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記録ID: 185139
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ハイキング
東海

カミさんと行く猿投山

2012年04月29日(日) [日帰り]
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offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
12.5km
登り
588m
下り
595m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:38第二駐車場-8:48第一駐車場-8:58トロミル水車-9:07御門杉(登山口)-
9:38休憩舎9:48-10:00東ノ宮入り口-10:25東ノ宮10:30-10:38カエル岩-
10:48猿投山山頂11:28-12:00東ノ宮入り口-12:50御門杉-13:07第一駐車場-
13:15猿投神社13:20-13:26第二駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝8時過ぎに猿投神社の登山者用駐車場に到着した時は既に周辺の駐車エリアが
一杯になっていました。
丁度、地元の中学校のPTAによる猿投山清掃活動日でもあったせいでしょうか?
仕方なく、猿投神社の第二駐車場という少し離れた場所に車を駐めて出発。
第二駐車場はかなり広いので、余程のことが無い限り満車にはならないでしょう。
(第一駐車場から徒歩10分くらいになります)

第一駐車場から御門杉の登山口までにも路肩に数カ所駐車出来るスペースも
ありました。(地元or常連の方は、そこを利用している印象)
コース状況/
危険箇所等
コースは非常に良く整備されており歩きやすいのですが、所々に造られた階段は
段差が非常に大きかったり、足場がえぐられたりしていました。
結局、階段のある場所は階段の段を外して横を歩く方が楽でした。
(階段の役割が。。。ですが)
危険箇所は特にありませんでしたが、1ケ所だけ倒木により道が塞がれており
倒れた木を乗り越えて進むことになりました。

道標は適所にあり、余程のことが無い限り道に迷うことは無い。。。ハズですが、
自分たちは、帰り道で車道から登山道に復帰するポイントを見過ごしてしまい、
車道伝いに下山する羽目になりました。(それはそれで楽しめましたが)
猿投神社登山者用の第一駐車場です。
8時過ぎでは既に満車状態。
猿投神社登山者用の第一駐車場です。
8時過ぎでは既に満車状態。
仕方なく、第二駐車場に車を駐めます。
ここから先ほどの第一駐車場ヘは徒歩約10分。
仕方なく、第二駐車場に車を駐めます。
ここから先ほどの第一駐車場ヘは徒歩約10分。
登山案内図です。
こういう地図はいつも撮影してしまいます。
登山案内図です。
こういう地図はいつも撮影してしまいます。
今日はこんな清掃活動がありました。
今日はこんな清掃活動がありました。
暫くは舗装された車道を歩きます。
時々車が通ります。
暫くは舗装された車道を歩きます。
時々車が通ります。
約10分でトロミル水車に到着
約10分でトロミル水車に到着
お倉岩
たしかにお倉の屋根みたいですね。
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お倉岩
たしかにお倉の屋根みたいですね。
いよいよ登山道への入り口です。
ここに「御門杉」があります。
いよいよ登山道への入り口です。
ここに「御門杉」があります。
登山道入り口の立て看板ですが。。。
熊やらハチやら注意が必要のようで。。。
登山道入り口の立て看板ですが。。。
熊やらハチやら注意が必要のようで。。。
平成18年の情報ですが、
目撃情報や足跡発見とか。。。
平成18年の情報ですが、
目撃情報や足跡発見とか。。。
気を取り直して、登り始めますと
「御門杉」と階段がお出迎え
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気を取り直して、登り始めますと
「御門杉」と階段がお出迎え
こんな階段ですが、段差も大きく。。。
仕方なく、階段の横を通過。
こんな階段ですが、段差も大きく。。。
仕方なく、階段の横を通過。
このような道も良く現れます。
階段と普通の道が代わる代わる出現
このような道も良く現れます。
階段と普通の道が代わる代わる出現
先行していた登山者が蛇を見つけたようです。
土手を登る蛇ですが。。。体長は50cm弱。。。
この模様は「マムシ」のような気がするのですが
先行していた登山者が蛇を見つけたようです。
土手を登る蛇ですが。。。体長は50cm弱。。。
この模様は「マムシ」のような気がするのですが
登山口から登り始めて約30分
休憩舎に到着
登山口から登り始めて約30分
休憩舎に到着
なかなかシッカリした休憩舎です。
しばらくここで小休憩をしました。
なかなかシッカリした休憩舎です。
しばらくここで小休憩をしました。
その後も、階段と普通の登山道のくり返し
その後も、階段と普通の登山道のくり返し
ここが東の宮の入り口です。
ここが東の宮の入り口です。
鳥居の先に待っていたのは。。。
「階段」
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鳥居の先に待っていたのは。。。
「階段」
相変わらず、階段とこのような道の波状攻撃?
相変わらず、階段とこのような道の波状攻撃?
休憩を入れて30分弱で東の宮に到着
ここで、家族の健康と登山の安全を祈願しました
休憩を入れて30分弱で東の宮に到着
ここで、家族の健康と登山の安全を祈願しました
東の宮を出発し、穏やかな道を進むと
東の宮を出発し、穏やかな道を進むと
カエル岩に到着。
たしかにカエルに見えますね。

頭にはツバキの花が
岩にはカエルの目が書かれてました
カエル岩に到着。
たしかにカエルに見えますね。

頭にはツバキの花が
岩にはカエルの目が書かれてました
カエル岩を超え、少し急な登りを超えると
カエル岩を超え、少し急な登りを超えると
猿投山の頂上です

第一駐車場から約2時間。
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猿投山の頂上です

第一駐車場から約2時間。
北方面の展望が開けていますが。。。
見えるはずの御嶽山をはじめ、遠くの山々の輪郭はハッキリ見えず残念
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北方面の展望が開けていますが。。。
見えるはずの御嶽山をはじめ、遠くの山々の輪郭はハッキリ見えず残念
山頂の広場の様子です

既に多くの登山者が休憩を取っていました
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山頂の広場の様子です

既に多くの登山者が休憩を取っていました
三角点です
頂上広場の脇に、新しいベンチが出来ていたのでそので大休憩
頂上広場の脇に、新しいベンチが出来ていたのでそので大休憩
今日の山メシです

手前の「コロッケそば」ですが、結構イケました
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今日の山メシです

手前の「コロッケそば」ですが、結構イケました
大休憩をしていると後ろから
「どうですか?このベンチは?」の声。
「良いですよ。気分も良いです」と答えると。。

「3日前にワシが作ったんや」

「おおおおおおお」(驚)

その後、製作者のオジさんは、満足気に立ち去りました。
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大休憩をしていると後ろから
「どうですか?このベンチは?」の声。
「良いですよ。気分も良いです」と答えると。。

「3日前にワシが作ったんや」

「おおおおおおお」(驚)

その後、製作者のオジさんは、満足気に立ち去りました。
頂上での大休憩後は来た道を引き返します。
ところが、途中で車道から登山道に戻るポイント
を見落とすという失態。引き返す元気が無いので、そのまま車道を歩いて下山。
頂上での大休憩後は来た道を引き返します。
ところが、途中で車道から登山道に戻るポイント
を見落とすという失態。引き返す元気が無いので、そのまま車道を歩いて下山。
車道の途中から見る豊田市方面
東海北陸自動車道も見えました。
車道の途中から見る豊田市方面
東海北陸自動車道も見えました。
アスファルトの車道を歩くこと約1時間。
無事第一駐車場に到着。そのあと猿投神社で参拝し、出発点の第二駐車場に到着しました。
アスファルトの車道を歩くこと約1時間。
無事第一駐車場に到着。そのあと猿投神社で参拝し、出発点の第二駐車場に到着しました。

感想

今月2度目の山行です。少し長めの距離を歩いてみようと思っていました。
ヤマレコの記事でも良い評判のようなので、この猿投山を選択。

休日は比較的多くの登山者が居るとの情報ですが、「ゴールデンウィークなら、
穴場にならんかな?」と、勝手な期待をして出かけたのが最初の失敗。

8時過ぎに到着した駐車場は既に満杯で、他の駐車場に向かう車とすれ違う状況。
仕方がないので、少し離れた第二駐車場に車を停めることに。。。

歩き始めてから暫くは舗装路の車道。その後は良く整備された登山道。。。。
なのですが、時折出現する階段が曲者。
段差が大きいので、乗り上げるのに一苦労。結局、段差を避けて階段の脇を
小刻みに登る戦法を繰り返す。

それ以外は本当に歩きやすい道で、鳥のさえずりが聞こえる緑の空間。
「最高の気分!!」と書きたいところですが、今日は気温も高く、予想以上の汗。

歩き始めから、カミさんは既にバテバテ状態。先が思いやられるものの
休憩を適度に取りながらの歩きました。

出発してから2時間で山頂に到着。
ここからの展望は北の方面のみが開けます。晴れていれば御嶽山や白山が見える
との期待がありましたが、あいにく霞がかかっており遠方の眺望は効かず。

山頂で景色を楽しんだあとは、山頂の近くにある新しいベンチで大休憩。
山メシのカップラーメンのお湯を沸かしている時に、このベンチを作ったという
オジサンが登場。(写真にもあります)

非常に居心地の良いベンチだったので、感想を伝えると、満足そうな笑顔を見せて
立ち去って行きました。(ありがたいですね)

大休憩の後は、往路を引き返します。
ところが、東の宮入り口で一旦車道に出た後、登山道に戻るポイントを行き過ぎる
。。。という本日2ツ目の失敗。

車道を歩いていて、おかしいと気づいたのですが、登り返す元気もなく
「このまま雰囲気を楽しんで下山」という安易な選択。

確かに緑に囲まれ、鳥のさえずり聞こえる中の下山でしたが、意外にアスファルト
が効いたのか、足の裏にボーっとした鈍痛が。。。

情けないなと思いつつも、歩き続けて無事に第一駐車場に到着。
その後、猿投神社で参拝を済ませ、出発点の第二駐車場に到着しました。

全体としては、展望に恵まれたコースではないものの、快適な森林の中を
鳥のさえずりを聞きながら歩くことが出来る良いコースでした。

幸運にもクマには遭遇しませんでしたが、イノシシの足跡らしきものは
確認出来たのと、スズメバチの飛来も確認。確信はありませんが、見つけた蛇は
マムシかも。

周囲に良く気を配りながら歩く必要性も痛感しました。

いやぁ。しかし。。。 暑かったわ  今日は。

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