秀麗富嶽十二景 奈良倉山〜大マテイ山

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:11

9:45 鶴峠
10:48 10:51 奈良倉山
11:26 11:33 松姫峠
11:54 12:03 鶴寝山
12:23 12:26 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:35 12:36 栃の巨木
12:48 12:52 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
13:18 13:22 大マテイ山
13:30 13:32 大ダワ(棚倉)
13:47 13:47 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
14:11 14:11 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
14:16 14:16 モロクボ平
14:27 14:31 田元/小菅の湯分岐
14:52 14:55 小菅の湯
14:56 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: JR上野原-富士急バス鶴峠
復路: 富士急バス小菅の湯-JR上野原

コース状況／危険箇所等

鶴峠ー奈良倉山ー松姫峠：危険箇所はありません。何度か林道を横切ります。
松姫峠ー山沢入りのヌタ：問題のある箇所はありません。
山沢入りのヌター大マテイ山周辺：特に危険箇所はないと思います。
大ダワーモロクボ平ー小菅の湯：トラバース道はかなり高い所にあり、歩行要注意です。また、通過は問題ありませんが、モロクボ平周辺に崩落箇所もあります。田元と小菅の湯の分岐下の植林帯は倒木が道を塞いでいるところがありますが、こちらも通行は問題ありません。

その他周辺情報

トイレ:上野原駅バスT, 鶴峠, 松姫峠

写真

5/18 9:31

先ずは鶴峠のトイレです。バス停は正式にはここをもう少し上がった所にあるのですが、バスの運転手さんが気を遣ってかこのトイレの前に停車してくれました。

5/18 9:33

で、ちょっと上がった所にこの道標があったのですが、道を渡ってそのまま何も疑わず向こう側の登山口から登り始めます。

5/18 9:38

あれれ？？？

5/18 9:51

ということで再び先ほどの奈良倉山登山口に戻り、仕切り直し。
え？歯型・・・・。

5/18 10:03

何度か林道と交差します。

5/18 10:19

5/18 10:48

小一時間で奈良倉山山頂。

5/18 10:49

秀麗富嶽は・・・・・・・・。いやまあ、天気予報は把握していたので完全に想定内ではありますが、ここまで裏切られると残念というかなんというか、あえて今日来なくてもよかったよね？の気持ちが。

5/18 10:53

5/18 11:04

もちろん歩道を歩きます。

5/18 11:15

トウゴクミツバツツジ

5/18 11:15

ミツバツチグリ？キジムシロ？ヘビイチゴ？写真からもう少し精査します。→ミツバツチグリ、ですかね。→やっぱりヘビイチゴかなあ・・・三度悩む。最終判定=ツルキンバイ

5/18 11:16

5/18 11:26

松姫峠、なんとも風情のある名前。

5/18 11:32

ここは牛ノ寝通りの入り口にあたります。

5/18 11:51

スミレ→要精査→大きな花と葉の形からアケボノスミレでしょうか

5/18 11:53

鶴寝山

5/18 11:53

関東の富士見百景ということですが、富嶽様、残念ながらご機嫌治らず。

5/18 12:05

5/18 12:09

気分的には巨樹のみち

5/18 12:09

巨樹のみち、この季節ならではの新緑、素晴らしいです。

5/18 12:10

5/18 12:12

5/18 12:23

山沢入りのヌタ。一旦トチノキの巨樹を見るために下ります。

5/18 12:34

これは一見の価値ありますね。

5/18 12:35

来た道を登り返します。

5/18 13:18

そして大マテイ山

5/18 13:31

大ダワ。ここは明るく開けています。この先はショナメとかちょっと気になる地名がありますが、またの機会に。

5/18 13:32

これが棚倉小屋跡なのでしょうか。

5/18 13:44

このトラバース道、何気に危険箇所あります。

5/18 13:59

振り返って写す。足滑らすとヤバイです。

5/18 14:10

モロクボ平

5/18 14:27

小菅の湯への分岐

5/18 14:30

さらに分岐を小菅の湯方面へ下りますが、少々荒れてますね。杉の倒木が登山道を塞いでいるところあり。

5/18 14:51

小菅の湯に下山。

5/18 15:29

お疲れ様でした〜。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) サングラス(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 笛(1) 筆記具(1) ウェットティッシュ(1) トレペ(1) ファーストエイドキット・常備薬(1) 手拭い(1) 携帯電話(1) モバイルバッテリ(1) 雨具上下(1) グローブ(1) 水(2L) 時計(1) 非常食(1) バーナー(1) クッカー(1) コーヒーカップ(1) トレッキングポール(1) 食糧(2) 携帯トイレ(2) 防寒具(1) ツェルト(1)

感想

mayfly

出だしからやってしまいました。
鶴峠は三頭山への登山口と奈良倉山登山口がありますが、うっかり三頭山の方へ、しばらく登って道標の出てきたところで気付き急いで元の登山口に。いやはや、だから良く方角を確かめて、良く周りを見渡さないと、とあれほど…。登りだしは何気に危険です。
さて肝腎の秀麗富嶽ですが、本日ご機嫌全くよろしくなかったようで、終始お姿を見ることは出来ませんでした。しかし、山深いこの山嶺の新緑を十分に満喫することができたのでヨシとしなければなりません。是非紅葉の季節にも訪れてみたいものです。