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Yamareco

記録ID: 1846762
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ハイキング
東海

蕎麦粒山・高塚山・京丸山

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:07
距離
26.6km
登り
1,978m
下り
1,981m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:37
合計
9:07
8:03
26
山犬段
8:29
8:29
26
8:55
8:55
29
9:24
9:24
28
9:52
10:00
81
11:21
11:32
114
13:26
13:31
115
15:26
15:36
26
16:02
16:05
18
16:23
16:23
31
16:54
16:54
16
17:10
山犬段
恐ろしい記録です。京丸山が2つ並んでいます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山犬段の駐車場利用 数十台駐車可能 今回は十台弱とまっていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はなし
その他周辺情報 下山後は、川根温泉で汗を流してから帰りました。(大人510円)
大札山 林道で車をとめて
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大札山 林道で車をとめて
新緑がきれいです。蕎麦粒山への登りにて
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新緑がきれいです。蕎麦粒山への登りにて
蕎麦粒山頂
南東方面が見えますが、霞んでいました。
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南東方面が見えますが、霞んでいました。
蕎麦粒山からの下りで、樹間から聖岳と上河内岳が目に入りました。
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蕎麦粒山からの下りで、樹間から聖岳と上河内岳が目に入りました。
黒法師岳も見えました。
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黒法師岳も見えました。
前黒法師岳と朝日岳の奥に大無間山
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前黒法師岳と朝日岳の奥に大無間山
オオカメノキ
柔らかく鮮やかな新葉
柔らかく鮮やかな新葉
三合山が近づくと気持ちいい道になりました。
1
三合山が近づくと気持ちいい道になりました。
三合山到着
房小山〜黒法師岳
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房小山〜黒法師岳
黒法師岳の右奥に聖岳・上河内岳
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黒法師岳の右奥に聖岳・上河内岳
1450m位まで下げると気持ちいい広い尾根になりました。
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1450m位まで下げると気持ちいい広い尾根になりました。
折れ点では二重巻きされていました。1414m点付近
折れ点では二重巻きされていました。1414m点付近
京丸山到着
しんがりになってしまいました。
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しんがりになってしまいました。

感想

シロヤシオの花が見られるかなと思って歩きましたが、全く咲いていませんでした。
それでも、新緑を楽しむことが出来て良かったです。
山犬段から蕎麦粒山までは斜度はありますが、大きな広葉樹が多く気持ちの良い道です。
三合山の付近は笹原で、今回のコースでは貴重な展望が得られました。
高塚山〜京丸山は一般ルートではなく眺望は得られませんが、広い尾根道が多く新緑や紅葉の時期は楽しめると思いました。今回この区間で会ったのは、男性ソロの方だけでした。

----- ルートミス -----
何も準備することなくベッドに入り、日曜日の朝に早く目が覚めたので山を歩くことにしました。
シロヤシオが見られたらいいなということで、山犬段から高塚山を思いつき、ついでに京丸山まで行くことにしました。
シロヤシオは全く咲いていませんでしたが、新緑を楽しみながら京丸山に到着しました。
時間的に厳しいようなら正午で引き返すつもりでしたが、昼休憩後京丸山を出発したのは11時半頃、ここまでは順調でした。
高塚山を目指しましたが、多少疲労を感じ途中の小ピークを巻いて歩くようになっていました。
京丸山から2時間近く経ちましたが、手元のプロトレックは1400m台前半でなかなか高塚山の標高に近づいていきません。
おかしいなと思っていると、空身の人と会いました。
どこから来たのか聞かれたので、「京丸山から」と答えました。
するとその方は不思議そうな顔で「ここが京丸山だよ」と指さしました。
内心この人何を言っているのかなと思いましたが、直後に目にしたのは先程出発した
京丸山の山頂でした。
2時間歩いて出発した京丸山に着いた。何が起こったのか全く理解できませんでした。
山頂には空身の方のグループの人達が居て、またどこから来たのか聞かれ、高塚山から京丸山まで来て帰ろうとしたら京丸山に戻ってしまったと話しました。これからどうするのかと聞かれ、もう一度高塚山を目指すと答える。すると大丈夫かと聞かれる。口にしたのはたった今戻ることが出来なかった人間、信頼できないのは無理もありません。
幸い歩くペース自体が落ちている訳ではなく、2時間余分に歩いてはいるものの明るいうちに山犬段には戻れそう。途中道に迷ったという自覚は全くなく、あるとしたらどこかの小ピークで360度巻いてしまったのだろうと自分を納得させ、今度はハンディGPSを確認しながら高塚山を目指します。
しかし、1344m点からコースを外れ南側の枝尾根を50m程下ってしまいました。ハンディGPSを見ながらコース復帰を試みますが、なぜか反対方向に進んでしまいます。京丸山に引き寄せられているようでちょっと怖くなりました。
登り返すのが面倒なので、うだうだとトラバース気味に歩き、斜度が増しトラバースが厳しくなった所で少しずつ登り返し、1416m点の北東でコース復帰しました。
1414m点の手前で同じ方向にマークを見た記憶があり、時間的にもこのピーク辺りで回ってしまったのかなと思いました。
その後は来た道を山犬段に戻りました。
家に帰りパソコンで歩いたログを確認しました。ピークを回って戻ってしまう間抜けなログが残っているはずだと思っていたのですが、そこに記録されていたのは衝撃的なものでした。
ピークを巻いている途中に突然180度戻っています。
結局なぜそんなことをしたのかは説明できません。今後もこんなことをするようではとても山を歩くことができないような気もします。
しかし、途中でコンパスを確認してさえいれば全く反対に歩いているので簡単に気が付いたはずです。
この経験を糧に、今後はより安全な山歩きをしていきたいと思います。

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