月山（姥沢から）

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 617m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

距離 9.3km 登り 622m 下り 972m

9:26 月山リフト山頂駅
10:14 10:15 牛首
11:12 11:27 月山
12:08 12:09 牛首
12:20 12:22 金姥
12:34 姥ヶ岳
12:47 12:48 月山リフト山頂駅
12:51 月山リフト山麓駅
12:55 姥沢口
12:56 ゴール地点

天候

晴れ（のち一時ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：姥沢駐車場に駐車（500円／1日）
※8時すぎでほぼ満車でした。
■リフト：1回券580円（8時半で購入待ち約5分程度、乗車待ち約5分程度でした）

コース状況／危険箇所等

■リフト上駅〜牛首：姥ヶ岳をトラバースして進みます。ステップ、トレース等多々ありますので、お好みのトレースを選ぶことになりますが、うまく調整すると緩やかに牛頸まで登ることが可能です。姥ヶ岳東斜面側の雪庇はほとんど落ちていました。途中、藪が出ているところがありますので、あまり登りすぎると少し下ることになってしまいます。毎年藪が出るところですので要調整だとおもいます。
■牛首〜山頂：徐々に急になってきますが、ツボ足で問題なく登れました。1850mあたりで雪は一度切れます。ピストンであればここにボード等をデポしたほうが良いです。私は東斜面を滑るため、そのまま持っていきました。（残念ながらガスって滑れませんでしたが）上部の雪渓は斜度もゆるく、硬くてもツボで問題なさそうです。滑ってみましたが、2ターンで終了しました…
■山頂〜東斜面（大雪城）：上から見た感じだと少し溝が出てきてましたが、緩んでいれば快適そうでした。ガスったため、今回は滑りませんでした。
■金姥〜姥ヶ岳：夏道を途中まで進み、木道になる先から雪道となります。ステップ等あるのでツボ足で行きましたが、カチカチだったらアイゼンがあったほうが良いかもしれません。
■姥ヶ岳東斜面：雪庇の割れ目があり、ドロップポイントは南北で1か所ずつくらいしかなさそうでした。私は南側の雪庇の発達が少ない場所でかつ、下にクラックがない場所から滑り始めました。まだしばらく楽しめると思いますが、下部は縦溝が結構すごいです。

その他周辺情報

■温泉：道の駅西川　水沢温泉（大人３００円）

写真

5/19 8:40

駐車場からの姥と月山。まだ雪はしっかりありますが、月山方面は上部雪渓と下で分かれているのがわかります。

5/19 8:47

リフト乗り場までが遠い…雪上車トレースでサクサク歩きます。

5/19 9:13

リフトに乗るのに少し手こずりましたが、何とか乗車。

5/19 9:13

結構な行列となっております。

5/19 9:24

定点に到着。早速スタートします。

5/19 9:27

まだだいぶ距離があるように感じます。

5/19 9:37

姥ヶ岳東斜面をトラバース。雪は腐りきっておらず、多少グリップが効くのでかなり楽です。

5/19 9:52

稜線は雪が融けていました。

5/19 9:58

朝日連峰方面には雲がかかっています。

5/19 9:58

トレースもしっかりあります。ツボ足でサクサクいけます。

5/19 10:01

途中の藪出現箇所。毎年のことです。

5/19 10:17

牛首まで来ました。ここからが急登です。

5/19 10:29

今回は半ズボンなのでかなり涼しいです。このスタイル…ハマりそうです。

5/19 10:41

ガスが出てきました。

5/19 10:45

1850m付近からは夏道となります。

5/19 10:49

さらに進むと雪渓が出てきます。短いのと、斜度もゆるいので特に問題ありません。

5/19 10:52

すごい景色。こういうガスのかかり方は見たことがありませんでした。

5/19 10:55

延命地蔵尊まで来ました。あと少しです。この辺りは所々登山道上に残雪がありますが歩くのに支障はありません。

5/19 10:57

最後の登り。

5/19 11:01

頂上広場に到着しました。

5/19 11:04

トイレはまだ掘り出されておりません。

5/19 11:09

山頂に到着。

5/19 11:07

ガスが同じ高さにあるので幻想的です。

5/19 11:11

少し足を延ばして三角点まで行きました。すでに雪は融けていました。

5/19 11:10

山頂からの鳥海山。ぽっかり浮いています。

5/19 11:11

鳥海山アップ。

5/19 11:14

大雪城方面は残念ながらガスってきてしまい、今回はあきらめました。

5/19 11:14

北月山方面。ガスのせいで、不思議な光景に感じます。

5/19 11:52

山頂は少し寒かったので、少し休憩後下山しました。下に行くと青空が出てきました。

5/19 11:58

後は戻るだけです。

5/19 12:00

雪渓で冷やしておいた飲み物で休憩。

5/19 12:20

時間が余ったので、金姥から姥ヶ岳へ向かいました。夏道を使いました。

5/19 12:21

姥ヶ岳に登る途中からの月山。

5/19 12:24

途中から木道になりますが、その先、すぐに残雪があります。

5/19 12:27

稜線にはまだまだ雪があります。

5/19 12:31

姥ヶ岳に到着。賑わっていました。

5/19 12:34

姥ヶ岳東斜面のエントリーポイント。

5/19 12:40

姥ヶ岳東斜面は少し斜度がある分、まだ快適でした。

5/19 12:45

ゲレンデトップに帰ってきました。あとは沢コースを滑るだけです。

5/19 12:53

駐車場まで予定どおり滑走できました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ アイゼン