何ていう花なんでしょう。
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画像検索してみました。シロヤブケマンみたいです。
鈴のような。
境橋ではちょうどいいバスなく。
境橋ではちょうどいいバスなく。
藤が綺麗で歩いてよかった。
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藤が綺麗で歩いてよかった。
奥多摩役場の前に植えてありました。
鳥が幾羽も集まっているように見え。
奥多摩役場の前に植えてありました。
鳥が幾羽も集まっているように見え。
下から見るとこんな感じ。
名も知れず。
***
西洋オダマキというのだそうです。
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下から見るとこんな感じ。
名も知れず。
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西洋オダマキというのだそうです。

装備

MYアイテム
Kaz
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ) ザック 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 短パン カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 着替え(温泉後)
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット ツェルト 熊避け鉄砲 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想

 急な石段187段、というのは山と高原地図で予め読んで覚悟はしてました。いざ目の前に見ると結構圧巻です。段数は数えませんでした。
 お寺さんなのかと通り過ぎたら、神社だったんだと愛宕神社。
 ケルンみたいなのがあったのは726m地点のピークか。程なく天狗を祀ってある祠に着き。天狗を彫った石はどこから持ってきたのだろう。どうやって持ってきたのだろう。誰かが担いで持ってきたのか。やっぱりヘリか。いやいやこの辺りにあったのを使ってここで彫ったんじゃないか?
 出てきました鉄ハシゴとクサリ場。山と高原地図で予習してますからね。何のこれしき。ちょっと注意して通れば別に難なく通れるじゃん。と高を括っておりました。これのことじゃなかったんですね。
 手作りの標識が現れて、鎖場コースと「鎖場を巻く」と小さく。
 ここは鎖場でしょう。ちょっと怖いもの見たさ。
 おぉ。これだったんですね。鎖場。これは鎖場でしょう。確かに。じゃあ、さっきのはブラフ?
 鎖が落ちてる岩場を登ってもいいんだけど、どうしても、窪んでるからか木の根の方に体が行ってしまう。しかもみんながそうなるからか、木の根はつるつるしてて。
 ま、ちょっとしたスリルです。登ってしまえば。しかし、雨降ってたらここを降りるのは怖いだろうな。今日は午後から所によりにわか雨とか言ってたし。
 登った先にはちゃんとした標識ありました。
 この季節、ヤマツツジが綺麗。オレンジ色のは今が盛りだったけれど、花の形はツツジで葉が少し違う紫色の花もよく見かけました。ただ、紫色のは盛りを過ぎていて枯れかかっていて綺麗なのを見かけず。
 出てきました。岩を巻くような右の道と、崖の辺りを行く道と。標識なし。どちらを選ぶべきか。岩の先で合流するからどっちでも大した変わりはない。
 やっと三角点に辿りつき。829mか。
 今回のルートの印象は、岩と木の根っこ。
 分岐に着きました。ここから鋸山山頂まではあと少し。
 山頂での本日の山ごはんは即席ポトフ。即席といっても、淡路島の玉ねぎスープをベースに、火を通した新玉ねぎと茹でたじゃがいも・ソーセージを入れて。ミディトマトは入る余地なく生で美味しくいただきました。
 下りは同じルートでもよかったんですが、同じ道はつまらないというので林道への道を下るとあっけなく舗装路に。トイレがあるのはありがたい。そういえば、この前御前山に登った時、下りを鋸山からの道を計画していて、雨降りそうだったんで山道やめてこの林道を下ったのだった。で、今日の登りが、途中小雨降ってきたあの日下りだったのだと想像して、やっぱり無難に林道下りてよかったと過去の自分の判断に満足し。
 峠に自転車がいっぱい置いてあり。何だろうな。そういえば、今日はトレランの人が多かった。皆番号のついたゼッケンつけてたし。
 背後から声がする。音も近づいてくる。振り返ると自転車。結構な勢いで降ってく。1台2台3台。なんか競技やってるんだ。危ないからね。後ろからスピード出して近づいてくると。それで声かけてくるんだ。途中何度「いいなぁ!」って声掛けようかと思ったか。いやいや、逆に登ってくる人たちもいて、太いタイヤのマウンテンバイクでこの登りを漕いで上がるのは流石に辛そうでした。
 こっちはテクテク歩いて道端の花を愛で。なんだかアニメやゲームのキャラクターに出てきそうな花を見つけた。最初は紫色の。同じ葉っぱ色違いで黄色のも。なんだろうなと思っていたら、この白地に紫の色合いはパルキア!あとで調べてもらったら、シロヤブケマンというらしい。
 スズランのような可憐な白い花も見かけました。
 ちょうどいいバス便なくて、ついでだから17min奥多摩駅まで歩くことに。途中橋の上で藤が咲いているのに出会い。
 最後は奥多摩町役場前。鳥が4羽向かい合っているような紫色の花が植えてあった。こちらも後で西洋オダマキらしいと。
 あとでもえぎの湯に浸かってレストランでビール飲んでたら、後ろの若い人たちがどうやら競技に参加したチームらしく。エキストリームだかが主催したアドベンチャーレースで、カヌーとランと自転車で30kmをいく競技なのだとか。オリエンテーリングの要素もあり、チェックポイントがあるらしい。舗装路を降りる途中で、そこから自転車担いで山道を登って行った人がいた話をすると、そこに覚えがあるらしく、ショートカットになると思って皆そこを登ったのだとか。ご苦労様。
 登りは計画2h20minのところ3h20min掛けたからか、さほど辛くはなく。
下りは舗装路で足痛くなり。

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