狩場山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 942m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません |
その他周辺情報 | 寿都温泉ゆべつのゆを利用しました、500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
日よけ帽子
ブーツ
ザック
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
GWの羊蹄山をもって道具をきれいに片付けて、今シーズンの山スキーは終了したはずでした。しかしあまりの好天予報に思わず「夏山はこれからいつでも行けるよね〜」と言い訳しつつスキーを選択してしまいました、相変わらず往生際が悪いですよね(苦笑)
春スキーのラスボス的な存在の道南最高峰の狩場山(1,520m)は、藪漕ぎ、ブヨとの戦い、灌木のジャングルジム、踏み抜き、急斜面での滑落など何でもありのワンダーランドです。
初めて訪れた5年前の6月には充分痛い目にあったはずなのに、今回もそんなトラップをかいくぐり、山頂に立ち雄大な景色を眺めた時には達成感で満たされました。
大斜面の滑降を終えて再びの藪との格闘の末に無事に帰還した時には、不思議と「また来年も来よう!」と思ってしまうのですよ(苦笑)
なお、まだしばらくは大雪渓は十分に残っていると思われますが、あと1,2週間で林道からの取り付きポイントまで車で乗り入れられるくらい融雪は進むものと思われます。
その分雪渓の消失と共に藪漕ぎの距離は伸び、雪でつぶされた潅木が起き上がってくるため、そこに辿り着く苦労は一層過酷さを増すものと思われます。
今後2週間程度は「ザ・狩場山」を体感できる旬の時期と思われます(笑)
山旅ロガーのデーターによると、標高1,520m、標高差926m、累積標高(上り)940 m、累積標高(下り)850 m、駐車場から山頂までの3.8kmを5時間、全行程7.8kmを7時間15分の行動時間でした。スライドした方は15名程度でした。
ログは乱れた上に途中で停止していますので、参考にはしないで下さい。GPS専用機は正確に働いていましたので、下山時はそちらを参考にしながら下山しました。
コメント
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狩場山に行かれていたのですね!
まさにラスボス的な山ですよね(笑)
あの界隈にはまた行ってみたいです。
tigerrさん、コメントありがとうございます。今回はご一緒できなくて残念でした。今回は山頂の祠が埋もれている位雪が残っていたので、藪漕ぎも短く潅木のジャングルジムもほとんどなく、あの時の3倍くらい楽でした。林道歩きの距離と藪漕ぎの距離とのバランスを考えると今回がベストのタイミングだったと思います。
また、声を掛けさせていただきますので、よろしくお願いします!
はじめまして。
夏場しか行ったことがなかったので、ぜひ行きたいと思っていたのですが、アクセスに結構時間がかかるので躊躇していたのですが、やはりいい斜面の山ですね!今シーズンは行けそうにないのですが、来シーズンはぜひ行きたいです!お気に入りさせていただきます。ありがとうございます。
はじめましてmartyitoさん、コメントとお気に入りへの登録ありがとうございます。いつも精力的に滑走斜面を求められているmartyitoさんのレコ、楽しみに読ませていただいています。
狩場のビックな斜面きっと気に入られると思いますが、今回の私のログは実際通過した所からかなり乱れておりますので、別の方のを参考にされた方が良いかと思います。
ルートについては尾根を登りつめる方と右岸に沿って源頭を目指す方がいますが、私たちは尾根の途中から源頭めがけてトラバースしました。
その時期の積雪量や潅木の混み具合にもよるのですが、今回はそのまま尾根を登りつめるべきだったと思いました。
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