若狭 今古川
- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 947m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 晴、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | みかた温泉きららの湯 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
トイレットペーパー
メガネ
長袖ラッシュ
化繊パンツ
ズボン
合羽上
ヘルメット
ハーネス
沢靴
靴下
指先なし手袋
SUNTO
ザック
笛
ナイフ
地形図
コップ
コンパス
デジカメ
防水ノート
鉛筆
ハンマー
ハーケン
カム・ナッツ類
下降器
ロープスリング数本
テープスリング数本
カラビナ数個
リングボルト
ジャンピング
キリ
タオル
ペットボトル
1〜2人用ツェルト
ポイズンリムーバー
絆創膏
三角巾
ヘッドランプ予備電池(単4x3)
スノーケル
行動食
膨らませるライジャケ
|
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共同装備 |
8mm30mx2
|
備考 | 忘れた物:スパッツ |
感想
今週土曜は授業参観。次の週末と その次の週末は娘らと過ごす必要があるので、この日曜は沢登りに行かしてもらいますっ!
絵馬小屋谷ゴルジュ突破が候補やったが、天気予報がイマイチやったんで、天気予報的にサイコーなところでどこかないか、、、ってことでココになった。
以前、捜索を手伝って下さったことはあるが、沢登りには一緒に行ったことのなかった、HYKWさんも来てくれはることになった。
5/19(日)
am3:40 西宮のチベットの自宅で起床。吹田→京都東のみ高速で、あと湖西道路を通って、待ち合わせ場所の取りつき近くのファミマへ向かう。
6:15 ファミマ着。harakenさんとHYKWさんはすでに着いてはった。沢の準備をする。その後、取りつきへ3台で移動。今、思うと、この時、下山箇所への車デポを相談しときゃよかったなと。
7:20頃 駐車地からデッパツ。しばらく両岸護岸工事されてる川のヘリを歩く。少し行って、降りてみる。滝がある。お二人は「え˝え〜〜」とかゆうてるけど、ビレイしてもらって、シャワークライムで登ることにする。途中で一か所アングルで支点をとったが、下向きの荷重でないとスグ抜ける状態。それでも登り切った。
問題は、そのあと。とゆうか、そのまえ。登り始める前に段取りの確認をしておらず、しかも、登り終わってから、フィックスせずに、セカンドをビレイしてしまった。このため、ロープの長さが足りず、ラストのharakenさんは巻きあがってきて、セカンドのHYKWさんもアングル回収してないので、俺が懸垂で回収しに戻った。まぁ結局のところ、俺が、滝みてテンション上がり過ぎて夢中で登ってしまい、段取りおろそかにしてしもたんがNGやったというわけ。
しばらくいくと、また林道が見えてきたので、また林道にあがって進む。しばらくいくと、今度は高い堰堤が見えてきた。左岸側に荒れ果てた林道っぽいところがあるので、辿ると、堰堤角の左岸側の階段にたどりつき、それを上がっていく。で、堰堤上に出れるのだが、じゃじゃーん、堰堤の上流側は おみずたっぷりのバックウォーターというか、ダム湖になっている。泳がないと先に行けない。harakenさんに「せっかくライジャケ持ってきてるし泳ごかー」と振るが、「むりむりー」と却下される。一旦、階段を降りる。右岸側、左岸側と様子を見て考え、結局、harakenリーダーオススメの左岸側の斜めに上がっていくような杣道から入ってダム湖を巻くことにした。harakenさんの読みは当たり、比較的楽に、ダム湖の少し上まで上がった。そこから斜めに降りていき、予定の谷より南側に入っている谷に降り立つ。ここも滝はキレイやった。そこから、ダム湖のヘリから少し上のところに立派な踏み跡があり、それを辿って、ダム湖バックウォーターが切れたところの目的の谷の入り口に降り立った。
ひたすらにシャワークライミングの滝。
フリクションは比較的よかったが、一部ヌメっと滑るところもあり、また、滑るか否かの区別がつきにくかったため、信用ならない登攀となった。これはフェルト底もゴム底も両方に言えることやった。
大きい滝でharakenさんと俺らとで巻きルートを分けたこともあった。これは一勝一敗の引き分けやったと思う。
夏場に来ると楽しいと思う。俺は今日は、ウェットなど着ずに、15年前のfinetrackの上と、下がユニクロのジョガーパンツ。はっきり言って、寒かった。が、合羽を着れば、まぁシャワークライムで上からズブ濡れになっても耐えれる範囲やった。気圧差が激しいせいか強風が谷中にまで吹き荒れ、寒いことこの上なかった。
時々休憩しつつ上を目指す。
林道を横切ったところから、少し入ったところで、水色の梱包紐?のテープが植林の木に巻き付けてあるところがあり、discussionの結果、そこから尾根へテープを辿っていくことにした。これもharakenリーダのオススメ。「テープがあるということは、そこを人が歩いたことがある。(だから他のルートより楽なはず)」という楽々詐欺にひっかかり、というか、どうやろ、わからん、最後の最後まで水線の谷を詰めたほうが楽だったのかはどうかは。
でも、まぁ、わかったことは、水色テープをつけてから、結構な年月がすでに過ぎているはず、ということ。あと、山頂近くで、歩き易い尾根になってきたので、そんなにハズレではなかったと思う。
雲谷山山頂につくと、高齢の男性が居て、昼食を摂っておられた。挨拶をし、世間話など。「がんばったご褒美だよ」と大福をくれたのは嬉しかった。
山頂から日本海や集落が見えて、眺望よし!
休憩おえて、予定通り登山道を辿る。アップダウンが少しあった。
しばらくいったあと、ベンチがあるところで、discussionし、アップダウンが少ないであろう、地形図に載ってる実線の道を辿ることにする。要するに登山道から意図的に外れた。この地形図の道は崩壊が激しい。「アップダウンの嫌いな沢屋向き」の道ではあるし、後悔はしていないが、自分の娘から訊かれたら「その道はやめとけ」ってゆうと思う。
なんとかがんばって崩壊ルートを辿り、アスファルト舗装の道に出てからは楽。
金かけすぎの堰堤や、他、のぼりはためく観音様を見て色々好き勝手いいながら降りた。最後に27号を南下して駐車地に戻ったが、ほんま、もう一台デポしときゃよかった。せっかく3台もあったのにぃ〜。まぁ鍛えれたからええとしよ!
温泉に浸かってから分かれて、俺は、木之本ICまで高速、その後、下道で、途中、道の駅などによりながら帰宅した。
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