韓国岳〜九州遠征1座目〜

2019年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 8.4km
• 登り: 792m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:11

3:34 大浪池登山口
4:01 4:01 大浪池休憩所
4:33 4:33 韓国岳避難小屋
5:06 5:30 霧島山
5:52 5:52 韓国岳避難小屋
6:08 6:09 大浪池
6:30 6:31 大浪池休憩所
6:45 6:45 大浪池登山口
6:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大浪池登山口に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

※少し古い記録です。参考にされる際はご注意ください。

特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
一部悪天時にはぬかるみになりそうな箇所があります。

その他周辺情報

霧島温泉の民宿みちや荘に宿泊しました。

写真

信州まつもと空港より福岡空港へ。
快晴、とはいきませんでしたが、機内から北アルプスの展望。

瀬戸内海を通過。
九州まで1時間半とあっという間です。
福岡空港からはレンタカー借りて、九州道で鹿児島入り。

翌朝、大浪池登山口を出発します。

ウツギの花と眠る蝶。

暗闇に咲くミツバツツジ。

お目当てのミヤマキリシマも場所によっては咲き始め。

えびの高原との分岐点。
ここから登りに入ります。

暫く登り振り返ると大浪池に滞留したガス。

長い階段を登ります。
山頂が見えてきました。

霧島連山最高峰、韓国岳に到着です。

まだ日の出前。
山頂は風が無く、日が昇るのを待ちます。

山頂からの大浪池

北側の火口にもガスが漂っていました。

新燃岳や高千穂峰は雲海で全く見えていません。

待つこと10分弱でご来光です。

ゆっくりと昇ってきます。

雲を紅く染めながら。

暫く眺めていました。

南方向は噴煙上がる桜島。
うっすらですが、しっかりと捕捉することができます。

山頂で記念撮影。

さて、下山しますか。

遮るものの無い山頂直下で環境でフモトスミレが咲く違和感。
甲信越ではなかなかお目にかかれない気がします。

オオカメノキは終盤。

針葉樹だってきっと飾りたかったのです。

分岐点には韓国岳避難小屋。

朝日眩しい樹林帯を往く。

ミツバツツジロードです。

満開のミツバツツジ

前日の雨に濡れきらきら。

朝日に透ける。

この頃には大浪池のガスも消えていました。

新燃岳と高千穂を望む。

大浪池と韓国岳

開花の早いミヤマキリシマ。

暫く撮影。

水滴が綺麗でした。

ウツギの花。

登山口に戻ってきました。
宿へ戻り温泉＆朝食。

この日のお泊り宿です。

【オマケ】観光編
道路脇から湧く水蒸気。ここが活火山であることを思い出させます。

えびの高原ではハルリンドウ

国天然記念物のノカイドウの花。

終盤ですが何とか見れました。

車で走りながらに見つけたジャケツイバラ。
九州では普通に生えてるものなのでしょうか。

陣の池（えびの市）。
湧水地帯のこの池はコバルトブルー色に澄んでいます。

アギスミレ寄りのツボスミレ

ハナミョウガ

これ何だっけなぁ。時間あれば調べます。

ニワゼキショウ。
今回の行程中よく見かけた気がします。

一面のレンゲ畑。
あなかなか見る機会が少なくなりました。

陣の池からは水路が通っています。
ホタルが見れるそうです。

高速で熊本へ移動。
少しどんよりですが、大観峰より阿蘇山を遠望。
長い一日でした。

感想

kiyopon

GW中は殆ど仕事だったので、期間をずらして休暇を取得。
それならばと計画し、5月9日から家族で九州へ。
旅行の合間、未踏の山々へと赴きました。

1座目は霧島連山最高峰の韓国岳へ。
宿泊施設の朝食時間には戻れるよう、あわよくば朝食前に温泉に入れるよう（←コレ重要！！）時間設定し、山頂ではご来光。
幸先の良い登山となりました。