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Yamareco

記録ID: 185134
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ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳にも春の息吹

2012年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
5.5km
登り
1,012m
下り
244m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15行者還トンネル西口-6:55奥駆道出合-8:10弥山小屋-8:40八経ヶ岳-11:42行者還トンネル西口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道309にて天川川合を経て行者還トンネル西口へ。
舗装はしっかりされていますが、道幅は細いです。
駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
特筆する危険箇所はありませんが、
ところどころ道がわかりにくいと
感じた場所がありますが、よーく見れば
踏跡がありますので大丈夫です。

八経ヶ岳頂上少し手前には残雪がありましたが
シャーベット状なので慎重に歩けば大丈夫です。
もうじき解けると思いますが。

下山後は天川温泉に行きました。
天川川合より県道53号を南に少し下ったところです。
現在橋の工事中ですので少し手前の
天川弁財天にいくための赤い橋を渡ります。
行者還トンネル西口
2012年04月28日 06:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:13
行者還トンネル西口
橋を渡ります
2012年04月28日 06:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:17
橋を渡ります
石楠花、咲いていませんが
2012年04月28日 06:24撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:24
石楠花、咲いていませんが
こんな感じの登りが続きます
2012年04月28日 06:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:45
こんな感じの登りが続きます
クマザサが出て少し明るくなってきました
2012年04月28日 06:50撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:50
クマザサが出て少し明るくなってきました
奥駆道出合
2012年04月28日 06:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:56
奥駆道出合
緩やかな稜線
2012年04月28日 06:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 6:56
緩やかな稜線
バリゴヤの頭
2012年04月28日 07:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 7:02
バリゴヤの頭
立ち枯れ
2012年04月28日 07:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 7:09
立ち枯れ
トウヒorシラベ(違いがわかりません)
の低木
2012年04月28日 07:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 7:10
トウヒorシラベ(違いがわかりません)
の低木
バイケイソウ。
花としては美しいですがギボウシと間違えて
食さないように!有毒です。
2012年04月28日 07:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 7:16
バイケイソウ。
花としては美しいですがギボウシと間違えて
食さないように!有毒です。
トリカブト?また毒草ですね…
2012年04月28日 07:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 7:17
トリカブト?また毒草ですね…
弥山
2012年04月28日 07:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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弥山
稲村ヶ岳
2012年04月28日 07:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 7:30
稲村ヶ岳
最後の登りへ
2012年04月28日 07:43撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 7:43
最後の登りへ
立ち枯れ2
2012年04月28日 07:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 7:53
立ち枯れ2
右手に山上ヶ岳
2012年04月28日 07:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 7:57
右手に山上ヶ岳
弥山小屋
2012年04月28日 08:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 8:10
弥山小屋
国見覗岩…でしたっけ
2012年04月28日 08:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 8:12
国見覗岩…でしたっけ
八経ヶ岳
2012年04月28日 08:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 8:16
八経ヶ岳
オオヤマレンゲ。
綺麗でしょう?
2012年04月28日 08:24撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 8:24
オオヤマレンゲ。
綺麗でしょう?
あと少し!
2012年04月28日 08:31撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 8:31
あと少し!
頂上付近より南側
2012年04月28日 08:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 8:32
頂上付近より南側
頂上です。近畿最高峰の文字がウレシイ
2012年04月28日 08:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 8:35
頂上です。近畿最高峰の文字がウレシイ
錫杖、奥には釈迦ヶ岳
2012年04月28日 08:36撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 8:36
錫杖、奥には釈迦ヶ岳
大峰山脈は延々とつづきます
2012年04月28日 08:38撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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大峰山脈は延々とつづきます
残雪箇所あり
2012年04月28日 08:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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残雪箇所あり
大普賢岳
2012年04月28日 09:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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大普賢岳
2012年04月28日 10:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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4/28 10:56
この日はよくヘリが飛んでいました。
荷揚げでしょうか?
2012年04月28日 10:59撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 10:59
この日はよくヘリが飛んでいました。
荷揚げでしょうか?
行者還トンネル西口近くの滝
2012年04月28日 11:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 11:40
行者還トンネル西口近くの滝
朝より車がグンと増えています
2012年04月28日 11:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
4/28 11:41
朝より車がグンと増えています
撮影機器:

感想

三度目の八経ヶ岳。でもこの季節は初めてです。
下界はすっかり春ですが、大峰には
どこまで春が迫っているのだろうか?
そんなことを楽しみにしつつ出発しました。

一番イヤなのが何より交通アクセス。
何回来てもこれには慣れません。

行者還トンネル西口より出発。もうここらまで
くればまだ木々の新芽さえ出ていません。
雪がないだけで、山はまだまだ冬なんじゃ?
不安がよぎります。

川を渡りいよいよ本格的な登りへ。
ジグザグでザレた、木の根の張る急登を行きます。
三回目とあってこれまで学んだ事、ここで飛ばさない。
登山道はこのあと緩やかなアップダウンを
繰り返す稜線に出た後、再び急登となるので、
体がなれるまでは息を切らさない程度にしておく。
(でも息切れましたが…)

やがて樹林帯も明るくなり大峰奥駆道出合へ。
ここからしばらくは緩やかなアップダウンを
繰り返します。後の急登のことを考えれば
鬱になりますが、トウヒorシラベなどの木々や
バイケイソウがひょこっとあちらこちらに
芽吹いており春の訪れを感じさせてくれました。
また北には大普賢岳や稲村ヶ岳、南には延々と
続く大峰や台高の山々がどこまでも続いています。

弁天の森を抜ければ、いよいよ間近に弥山の
ボリュームが迫ります。そしてジグザグ急登の
始まりです。ところどころにある木の階段がツラい!

ここらでは針葉樹の立ち枯れも多く見られ、
幹の白さと葉の深い緑、空のブルーのコントラストが
最高でした。

最後の木の階段を上りきったところでひょこっと
現れるのが弥山小屋。前にはテーブルやベンチもあり
休憩には最適です。

ここから八経ヶ岳までは2〜30分。往復する場合、
荷物はここにデポしても良いと思います。

八経ヶ岳にはいったんコルに下ってから登ります。
途中オオヤマレンゲを守るための鹿よけ柵を
通り(このあたりに残雪あり)、最後の岩を
よじ登れば八経ヶ岳の小さな頂上、近畿最高峰です。

GW初日というのとこの快晴でかなりの人が登って
おられました。帰りに行者還トンネル西口で
車を数えてみたところざっと50台。うち20台程は
路上駐車になるほどの混雑振りです。

オオヤマレンゲの季節はもっと賑わうのでしょうね。

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コメント

こんにちは
fineridgeさん、こんにちは。
28日はとてもいいお天気でしたよね。
アクセスは決していいとはいえませんが、登ってみてこれだけの展望がみられたら、そんなことも忘れそうですね。
雪も残っていないようですし、自分もそろそろ歩いてみようかなと思っています。

推測ですが、ヘリは遭難者の方を探しているのかなと。まだ見つかったという記事もみませんので・・・早くみつかることを願っています。

お互いケガのないように、これからも山で楽しい時間を過ごしましょう
2012/5/2 6:35
同じ日にトンネル西口に居ました
4月28日6:15に行者還トンネル西口を出発のようですね。

私たちは6時すぎに西口に着いて、6:30に徒行を始めました。2日掛けて吉野まで歩きました。奥駈道出合まではfineridgeさんと同じ経路です。

歩くのが遅いので、追い越すことはないでしょうが、トンネル西口ですれ違っているかもです

山行記を揚げてあります。ご覧下さい
2012/5/4 15:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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