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Yamareco

記録ID: 1846152
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山滑走
鳥海山

鳥海山(猿倉口から七高山まで)

2019年05月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:59
距離
13.4km
登り
1,444m
下り
1,453m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:09
合計
5:04
距離 13.4km 登り 1,444m 下り 1,456m
5:50
172
猿倉口登山口
8:42
8:51
123
10:54
猿倉口登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場:猿倉口の駐車場に駐車(約20台程度駐車可能)朝5時半の時点で0台でした…
■アクセス:相変わらず鳥海グリーンラインは通行止め継続中(日本海側から行くと、矢島の町まで回らないければ猿倉・祓川へのアクセスは不可)なお、途中迂回路となる主要地方道仁賀保矢島館合線は、普通乗用車であれば、迂回を使用できるので、通行可能。市道祓川線はノーマルタイヤで問題なく通行できました。
コース状況/
危険箇所等
■猿倉口〜祓川登山口からの合流部付近(標高1700m):猿倉口からの単独ルートとなるため、登っている人は少ないのですが、旗がありルートはわかりやすく明示されています。ただ、トレースはいたるところについており、特に滑る際は違う方向につられて行ってしまう可能性があるので気を付けたほうがよさそうです。
■祓川登山口からの合流部付近(標高1700m)〜七高山:祓川からの登山等の方も多いため、トレース等も多く特に問題ありません。今回は雪がしっかり締まっていたので終始スノーシューでとおしました。
■七高山〜東斜面:東斜面は条件が良いためか?北東側の祓川方面の斜面と比べるとかなりきれいです。緩むのも早く、北東面が緩んでいないときでも、こちらは緩んでいることがあります。標高1900mの少し下に緩やかなテラスがあり、ちょうどよい登り返しポイントになっていました。
朝、矢島のローソンから見た鳥海山。まだ雪たっぷりです。
2019年05月12日 04:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 4:55
朝、矢島のローソンから見た鳥海山。まだ雪たっぷりです。
猿倉口の切り開き。だいぶ壁が下がりました。
2019年05月12日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 5:47
猿倉口の切り開き。だいぶ壁が下がりました。
おなじみの光景。早速スタートします。今日は最初から引っ張り+スノーシューです。
2019年05月12日 05:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 5:48
おなじみの光景。早速スタートします。今日は最初から引っ張り+スノーシューです。
早速、なだらかな斜面に取り付きます。雪面は荒れているので帰りが少し気がかりです…
2019年05月12日 05:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 5:54
早速、なだらかな斜面に取り付きます。雪面は荒れているので帰りが少し気がかりです…
おなじみの旗。ただ、この旗通りに行かなくても、登ることは可能です。
2019年05月12日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 6:02
おなじみの旗。ただ、この旗通りに行かなくても、登ることは可能です。
しばらく進むと鳥海山がドーンと見えてきます。
2019年05月12日 06:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 6:18
しばらく進むと鳥海山がドーンと見えてきます。
遠くはずっと雲海となっています。朝、国道で霧っぽくなっているとこんな感じのことが多いです。
2019年05月12日 06:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 6:26
遠くはずっと雲海となっています。朝、国道で霧っぽくなっているとこんな感じのことが多いです。
まだまだ遠い…
2019年05月12日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 7:03
まだまだ遠い…
舎利坂手前で一息入れました。少し肌寒いのがせめてもの救い…(暑かったらキツいです…) 
2019年05月12日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:01
舎利坂手前で一息入れました。少し肌寒いのがせめてもの救い…(暑かったらキツいです…) 
最後の急登ですが、GWの時と同じくらい気温が低く、それほど息は切れません。雪面がまだ硬いのでスノーシューのヒールリフターを有効活用してガシガシ登ります。
2019年05月12日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:06
最後の急登ですが、GWの時と同じくらい気温が低く、それほど息は切れません。雪面がまだ硬いのでスノーシューのヒールリフターを有効活用してガシガシ登ります。
七高山に到着。標柱が少し出ていました。だいぶ雪が融けたのですね。
2019年05月12日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:41
七高山に到着。標柱が少し出ていました。だいぶ雪が融けたのですね。
七高山から、外輪と千蛇谷。まだ雪はしっかりあります。
2019年05月12日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:47
七高山から、外輪と千蛇谷。まだ雪はしっかりあります。
月山。山形市内からの眺めの次に好きな構図。
2019年05月12日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:47
月山。山形市内からの眺めの次に好きな構図。
朝日連峰。今年も大朝日行きたいですね。
右奥は飯豊連峰。
2019年05月12日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:48
朝日連峰。今年も大朝日行きたいですね。
右奥は飯豊連峰。
蔵王と葉山。
2019年05月12日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:48
蔵王と葉山。
栗駒山だと思っていましたが、船形山のようです。
2019年05月12日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:48
栗駒山だと思っていましたが、船形山のようです。
秋田駒、岩手山と右側は和賀岳だそう。
2019年05月12日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:48
秋田駒、岩手山と右側は和賀岳だそう。
いつ見ても良い景色です。
2019年05月12日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:48
いつ見ても良い景色です。
稲倉岳と千蛇谷。まだまだ滑れそうですが、中島台まではかなり藪漕ぎになりそう…
2019年05月12日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:49
稲倉岳と千蛇谷。まだまだ滑れそうですが、中島台まではかなり藪漕ぎになりそう…
新山。
2019年05月12日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 8:49
新山。
今回は、七高山からは滑らず、一度東斜面を滑ります。
この時点で、気温が低いこともあり、北東向きの七高山直下は硬い感じでした。
2019年05月12日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 8:55
今回は、七高山からは滑らず、一度東斜面を滑ります。
この時点で、気温が低いこともあり、北東向きの七高山直下は硬い感じでした。
東斜面へは、新山へ向かう外輪の分岐からエントリー。
2019年05月12日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 9:15
東斜面へは、新山へ向かう外輪の分岐からエントリー。
東斜面はフラットで、雪面も奇麗でした。雪も適度に緩んでいて快適そのもの。
2019年05月12日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 9:23
東斜面はフラットで、雪面も奇麗でした。雪も適度に緩んでいて快適そのもの。
あっという間に標高差300m滑りました。ここから再度、七高山直下まで登り返します。
2019年05月12日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 9:26
あっという間に標高差300m滑りました。ここから再度、七高山直下まで登り返します。
七高山目指して登ります。ツボ足で十分行ける感じです。
2019年05月12日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:08
七高山目指して登ります。ツボ足で十分行ける感じです。
標高2100m付近から、猿倉口目指して滑ります。
おおまかなルートを赤線で入れてみました。
標高2100m付近から、猿倉口目指して滑ります。
おおまかなルートを赤線で入れてみました。
東側の斜面はフラットで良かったです、
2019年05月12日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:16
東側の斜面はフラットで良かったです、
下に行くにしたがって雨溝が出てきます。
2019年05月12日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:21
下に行くにしたがって雨溝が出てきます。
まだまだたくさんの方が登られています。気温が低めだったので、シャバ雪が良ければ昼くらいにドロップしたほうが良い感じだと思います。
2019年05月12日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:23
まだまだたくさんの方が登られています。気温が低めだったので、シャバ雪が良ければ昼くらいにドロップしたほうが良い感じだと思います。
上から見ると雪がつながっていなさそうなところも、こんな感じで雪はつながっています。モービルトレースかシール登高の跡があれば雪がつながっている感じですが、モービルは猿倉より下から登ってきているのでつられないように気を付けたほうが良いと思います。
2019年05月12日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:24
上から見ると雪がつながっていなさそうなところも、こんな感じで雪はつながっています。モービルトレースかシール登高の跡があれば雪がつながっている感じですが、モービルは猿倉より下から登ってきているのでつられないように気を付けたほうが良いと思います。
下部には、クラックや穴が開いているところも。
滑走時、注意したほうがよさそうです。
2019年05月12日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:30
下部には、クラックや穴が開いているところも。
滑走時、注意したほうがよさそうです。
標高1000m付近からは雨溝が半端なく…
足を取られて、修行モードへ。
2019年05月12日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:36
標高1000m付近からは雨溝が半端なく…
足を取られて、修行モードへ。
雨溝はひどいところでは30cmくらい段差がありそうでした。
2019年05月12日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:36
雨溝はひどいところでは30cmくらい段差がありそうでした。
猿倉口付近では、大きく崩れそうな斜面も。
そろそろ猿倉口はおしまいのようです。
2019年05月12日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:41
猿倉口付近では、大きく崩れそうな斜面も。
そろそろ猿倉口はおしまいのようです。
無事に猿倉口まで滑ってきました。
ほとんどストックボードすることなく…良いコースです。
しかし、モービルが結構走っているので、出合頭等ないように気を付けたほうがよいかもしれません。
2019年05月12日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:51
無事に猿倉口まで滑ってきました。
ほとんどストックボードすることなく…良いコースです。
しかし、モービルが結構走っているので、出合頭等ないように気を付けたほうがよいかもしれません。
駐車場でスノーボード等を乾燥…
2019年05月12日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:55
駐車場でスノーボード等を乾燥…
フォレスタ鳥海で入浴後、道の駅“清水の里・鳥海郷”でカツ丼大盛りをいただきました。
2019年05月12日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 13:03
フォレスタ鳥海で入浴後、道の駅“清水の里・鳥海郷”でカツ丼大盛りをいただきました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ アイゼン スノーシュー
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