鈴鹿・御在所岳 アルペンムード満点のコース

2012年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 5.0km
• 登り: 726m
• 下り: 797m

コースタイム

中道登山口(9:50)-負ばれ石・地蔵岩(10:30)-キレット(11:00)富士見岩(12:20)
昼食-裏道出合(12:54)-国見岳(13:20)-天狗岩・ゆるぎ岩(14:00)-藤内小屋(15:10)
-車道(15:55)下山

出発時刻/高度: 09:36 / 565m
到着時刻/高度: 15:51 / 499m
合計時間: 6時間14分
合計距離: 5.01km
最高点の標高: 1191m
最低点の標高: 499m
累積標高(上り): 670m
累積標高(下り): 718m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

4/29 9:45

注意事項の説明、暑い1日になりそうです。

4/29 9:50

さあ登山開始。登山者で混雑しています。

4/29 9:51

いきなりの急登を進みます。

4/29 9:55

暑い暑い!

4/29 10:19

頭上にはロープウエイ。頂上まで乗せてくれ!

4/29 10:19

まだまだガレ場が続きます。

4/29 10:27

大きな岩

4/29 10:27

岩の間を進みます。

4/29 10:27

ぎりぎり通れました

4/29 10:28

ほっと一息

4/29 10:29

まだまだ岩場が。

4/29 10:59

4/29 11:00

4/29 11:01

4/29 11:02

4/29 11:04

4/29 11:06

4/29 11:06

岩登り教室の成果は出ましたか?

4/29 11:44

4/29 11:51

慎重に下ります。

4/29 11:56

おーい

4/29 12:36

山上公園で小休止。

4/29 12:43

4/29 12:43

4/29 13:17

後半戦も岩との格闘が続きます。

4/29 13:17

4/29 13:29

4/29 13:48

天狗岩制覇!ばんざーい

4/29 13:50

岩登り教室未受講のカメラマンも岩の上に登りました。

4/29 13:52

おーい

4/29 13:57

揺るぎ岩

4/29 14:01

自然の驚異です。

4/29 15:07

急登を下り、ようやく北谷に降りてきました。

4/29 15:15

藤内小屋前でリフレッシュ
冷水は無料でした。

4/29 15:40

慎重に橋を渡ってゴールはすぐです。

4/29 15:55

お疲れ様。ストレッチで身体をほぐします。

4/29 13:46

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

RICOH R8 RICOH

感想

shu0418

GWまっただ中、比較的スムーズに流れた高速とは打って変わって、
御在所は家族連れのハイカーだらけ。登山口から大渋滞に巻き込まれました。
いきなりの急登ですが、前が詰まっていてゆっくり登れてちょっとラッキー。

登り初めて30分、ロープウェイの真下で大きく手を振る余裕もこの時はありました。
急登は続き、とうとうキレットと呼ばれる岩場につきましたが、そこでも大渋滞!
先輩達にアドバイスいただきながら、三点支持、足場確保で安全に下りました。
なんとか富士見岩のテラス場まで登り、ここでお昼休憩。
午後からはまず国見岳を目指します。国見峠を超えたあたりから、
すれ違う登山者がいなくなりました。国見岳でしばし景色を堪能しました。
少しの休憩後、稜線を下りてしばらく、
天狗岩・ゆるぎ岩と呼ばれる奇岩に到着。変わった巨岩を私たちで占領、
もちろん天狗岩に登頂しました。
やったー!!ゆるぎ岩には、落ちそうだけど落ちない岩がてっぺんに一つ、
その真下には既に落ちてしまった岩がたくさん。なんだか悲哀を感じるなあ。
南側を望めば、恐れ知らずのクライマー達がとりついている絶壁も見える。
すごい山でした…

その後はひたすら急降下。岩だらけの登りと違い、
この下りは露出した木の根っこに難儀しました。そんな中、
薄紫色の深山りんどうには癒やされました。
藤内小屋で小休憩、冷たい水で生き返りました。車道までの少しの道のりを、
再度気を引き締めて下りました。

振り返ってみれば、樹林と岩場が交互にあり、変化に富んでいて登山者を
飽きさせないコースでした。随所で展望を楽しめ、鎖やはしごはありましたが、
慎重に対処すれば大丈夫。小さな子供にもたくさん会いましたが人気の山
というのも納得!です。

晴天のこの日、今シーズン初の暑い山行となりました。
下山後温泉で汗を流し帰路につきました。皆さんお疲れ様でした。