三俣蓮華・双六・笠ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 3,403m
- 下り
- 3,410m
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日目
6時頃起床。すぐに駐車場に向かったが、登山口の近くはすべて満車。仕方なく路上駐車した。
天気は良く、気持ちよく歩き始めた。しばらくは林道。1時間ほどでわさび平山荘へ。登山道に入ると、初めのうちは混んでいて、鏡平までの登山道が渋滞するほど。鏡平で軽食。その後は急坂となった。稜線に出る少し前あたりから雲行きが悪くなり、小雨が時々降るようになった。
稜線に出て、眺めが良くなったが、雲が多く槍や穂高は山頂が隠れていた。14時過ぎに双六山荘に着いた。当初の予定では、ここに泊まることにしていたが、まだ時間もあり、三俣蓮華岳にも行きたかったので、三俣山荘まで行くことにした。巻き道があったのでそちらを通り、17時くらいに到着した。
すぐにテントを張り、夕食。
2日目
6時過ぎに起床。のんびり準備して、軽く飯。
7時半に出発した。コースタイム45分くらいだが、結構きつい登りでほぼコースタイムで三俣蓮華岳へ。快晴で北アルプスの山々が見事に見渡せた。しばらく景色を楽しみ双六岳に向かった。途中平原のような広い所があった。双六岳では地図を広げて山の位置を確認した。双六山荘でも休憩。11:20に出発。疲れもあるのかコースタイムと同じくらいのペースであるいた。途中、弓折岳、大ノマ岳、抜戸岳を通過して、ようやく笠ヶ岳山荘へ。かなり疲れた。テントが見えたときにはほっとした。珍しく頭痛がしたので、テントを張ってから少し休んだ。山荘はテント場から10分くらい登る。結構時間かかっていたので、俺一人で水場に水汲みに行ったが、水場が見つからない。危険な所をどんどん下っていったが、なさそうなのであきらめて引き返した。水場は枯れてしまったそうだ。
結局、山荘まで水をくみに行くしかないようだ。山荘まで行って、水をくみ夕食。ラーメンとご飯。かなりの強風で湯が沸くのに時間かかった。
3日目
昨晩から朝まで、もの凄い強風。夜中もずっと吹いていた。テントが飛ばされそうな勢い。台風の影響のようだ。起床時もあまりの強風でしかもガスがかかっていて、今一気分が乗らなかったが、テントはそのままで笠ヶ岳に向かった。10分くらいで山荘、更に10分くらいで登頂。ガスで全く視界きかず。残念。
山荘に戻り、軽く朝食。テント場に戻り、テント撤収。風で撤収が大変だったが、雨が降ってなくて良かった。
下山開始。もの凄い強風で稜線で飛ばされそうになりながら、笠新道分岐へ。下り始めてから急に天気が回復し、杓子平までの下りは、最高の景色だった。槍や穂高がとてもきれいに見えた。杓子平で休憩。それからはひたすら下り道。膝が痛くなり、スローペースで何度も休憩を取りながら下りた。
ようやく林道の分岐点へ。林道を45分くらい歩きようやく登山口へ。
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