【長野県】幼稚園児たちでいっぱいだった山頂・独鈷山 (中禅寺・不動滝コース往復)
- GPS
- 04:09
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 574m
- 下り
- 574m
コースタイム
9:21駐車場 - 9:31不動滝 - 10:06急登手前の休憩場所10:14 - 10:55尾根に出る - 11:26独鈷山(とっこさん)山頂
《下り》約1時間30分
12:02独鈷山山頂 - 13:30駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース上には「頂上まであと○分」と10分単位の標識があり、迷うことはありません。ちなみにスタート地点の標識は「頂上まであと100分」でした。この標識はあてにして良く、100分+休憩時間で山頂に立てます。 ・道はよく整備されていますが、山頂が近づくと、ロープが登場する急な岩場が登場し、やや難度が上がります。 ・駐車場、コース上にトイレ、登山ポストはありません。トイレは、中禅寺の方まで戻るとあります。 ・駐車場は狭く、3〜4台の車しか停められません。また、入り口も大変狭く切り返しの余裕のない急なカーブ坂なので、普通の乗用車だと底をこする恐れがあります。入れる時も出る時も大変苦労しました。 |
写真
感想
凸凹の山容が特徴的な、長野県上田市の独孤山(とっこさん)に登ってきました。
最初のうちは、見事な滝(不動滝)があったり、林の中の沢沿いの道を歩いたりして、傾斜があるものの穏やかと思える登りで始まります。しかし、途中から一転、急登のジグザグ道が登場します。やっとの思いで尾根に出ると、今度はロープの張られた岩場の連続で、息つく暇がありません。想像以上のきつい登りでした。
ようやく山頂手前の岩のピークにたどり着くと、山頂の方から大変な喧騒が聞こえてきて、大勢の人がいることがうかがえます。上から中高年の団体さんが下りてきたのでこれで山頂が空いたかなと思って登っていくと、反対側から幼稚園児と保護者の方が大勢登ってきて、あっという間に足の踏み場もないほどの混雑となりました。聞くと、地元の幼稚園の恒例行事らしく、約70名の大集団でした。それはそれはにぎやかで、狭い山頂にピクニックシートを広げてみんな楽しそうにお弁当を食べていました。
山頂はほぼ360度開けていますが、だんだんと薄い雲が出てきて、浅間山、四阿山、美ヶ原までは見ることができました。また上田市を眼下に見下ろせる眺望はすばらしいものでした。山頂には小さな祠があり、改修されたばかりとのことでした。
山頂の端っこで慌ただしく昼食をすませ、同じ道を下山します。山頂では、千葉県から来られたソロの方と写真を撮影し合い、下山ルートが同じだということがわかったので、駐車場から上田駅まで車で送ってあげました。
全体的に変化に富んでいて、山頂からの眺望も魅力的ですが、標高差以上にきつく感じる急登と岩場の連続を考えると、今回のコースは初級者にはサポートが必要だと思いました。なお、独鈷山には4つのコースがあり、おそらく今回の中禅寺・不動滝コースが最も傾斜のきついコースと思われます。
コメント
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31枚目の花は、「ネコノメソウの仲間」だと
思います。
はえていた場所と、大きさで
いろんな種類がありますので、
花名は特定できないのですが
手がかりを教えていただき、ありがとうございます!
以前もマムシグサを教えていただきましたね。
ネコノメソウなんて、初めて聞きました
教えていただいた情報を元に、いま家に帰って調べたら、私が出会ったのは「ニッコウネコノメソウ」という種類のようです。一見、ひとつの花のように見えるめずらしい花でした
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