【近畿】高野山~町石道【周遊】

2019年05月11日(土) ~ 2019年05月12日(日)

• GPS: 16:00
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,294m
• 下り: 561m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

9:20 慈尊院
11:40 11:50 六本杉峠
12:20 古峠
12:50 二ツ鳥居
13:10 神田地蔵堂
13:40 笠木峠
14:00 14:20 矢立峠
16:40 大門

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 3:00
• 合計: 5:00

9:00 大門
10:00 12:00 根本大塔
13:00 14:00 千手院橋
14:00 ゴール地点

今回はあまり写真撮っていなく、時間が不明な箇所が多いので、CTは本当にテキトーです。

天候

5/11　はれ
5/12　はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

全体的に危険箇所なし。
ただし、一部倒木があったり、落ちたらタダではすまないトラバースがあったりするので、気は抜かないこと。

その他周辺情報

高野山大門には宿坊多数。

写真

5/11 9:21

【1日目】
慈尊院からスタート！

5/11 9:27

天気いいね！

竹林の道が続きます。

5/11 9:47

我が師匠。

師匠と弟子。

5/11 11:31

「町石道」は1町ごとにこんな石が立っています。
ちなみに11町=1200mという定義から、1町は約109mです。

二ツ鳥居に着きました。
お腹が空き過ぎて、ここ以降はひたすら食べ物の話ばかりしてましたね（笑）

おそらく中華料理の話の真っ最中（笑）

これ、決して遊んでるわけではありません（笑）
石の間をくぐると寿命が伸びるとのことで、必死な師匠（笑）

弟子もやってみました（笑）

5/11 16:38

大門やっとついた~！

5/11 16:38

師匠とツーショット！

5/11 17:03

金剛峯寺は明日訪れます。

5/11 17:09

今日泊まる宿坊は「本覚院」。

5/11 17:10

リアクションがマメな人ですね（笑）

5/11 18:07

夕食の精進料理。
全然お腹いっぱいにならない。。。

夕食時の風景。
後ろにある狩野派の屏風絵が素晴らしかったです。

隣の外国の方とはいろいろお話して仲良くなりました。
（最終的にアドレス交換までしました）

5/11 20:56

師匠爆睡。
後ろ手を縛られているみたいです（笑）

5/12 7:04

【2日目】
朝のお勤めの後に朝食。
牛肉のしぐれでごはん3杯食べちゃいました。

本学院を出発！
お世話になりました！

5/12 8:22

金剛峯寺です。
参道の両側に火消し桶があります。

5/12 8:23

厳かな雰囲気です。

5/12 8:29

こちらは金剛峯寺の正面から。

高野山の町並みを歩きます。
お土産やさんもたくさんありました。

5/12 9:14

そしてついたのは...

5/12 9:15

奥の院ですね。

5/12 9:43

戦国武将や有名な会社のお墓が連なっています。

戦国武将のお墓はとにかく大きかったです。

5/12 9:46

神妙な雰囲気が漂っています。

師匠いわく、この日はめっちゃ空いてるとのこと。いいタイミングでこれてよかったです。

石に耳を当てると、極楽浄土の音が聞こえるらしいです。
師匠いわく、極楽浄土は無音らしいです。

5/12 10:01

我が師匠。
余裕の笑みには一切の隙を感じませんね。

5/12 10:03

奥の院の最深部に入った時、どこからともなく風が吹いて、体がゾクゾクしました。
あれは空海の息吹だったと思っています。空海を感じることができて幸せです。

5/12 11:26

待ちに待ったとんかつ！

5/12 13:27

最後はケーブルカーで。

5/12 13:51

師匠爆睡。

撮影機器：

G3116 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル

感想

endoooo

我が師匠+かずえさんといく高野山町石道は貴重な経験が盛り沢山でした！
宿坊の朝のお勤め、奥の院の神妙な空気、そして感じた空海の息遣い。そこには、たしかに空海がいらっしゃいました。
町石道は20kmくらいあってなかなかしんどかったですが、若いうちに歩けてよかったと思います。歳を重ねて歩くと、また趣が増すのでしょう。